No.795999

紙の月設定まとめ(プロフィール)

書いてる続き物のメインキャラのプロフィールをまとめたもの
まだ未登場のキャラ含めています
メモみたいなものだから多少の変更はあるかも

2015-08-13 13:10:49 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:505   閲覧ユーザー数:505

セーヴァ

 

デーキス・マーサー(11歳) 

身長143cm 体重38kg

能力:感情の高ぶりによるプラズマ放電や電磁障壁の発生。

 主人公。性格は内気でやや流されやすい所があるが、常に周囲へ気を配り良い行動を考えている慎重な性格の表れである。セーヴァになったのをきっかけに、セーヴァと人間の違いについて苦悩する。くせっ毛で日々、髪の癖と戦っている。

 

ウォルター・ギラン(10歳) 

身長140cm 体重39kg

能力:気圧変化による風の発生。場所による影響を受けやすく、閉所では弱いが、開けた場所なら大人でも立ってられないほどの強風を起こせる。

 デーキスと同じ太陽都市出身のセーヴァ。デーキスとは反対に考えるより先に身体を動かす性格。常にデーキスを引っ張り回すが、本人には悪気はない。荒れた家庭に育ったため、育ちの良いアラナルドにはコンプレックスを抱いており、一方的に嫌っている。

 

ケン・アラナルド(外見は14歳前後、実年齢は16歳)

身長148cm 体重45kg

能力:念動力。自身の握力程度の力しか出せないが、視界内ならどこまでも届く。

 セーヴァの一人で人当たりのよい性格。他のセーヴァと違い、非常に恵まれた環境で育ったため、知識は豊富で行動力も抜群と非の打ち所がない。無自覚だが絶対的な自信に溢れているため、ウォルターや一部のセーヴァからは反感を持たれている。

 

ブルメ(11歳) 

身長141cm 体重36kg

能力:テレパシーによる機械操作。ほぼ全ての機械を操ることができる。

 高慢な性格の、フライシュハッカーのお気に入りと呼ばれるセーヴァの一人。その能力が彼にとって有益であるセーヴァがそう呼ばれ重宝される。そのため本人も自分の立場を周囲に誇示するが、内心は用無しにされることを恐れている。諸事情で少女の格好をしているが男性である。

 

フライシュハッカー(外見14、実年齢推定60以上) 

身長146cm 体重35kg

能力:あらゆる物に働く斥力を使った空中浮遊、物体破壊etc

 セーヴァたちのリーダー。戦争のあった頃から超能力に目覚めた数少ないセーヴァの一人。戦争の経験から超能力をもたない人間、特に大人を憎悪しており、非能力者(大人)を滅ぼし、世界をセーヴァだけで支配することを目的としている。ベジタリアン。

 

スタークウェザー(外見は14歳、実年齢は18歳) 

身長150cm 体重45kg

能力:爆破エネルギーの射出。

 善悪の考えがなく、己の欲望に忠実なサイコパス。物を壊し、再構築することに異常な執着を見せる。好奇心が強い一方、飽き性であるため、次から次へと遊ぶ玩具を取り替えており、その対象には人間も含まれる。今はデーキスに興味を持っており、常に彼の命を狙っている。

 

都市支配者と大人たち

アンユーマ・ゴウマ(63歳) 

身長168cm 55kg

太陽都市の帝王。己の権力維持のためならあらゆる手を使う恐ろしいまでに利己的な性格で、扇動や論点のすり替え、他者を悪人に仕立て上げるといった話術を得意とする邪悪な人間。都市国家内でセーヴァ狩りを行った張本人。

 

ホースラバー・キンドル(47歳) 身長177cm 体重59kg

ゴウマの秘書兼副官。悪人ではないが理想と現実とのギャップに悩まされ精神を病んでおり、電子ドラッグに溺れている。

 

ハーリィ・T(27歳)

身長179cm 体重68kg(義手を含めると80kg以上)

太陽都市の外でハッカーを生業としている女性。ウォルターにとっては友人や親のような存在でもある。義手はハッキング等の様々な機能を備えている。握力はシュト○ハイム並。

 

本編未登場

 

ニコ(外見は10歳以下だが、実年齢推定50以上) 

身長135cm 体重29kg

能力:他者と同調する事で相手の心や過去を視る事ができる。また、他人同士を同調させ、感覚や思考を混乱させることも可能。

セーヴァの中では一番フライシュハッカーとつきあいが長く、唯一フライシュハッカーが心を許す相手。能力のせいで他人に対し異常な恐怖心を持ち、常にフライシュハッカーの後について回るため、周囲からは彼のペットのような存在だとバカにされている。動物、特に犬が好き。

 

ロイド・ベッティ(30歳)

身長181cm 体重82kg

太陽都市の治安維持部隊の男性。数少ない他の都市からの移住者で、治安維持部隊に所属しているが、都市国家のあり方に疑問を感じている

ヴァリス

 巨大動的情報生命体と名乗る太陽都市の管理コンピュータ。ゴウマの前の都市議員長によって造られ、太陽都市の環境維持、工場地帯の作業ロボットを操って生活用品の生産等を行っている。都市の環境維持を何よりも大切にし、そのために人間とは対等の知的生命体として共存しているという明確な理念の下に行動している。太陽都市の全てを知っている数少ない存在。

 


 
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