北海道での出来事。
「ところで…おかしいわね。もう一人来てるはずなんだけど」
そう呟いたのはマイカである。
「どうしたんですか先生?」
「唯ちゃん、和美ちゃん、雪歩ちゃんにステラちゃん、それにあと一人…クレアちゃんがいるはずなのよ。北海道こども大使」
「それってあそこでキャリーバッグに足ぶつけて悶えてるあの黒ヒョウの事か?」
雪歩が指差したのは黒ヒョウ形セリアンスロゥピィのクレア・パンテーラだ。
「ぐあぁぁぁぁぁ」
「く、クレアちゃん大丈夫?」
「ごめんなさい、先生も今になって思い出したわ」
「あー、キャラシが投下されたのがついこの間だし無理ないわよね和美ちゃんww」
「唯ちゃん、メタ発言すんなしw」
その夜、札幌市内・定山渓某所のホテル。
「それにしてもステラちゃんとクレアちゃんってまるで姉妹みたいよねえ」
「うん、クレアちゃんとは幼稚園のころからの友達だったから…///」
「そうそう。よくお菓子作りとかしてたのよw」
「それにしても唯ちゃん」
「なあに和美ちゃん?」
「ホントにこの子達って姉妹みたいよね」
「そうね、どっちがお姉さんなのかしらねw」
そんな話をしていた唯と和美、ステラ、クレアに、雪歩が一言。
「そりゃクレアのほうが妹だよな。やんちゃだしw」
「なっ!なんですとーっ!それは聞き捨てならないセリフを聞いたー!」
ふくれっ面するクレアを見て、思わず笑ってしまうステラ。
「まぁまぁ、どっちがお姉さんでもいいじゃない。ねえ和美ちゃん?」
「そうよ、一番のお姉さんはやっぱあたしだわねw」
「何言ってるの、あたしが一番お姉さんに決まってるじゃない!」
「あーら、おっちょこちょいの唯ちゃんにお姉さん役が務まるとでも思ってるわけ?」
「なによー!?」
「なによとはなによー!?」
「なによとはなによとはなによー!?」
「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬーっ!!」」
「…あーぁまた始まった。先に風呂いってるぞ。行こうぜステラ、クレア」
「「うん!」」
「あっ!ちょっと雪歩、おいてかないでよ!!」
「あーん!あたしもお風呂入るーっ!!」
…大浴場。
何だかんだでいろいろあって、一番先に服を脱いだのはこの三人だった。
「ふーっ…あたしたちが一番乗りみたいね和美ちゃん」
「ほかに誰もいないってなんか得した気分じゃない?」
「で、お風呂上がったらあれよねw」
「そうそうコーヒー牛乳をこうグイってねw」
「ふっふっふ」
「ふっふっふ」
「「ふっふっふのふ」」
「…あー、また腹壊すフラグだなこれ…」
不穏な会話を繰り広げる唯と和美のそばで雪歩が呆れていると、ステラとクレアが入ってきた。
「いやー、北海道の温泉って初めてなのよねー!」
「あたしも初めてだよ…って、あれ?唯ちゃんたちどうしたの!?」
見ると、唯・和美・雪歩の3名が湯の上に浮かんでいた。
クレアのバストはステラと同じく豊満であった。
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そしてダブルパンチに打ちひしがれるぺたん勢www
■出演
マイカ:http://www.tinami.com/view/777769
唯:http://www.tinami.com/view/742179
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