色々ジャンク品をぶちこんで作製。以下オラ設定です。

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「V作戦」が立案されたのは宇宙世紀0079年2月13日だが、地球連邦軍によるモビルスーツ研究は0078年3月より「RX計画」として進められていた。0079年1月31日に南極条約が締結されたことで実現はしなかったものの、ガンダムの設計段階に於いてはバズーカへの核弾頭装備も検討。この機体はMSによる核兵器運用を想定した、極めて初期の設計段階でのガンダムである。
核発射後に推定される爆心地より速やかに距離をとれるようバーニアを大量に備えており、その機動力は実際に開発されたガンダムを凌駕したであろうことは相違ない。バズーカ及びシールドは大型に設計され、シールドには冷却機構が備えられている。これに股間部から噴出するエアーを吹きつけ耐熱フィールドを形成し機体へのダメージを軽減する。核の装備は放棄されたものの、この技術は大気圏突入機能として用いられることとなる。またバズーカの操作を妨げぬようビームサーベルは左側一本のみの装備にとどまった。
この機体の設計思想は後のガンダム開発計画に於いて、ガンダム試作2号機サイサリスへ多少なりとも影響を与えたと考えられている。