この間グリーンディステニィーにも出演しているお面奴隷が私のとこに来ました、を書きます。

この間グリーンディステニィーにも出演しているお面奴隷が私のとこに来ました。

他にもたくさんのお面奴隷達が、入れ代わり立ち代わり私の所に来るのですが―当たり前の話ですが彼らは生前は普通の人間でした―来るたび殆どのお面奴隷が自分がどの作品に出ていたか教えて行ってくれます。

でも教える方法は言葉ではありません。

なんだか知らないけどふと、頭に急に作品が思い浮かぶ形で分かるのです。

チェインツィーの連れ合いの役の相手の顔に入っていたお面奴隷だと思います。

まったく同じ感じのオデコのしわがJBさんともすれ違ったけど同時に老夫婦とすれ違った時に、うちに帰って鏡を見たら私のオデコにもまったく同じしわが出ていました。―けれど、やはりというべきか売れっ子らしく今はいません―

多分年配のお面奴隷だと思います。

現在、芸能方面や映画で大活躍をしていらっしゃるご様子です。

元気にしている、死後は、映画などで活躍しているときっと遺族の方々に伝えたかったんだろうけど、どうしても、言葉にならなかったんでしょう。

カカオさんではないようです。

生前は誰のことを好きだったかは何となく分かるような気がします。

そして、たとえバーチャルの中であっても誰を好きになって突き進む過ぎると危ないかをみんなに知らせたかったんだと思います。

この人の場合は年をとっているせいか、世のなかをよく知っているので、自分が死んだ原因がすぐ分かり、その時点で既に信仰心みたいのは薄れていかものような気もしますが、理想の相手の傍で働いているとことだけはどうしても教えたかったんだと思います。

同時に自分の人相の場合は好きな人そのものには入れるわけではないという事も教えたかったんだと思いますよ。