フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ「オレンジライダー」参加機体です。
カトラスをベースとした決戦仕様機体といったイメージで製作しました、以下は設定など

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月面勢力との長期に亘る戦闘は防衛機構側に確実な疲弊をもたらしており、
現場の中からはより強力な戦闘力が得られるなら一切のこだわりを捨てるべきだと考える者達が現れるようになった。
やがて彼らは月側の機体をも参考にして独自に研究・開発を始め、それは程なくして上層部の知る所となる。
自分達に仇なす存在すら活用してまで力を求める姿勢は把握時点で既にある種の密教めいた様相を呈しており、
反旗こそ翻さぬものの、急進派とは異なる意味で危険な存在と化した彼らは秘密裏に粛清され、FAは回収されて解体を待つばかりであったが、
完成していた機体は彼らの力への渇望を体現するが如く歪な姿と高い攻撃力を備え、
特に月のFAを相手取る際に機体出力が増し、各種武装の威力が向上する特異な機能を備えていた事からそのまま精鋭部隊へと支給され、対FA決戦機として運用される事となる。



主兵装：オーバードイオンレーザーライフル「ミスルトゥ」
超大型のイオンレーザーライフルは分割射撃形態と強化射撃形態を持ち、特に後者は必殺が求められる相手との戦闘において使用される。

副兵装：多目的戦術支援ユニット「オランジェ・スクワイア」
本機が苦手とする近距離戦に対応するための支援機。左前腕部に合体し、近接攻撃力または防御力を付与する。