過去作品その２
かなり記憶が怪しいのですがここ数年の間に作った作品だったと思います。
可動箇所と塗装面の干渉を全く考慮していなかったため
（水性塗料なので塗膜も弱い）動かす度に塗装が剥げる大惨事が。

続きを表示

◆ 機体名　◆
ユニランシェ（一角獣型）
最高速度:175km/h

◆　武装　◆
小口径パルスレーザー×4
ブレードエッジ×2

◆　装備　◆
ジェットプロテクター
ソーラージェネレーター×2
エアロスタビライザー×2
全天候3Dレーダーホーン
頭部ブレードアンテナ×2
スタビライズテールブースター

◆　設定　◆
へリック、ガイロス、ネオゼネバスに属していない国家群が
ローカライズされたゾイドの製造技術を用いて独自に開発したX-ZOIDSと呼ばれる試作機体の一つ。

この機体は東方大陸の小国がZOITECの支援を受けて開発に成功したゾイドであるが、
BLOX規格のボディフレームに通常のゾイド核を組み込んだ複合機体である以外
特に目新しい技術は使われておらずジェットプロテクターやソーラージェネレーター等、
旧世代機の優れた機構を積極的に導入する事で信頼性を向上させている。

また、これらの小国家は基本的に戦闘ゾイドの開発、運用に必要なノウハウが不足しているため
ユニランシェは情報の収集、解析と索敵能力に特化したデータ収集用の機体として設計されており、
武装と呼べるのは膝の高振動ブレード、首の装甲と一体化した計四門の機銃だけである。

ベースとなった野生体は一般的に幻獣型として扱われるユニコーンだが
人為的に生み出された合成獣タイプが逃走、野生化して増殖したものであり
純正の幻獣型とは違って生息数も多く、近年では貨物船に紛れ込んだ個体が
他の大陸で目撃される事例が増えている。