No.818414

チョロインワルキューレエナジー第5話

スーサンさん

第五話です!
だから何だという出来ですが読んでくれると嬉しいです!

サイトで同じものを載せてます。
良ければ読みに来てください!

続きを表示

2015-12-12 05:23:02 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:416   閲覧ユーザー数:415

 豪真の部屋。

「うわぁぁ!?」

 ベッドから転げ落ち、豪真は背中を強く打った。

「いってぇ……」

 腕につけた時計を見た。

「まだ、四時か……」

 アクビをした。

「目も冷めちまった……」

 涙を拭い、立ち上がった。

「少し散歩でもするか?」

 豪真の体調が下がった。

「うん、床になにか落ちてる」

 特殊イベントボーナス「早起きは三文の徳」が発生した。

 豪真はワルキューレコインを手に入れた。(現在2枚目)

「これ、この前拾った奴か」

 豪真は部屋を出ていった。

 

 

 寮の玄関外。

「あれ……?」

 寮の外に出ると演舞をしている少女の姿を認めた。

「あれって、遊じゃないか……」

「うん?」

 演武の構えを解くと五十嵐遊は小さな身体をチョロチョロと動かし豪真は近づいた。

「豪か……」

 遊は額に流れた汗を肩にかけていたタオルで拭った。

「なにしてるんだ?」

「それはこっちのセリフだ。お前、こんな朝早くになにしてるんだ?」

「朝の自己鍛錬だ!」

「自己鍛錬って……毎朝やってるのか?」

「一日でも欠かすと身体の調子が悪くなるからな」

「そりゃ、すごい……」

「お前は今日からワルキューレバトルの練習だったな。どうだ、練習の前に私と一戦交えないか?」

「なんで……?」

 嫌そうな顔をした。

「私はこう見えても強いぞ!」

「関係ない」

「据え膳食わぬは男の恥というじゃないか!」

「もっと色気のある据え膳を貰いたい!」

「女の子に殴ってもらえるぞ!」

「それ以前に俺は必要以上には戦いたくないんだが……」

「軽くスパーリングだと思えばいいじゃん!」

「おっと……」

 ヘッドギアを渡された。

「なるほど……」

 使い込まれたヘッドギアを見て、豪真は呆れた。

「こうやって獲物を待ってるのね?」

「話も纏まったことだしヤルか!」

「纏まってないけどな……」

 ヘッドギアを着けた。

「ルールは?」

「ダウン一回で敗北。背中から倒れたら敗北。両膝を着かせたら敗北……で、どうだ?」

「わかった……」

 お互いの目線が笠名去った。

「ふぅ……」

 豪真の上げられた両腕が糸でも吊るされるようにぶらんっと下がった。

「……?」

 奇妙な構えを取る豪真に遊は首を傾げた。

「その隙だらけの構えは……?」

「怖いか……?」

「ッ……!」

 遊の身体が風を切るように駆け出した。

「……」

 自分に迫る遊の姿に豪真はニヤリと笑った。

「ッ!」

 遊の射ち放たれた拳がバシンッと音が鳴り宙に飛び上がった。

「ッ!?」

 飛び上がった拳に遊は身体を背中から反り右足カカトを上げた。

「この!」

「ッ……」

 遊の上げられたカカトが豪真の頭上に振り下ろされた。

「ほら……」

「え……?」

 豪真の右足が遊の軸足となった左足をトンッと払った。

「……?」

 遊の視界が反転し身体が背中からドンッと倒れた。

「なにが……?」

 混乱し呆気に取られる遊の顔面に豪真の右足が振り下ろされた

「ッ……」

 ドンッと音が鳴った。

「……」

 顔面の横の地面に叩きつけられた豪真の足に遊は息を深く吐いた。

「強い……」

「直情的だから扱いも簡単なんだ」

 遊に手を伸ばした。

「ありがとう……」

 豪真の手を握り立ちあがった。

「私の完敗か……」

「もう御免だぞ……」

 五十嵐遊との勝負に勝利した。

 豪真の戦闘経験値が上がった。

 遊の好感度が上がった。

 遊の感度が上がった。

 女子全体の評価が少し上がった。

 豪真は称号「意外と強い」を手に入れた。

「朝からケンカをさせられるとは思わなかったよ……」

「あの試合をケンカで済ませるのか……」

 格の違いを感じさせられ、遊もため息をついた。

「それよりも豪真」

「なんだ?」

「お前はこれからたまに女子から勝負をけしかけられることがある」

「なんでだよ?」

「女と勝負と酒はやめられないだろう?」

「どれも御免だよ」

「勝負を受けて勝利すれば好感度が上がる」

「無視かよ」

「ただ、負けると好感度が下がるから注意しろ」

「しかも痛い目見て好感度まで下がるのかよ!」

「もっとも断っても好感度は下がるけどな」

「どっちにしろ痛い目見ること前提かよ……理不尽だなぁ」

「そんなものだ女の子なんて……」

 豪真の体力が少し下がった。

 豪真は称号「モテ期(戦闘)」を手に入れた。

 

 

 寮の食堂。

 食堂に入ると元気のいい声が聴こえてきた。

「豪、こっちが空いてるぞ!」

「豪真さんの食事も取ってきてあげましたから一緒に食べましょう!」

 場所を確保しているシカクとレイナを認めた。

「悪いな、席を確保してもらって!」

「とんでもない!」

「ですわぁ♪」

 二人は幸せそうに微笑んだ。

「今日は豪真さんと楽しい部活の日ですもの。朝は気分よくイキたいじゃないですか!」

「うん?」

 シカクの顔がしかめられた。

「豪は私と一緒に部活に行くはずだが……?」

「え、なにを冗談を……?」

 レイナも意外な顔をしてシカクを見た。

 シカクも顔をしかめレイナを見た。

「私は豪と約束した」

「ワタクシも……」

 二人の視線が豪真に注がれた。

「どういうことですの豪真さん!」

「そうだ、豪。なんでレイナとも約束をしてるんだ!?」

「なんでって……」

 豪真は不思議そうにお茶を飲んだ。

「部活なんだから全員に声をかけて当たり前だろう?」

「……」

「……」

 シカクとレイナの顔に影が落ちた。

「この……」

「男ビッチが!」

「え……?」

 豪の身体が投げ飛ばされた。

「ウワァ!?」

 食堂の宙を浮き、豪真は慌てた。

「あぶないだろう!?」

 食堂の空中で体勢を整えるように豪真は身体を縦に回転させた。

「おはよう、皆の衆!」

 食堂の扉から四神白虎が現れた。

「ば、ばか、避けろ!」

「え……?」

 食堂に入ってきた白虎に空中に投げ飛ばされた豪真の身体がぶつかった。

「いったぁ……」

 豪真の下敷きになった白虎は涙目になって悲鳴を上げた。

「なんなのいったい?」

「わるい……うん?」

 手に気持ちのいい感触が広がった。

「だ、だめだよぉ……」

 顔を真っ赤にする白虎に豪真は自分の手に握った気持ちのいい弾力の正体に気づいた。

「ご、ごめん!」

 慌てて白虎から離れた。

「スマン!」

 土下座した。

「わざとじゃなかったんだ!」

「……」

 白虎はテレたように揉まれた自分の胸を両手で隠した。

「エッチ……」

「悪い……」

 なんともいえない空気になった。

「ハッ……!?」

 殺気を感じた。

「あわわわ……」

 振り返ると鬼と化したシカクとレイナを認めた。

「こ、これはお前達が……」

「お前は!」

 シカクの拳が豪真の鳩尾を抉るように殴った。

「うげぇ……」

 鳩尾を抉られ宙を浮く豪真にレイナの怒声が響いた。

「最低ですわ!」

 レイナの手から光の波動が撃ち放たれた。

「ヒギャ!?」

 豪真の身体が光の波動に包まれ食堂の壁に激突した。

「あべし!?」

 シカクの手が白虎の手を握った。

「四神、気分が悪いだろう、豪真の飯があるぞ!」

 レイナの手も握られた。

「あんな甲斐性無しに朝食なんて勿体無いですわ!」

「あ、あの……アレはあんまりじゃぁ?」

 引っ張られながら白虎は呆れた顔をした。

「いい気味だ!」

「当然の報いですわ!」

 世紀末的な末路を辿った豪真に白虎は苦笑いした。

 シカクの好感度が下がった。

 レイナの好感度が下がった。

 白虎の好感度が少し上がった。

 女子の評価が少し下がった。

 豪真は称号「世紀末ひゃっはー」を手に入れた。

 

 

 放課後の学校。

「はぁ、朝は酷い目にあった……」

 未だに傷が冷めない中、豪真は腕時計を見た。

「まだ、部活まで時間があるし少し校内をぶらつくか……」

 

 

 屋上。

「あれ、ニ三じゃん……」

「豪真くんか……」

 屋上で豪真の姿を認めるとニ三は見上げていた空から視線を落とした。

「どうしたのこんなところで……」

「部活まで少し時間があるから散策だ」

「暇なのねぇ……」

「そういうお前はなにやってるんだ?」

「空がいい具合に雲がかっていて綺麗だなぁと思って」

「空が雲がかって?」

 空を眺めると確かにその通りだった。

「確かにいい空具合だな」

 いい具合に雲がかった空を見あげ、豪真もクスッと笑った。

「雲を眺めるのが好きなのか?」

「こういう感じの雲が好きなの」

 クスッと笑った。

「この雲は空を覆いながらも空の色を残してる……見てて飽きないわ!」

「そっか……」

 ニ三の隣に座るように胡座をかいた。

「どうせだから座りながら見ないか?」

「そうね……」

 豪真の隣に座るように膝を曲げた。

「ふぅぅ……」

 ニ三は優しい目で雲を見上げた。

「綺麗ね」

「……」

「どうかした?」

 自分を見る豪真に二三はテレたように頬を染めた。

「いや、雲を見てうっとりしてるお前のほうが可愛い気がしてな」

「ば、ばか言わないでよ……」

「すまん……」

 ジックリ雲を眺めた。

「いい空だ」

「いい雲ねぇ」

 ニ三の好感度が上がった。

 ニ三の感度が上がった。

 ニ三と「約束を取り付ける」が可能になった。

「さて、他も見て回りたいから、もう行くな」

「え、もう……?」

 ニ三の顔が少し残念そうになった。

「一緒にいたいのか?」

「べ、別にそうじゃないけど……」

 スネたように顔を背けた。

「また一緒に雲を見ようぜ、出来ればお茶でも飲みながら……」

「その時は約束をしましょう!」

 手をギュッと握った。

 

 

 廊下。

「さて、もうそろそろ部活の時間だがシカクとレイナは来てくれるかな?」

「……」

「うん?」

 一人の少女が興味深そうに豪真を見ていた。

「……?」

 ジッと自分を見る少女に豪真は首を傾げた。

「君は……?」

「……」

 少女はつまらなさそうに顔を背けた。

「私と似てるね……」

「え……似てる?」

「誰でもいいというところが……ね」

「なに言ってるんだ、君は……」

「六道館ヒカリ……」

「え……?」

「六道館ヒカリ。私の名前……」

「あ、ああ、俺の名前は……」

「一ノ瀬豪真くん……知ってる。そして、私と同じ誰でもいい存在……」

「さっきからなにを言ってるんだ?」

「浮かれてると心に穴が空くよ……」

「穴……?」

「機会があったらまた逢おう……」

 霧に紛れるようにヒカリは廊下の影へと消えていった。

「なんだ、あの娘は……?」

「豪、こんなところでなにをしてる?」

「あ、シカク?」

「豪真さん、部活に遅刻してしまいますわよ!」

「レイナ……」

 二人に両腕を掴まれた。

「さぁ」

「行きますわよ!」

「あ、おい……」

 身体を引っ張られながら豪真は囚われた宇宙人の気持ちになった。

 豪真は称号「捕らえられた宇宙人(笑)」を手に入れた。

 

 

 学校校庭。

「よく来たな、お前たち!」

「あ、百夜さん……」

 校庭で待っていた白夜を認め、豪真は自分を引っ張ってきたシカクとレイナから離れた。

「で、今日からなにをするんですか?」

「ああ」

 ニヤリと笑った。

「今日は基本的なところからしようと思う!」

「基本的なところ?」

「豪真、シカクとレイナのワルキューレエナジーを効率よく吸収できるようにワルキューレリンクしろ」

「ワルキューレリンク?」

 シカクとレイナは右腕につけたリングを見た。

「基本的にワルキューレエナジーの吸収は送り手の承認が必要だ」

「承認?」

「ようするにあげますよという気持ちだな」

「すごく砕けた表現だな……」

「逆に本人があげたくなければいくらスキルマスターが力を欲しても手に入れられない」

「厳しいなぁ……」

「全てはワルキューレの意志のままだな!」

「意志のままか……?」

 豪真も自分のリングを見た。

「じゃあ、シカク、お願いできるか?」

「ああ、わかった」

 レイナの顔が面白くなさそうに頬を膨らませた。

「なんでシカクさんが最初でワタクシが後ですのぉ?」

 白夜の笑い声が響いた。

「そう拗ねるな。今は一人ずつの吸収だが大会に出る頃には全員分のワルキューレエナジーを同時に大量吸収できないといけなくなるからな。それが出来ないとまず大会に参加することすら難しいぞ!」

「全員分を一瞬で……」

 気が触れそうなほどのあの快感を思い出した。

「じゃあ、やり方を教える」

「はい」

「まずシカク」

「あ、はい」

「自分の中の血液を豪真に注ぐようにイメージしてワルキューレエナジーを送ってみろ」

「え、えっと……」

 リングを押さえ、シカクは頭の中で言われたとおりのイメージを浮かべた。

「ふぅ~~……」

 シカクの身体から淡い光が浮かびだした。

「シ、シカクさん……」

 シカクの身体が浮かんだ光にレイナは綺麗だと見惚れた。

「ッ……!?」

 それと同時に豪真の身体に大量の熱い湯が注がれるような痛くも温かい感覚が襲い掛かった。

「ぐぅ……」

 あまりの熱さに膝を突き息を吐く豪真にレイナの顔がギョッとした。

「豪真さん!?」

「あ、あつい……」

「ッ……!」

 レイナは慌ててシカクを見た。

「シカクさん、力を注ぐのをやめてください!」

「だ、だめだぁ……」

 シカクも身体を丸め熱い息を吐いた。

「ち、ちからをそそぐのをやめられないぃ……♪」

「グゥ……!?」

 豪真の鼻から血が流れた。

「豪真さん!?」

「あぁぁぁ……♪」

 シカクが恍惚と緩み、足がガクガクと震えた。

「い、いぐぅ……♪」

 シカクの身体がドスッと倒れた。

「はぁぁぁ……♪」

 恍惚とした笑みを浮かべシカクは気持ちよさそうに息を吐いた。

「はぁ……」

 力の吸収が終わった豪真はホッとした顔をした。

「シカク、大丈夫か?」

「……」

 気持ち良さそうに痙攣を繰り返すシカクに白夜はふふっと笑った。

「まだ始めたばかりだからな。こんなものだろう……!」

「こ、こんなものって、わかっててやったんですか?」

 怒鳴り声を出す豪真に白夜は苦笑した。

「そう睨むな」

「睨みたくなるわ!」

「ワルキューレリンクは慣れだ。感覚をお互いに掴まないと一生今のままだぞ」

「一生今のままって……」

「ほら、次はお前だ!」

 レイナの手を握り、豪真の身体に触れさせた。

「次はレイナでやってもらうぞ!」

「ちょ、ま、まだ、鼻血が止まってないんだけど……」

「知ったことじゃない。ヤルぞ!」

「鬼……」

「好きなだけ言え」

 レイナの手から手を離した。

「レイナ、遠慮なくやれ!」

「じゃ、じゃあ、遠慮なく……」

 レイナも右腕のリングを握った。

「ま、待てレイナ!」

「なんですの?」

「少し心の準備を!」

「……ごめんなさい」

 レイナの身体から淡い光が溢れ出した。

「うぐぅ……!?」

 身体の中に流し込まれる熱い湯のようなエナジーに豪真は息を荒くした。

「や、やめてくれぇ……」

「これはぁ……♪」

 レイナの顔が赤くなり恍惚と緩んだ。

「うぐぅ……!?」

 豪真の鼻からまた血が流れた。

「き、きがぁ……」

「ごうまさ……あ」

 レイナの身体が事切れたように倒れた。

「あがぁ……」

 豪真も倒れ、鼻から大量の血を流した。

「はぁ……はぁ……♪」

「ひぃ……ひぃ……♪」

「ふぅ……ふぅ……♪」

 死屍累々となった少年少女達に白夜はカルテのようなものを取り出した。

「ワルキューレリンクの練習……まず、無事終了と!」

 シカクとのワルキューレリンクの同調率が上がった。

 レイナとのワルキューレリンクの同調率が上がった。

 豪真のワルキューレリンクレベルが上昇した。

 白夜の好感度が上がった。

 白夜の感度が上がった。

 

 

 豪真の部屋。

「アレから夜になるまで気を失っていたとは……」

 ベッドから起き上がると豪真は時間を確認した。

「仕方ない。部屋チェックに行くか?」

 部屋の扉がノックされた。

「はい?」

「はぁい、豪真ちゃん、起きてる?」

 部屋の中に入ってきた美女に豪真は目をジト~~とさせた。

「零魔さん、どうしたんですか?」

「ワルキューレバトルの練習だけど明日はおやすみよ♪」

「休みって……?」

「正確には様子見ね」

「様子見?」

「ワルキューレリンクは意外と身体の負担が大きいから何回か休みを挟みながら練習するの」

「そういえば、まだ湯でのぼせたような感覚が残ってるなぁ」

「実際身体を休めないと豪真ちゃんの身体のほうが先に壊れる可能性もあるからねぇ♪」

「うんな怖いことを平然と……」

「ってことで明日は完全にフリー。ついでに明日は休みだから誰かデートにでも誘いなさいな♪」

「そ、そんな娘いないですよ」

「じゃあ、誘ってもらうのねぇ♪」

 チュッと投げキッスした。

「じゃあね♪」

「あ、おい!?」

 部屋を出ていった零魔に豪真は頭の後ろを掻いた。

「仕方ない……」

 部屋の扉が叩かれた。

「はい?」

「やぁ、豪ちゃん♪」

「白虎……?」

「実は明日、付き合ってほしいところがあるんだ!」

「付き合ってほしいところ?」

「うん! 君にとってもいい話だよ!」

「俺にとっても?」

「ワルキューレバトルの観戦チケット♪」

「そ、それって……」

「ねぇ、デートしよう?」

「で、でーと?」

「ふふっ……♪」

 可愛く笑う白虎に豪真はどう反応したらいいのか困った。

 白虎と約束を取り付けた。

 白虎との好感度が上がった。

 白虎の感度が上がった。

 一日が終わった。

 ワルキューレコイン所字数×2


 
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