キネティックの新作 1/48 シュペールエタンダールを製作しました。
シュペールエタンダールといえば1982年のフォークランド戦争で英駆逐艦シェフィールド等の艦船をエグゾセ対艦ミサイルで沈めたエピソードが有名ですので本作もそのアルゼンチン海軍所属機を選択しています。

キットは新作の割には若干合いの悪いパーツがあったり、シートベルトがまるっと省略されている等の難がありますが、パネルラインは繊細でデカールも美しいものが付属しています。
製作は基本的に素組みですがシートベルトの自作と抜きの関係で浅くなっているスジボリの彫り増しを行いました。

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塗装については実機は空母を持っていないアルゼンチン海軍の機体はかなりピカピカなのですが、模型製作の楽しみとして派手めに退色やオイル汚れを入れています。
某コンテストに出すために下面の汚れも見てもらえる鏡にネームプレートを貼った簡単なベースを作りました。