～妄想戦線～
木星軍の暗殺を逃れたシーブックとセシリーが逃亡中の安全のために違法（アンダーグラウンド）な筋から入手したのがこの機体である。
クロスボーンから鹵獲されたデナンゾンだが、入手したときには前の持ち主によってこのような姿になっていた。
系統としてはデナンゾンの火力増強型となるが、各部の突起や衣装などはほぼすべて趣味であり、飾り以上の意味は無い。
当然マントにもビームを防ぐ能力は無いが、肩パーツ内に収納させている分を引き出すことで宇宙での隠れ蓑とすることができる。

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シーブックもその外見に二の足を踏んだが、贅沢は言っていられないということでそのまま使用、数回の出撃の後に攻撃を受けて大破したものの、その直後にクロスボーンガンダムを入手したので十分その任を果たしたといえる。
この機体が後の海賊業にどれほど影響を与えたかは定かではない。

昔なつかしのデナンゾンです。
定番ですが、肩を独立稼動にして、ばねでディティるアップしています。
マントはそのうち和紙に変えようかとも思っていますが、和紙って地味に高いですね。