フジミの新作1/24 ロータスエスプリS1です

1975年にパリサロンで発表されたエスプリは、巨匠ジョルジェット・ジウジアーロの代表作の一つであり、当時大流行していたウェッジシェイプ・スタイルの中でも、最も洗練されたデザインの傑作だと思います。しかも1976年から2004年まで28年間（！）にわたり製造が続けられた、まさにロータスの精神=ESPRITともいえる車種ですね

昨年フジミから先行して発売された007のボンドカー・サブマリンから3か月弱でロードカーが発売され一安心ですｗボディやクリアパーツの精度などはボンドカーでもかなり良いものだったので、キット発売を楽しみにしていました。エンジンレスですが、前作のヨーロッパと同じく最小限のパーツで特徴的なシャーシ回りがうまく表現されています。

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組み立ては特に支障ないですが、ボディとシャーシの合体がきついので仮組時に要調整ですね。前後14インチのホイールも大きさに問題はなく、車高なども調整していません。インテリアは（実車もそうですが）あっさり気味で、バスタブなのは残念なところ。あとシート用のタータンチェックのデカールとかほしかった・・・