No.85051

真・恋姫†無双~正義の味方~

aianaianさん

今、書いていた真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~
の方のネタがつまった(といっても書いてる途中に考えて
いつも思いつきで書いてるだけですが)
ため、其のあたりを整理するために新たな話を書いてみる
ことにしてみました

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2009-07-18 00:28:20 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:11429   閲覧ユーザー数:10089

真・恋姫†無双~正義の味方~

 

 

 

衛宮「ふぅ、よしこんなもんか」

 

今、俺の手には投影した弓が握られている

 

あの戦いの後、遠坂のおかげでセイバーと今でも暮らせている

 

その代わり、俺も遠坂の使い魔みたいなのになっちまったが・・・・・

 

あの日から毎日遠坂の指導の下、修行しているのだが

 

あれから一向に向上しない

 

けど、俺だって何時までもダメ人間じゃない

 

毎日修行が終わった後こっそり練習し、魔術回路を鍛えている

 

鍛えたおかげで、以前より投影可能時間が延びたから俺としては良かったんだが

 

遠坂にしたらまったくだめだそうだ

 

遠坂の修行が一気にレベルアップし毎日死にかけている

 

遠坂にとったらまだまだらしくこれから更に厳しくしていくらしい

 

俺、死ななきゃいいけど・・・・・・

 

衛宮「投影、解除」

 

さっき作ったばっかりの弓を消す

 

衛宮「まだまだやっぱりこんな物じゃだめだな・・・・・・」

 

次は何を練習しようか考えていると・・・・・

 

???「シロウ」

 

蔵の入り口から声がし、振向く

 

衛宮「セイバーか、どうした?」

 

セイバーは、第五次聖杯戦争のとき一緒に戦った女の子だ

 

セイバー「はい、先程シロウの親友を名乗るものからこれを渡してくれと・・・・・」

 

彼女の手にあったのは、古い鏡だった

 

衛宮「鏡?こんなものを渡すのって一成しか思いつかないんだが・・・・・」

 

けど、あいつはついこの前交通事故にあって入院してるはずだ

 

だから無理なはず

 

衛宮「だとしたら、一体誰が?」

 

セイバー「シロウ?」

 

ぼ~っと考え事をしていたらセイバーに話しかけられた

 

衛宮「あっああ、すまないちょっと考え事をしてたんだ」

 

セイバー「シロウ、明日もリンとの修行があるのですから今日はもう寝たほうがいいのでは?」

 

衛宮「ああ、そうだな・・・・・シャワーを浴びたら寝る事にするよ、お休みセイバー」

 

セイバー「はい、お休みなさいシロウ」

 

セイバーと別れ鏡を持って風呂場に向う

 

衛宮「この鏡、どうするか?」

 

鏡を両手で持ってそんな事を考えていると・・・・・

 

ズルッ!!!

 

衛宮「あっ!」

 

ガシャァァンッ!!!

 

手から鏡を滑らせてしまい、鏡を割ってしまった

 

衛宮「いっけね、やっちまった」

 

鏡の破片を拾うため屈みこんだ時

 

鏡から、眩いばかりの光があふれ出してきた

 

衛宮「うわっ!!!なんだ!!!」

 

光が、自分の身体を包み込んでいく

 

そこで、俺の意識は途切れた

衛宮「ここは・・・・・」

 

目がさめると目の前には真っ暗な空間が広がっていた

 

衛宮「何も見えないな・・・・・よし、投影、開始!」

 

蝋燭を投影する

 

そこで俺は驚愕する

 

目の前に居たのは・・・・・

 

???「久しぶりだな、エミヤ」

 

衛宮「アーチャー!!!なんでお前が此処に!!!」

 

アーチャーが居た

いかがでしたでしょうか?

 

まだまだ、続くので期待していてください


 
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