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1/100鉄血ガンダムの第5弾はキマリスです。
重装甲の外見、背部の巨大ブースター、主武器の大型ランスと迫力満点で難易度を低いままに抑えつつ組み応えも両立させています。また全身にディテールが多く追加され「間延び」を防いでいる点が大きく評価できます。
1/144に比べると素立ち設定画に似ているのは1/144になりますが、立体物の説得力や動画で見た印象の再現という点では間違いなく1/100に分があります。 やはり後発の強みでしょう。
またバルバトスと90%共通のフレームを使用していおり、フレーム状態では両者の差はありませんが組み上がって見ると一回り以上大きい重MSとなってしまいます。 この辺りのギミックは非常に面白くあります。
迫力満点な反面、キットの重量が重く重MSのMG並に重いのですが、関節がそこまで固くないので転倒しやすいという欠点があります。 宇宙用MSらしくアクションベースによる展示が最適といったところでしょうか。
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