No.792656

旅団とクトゥルフ!!

第1話 毒入りスープ

2015-07-28 06:46:52 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1265   閲覧ユーザー数:1172

kaito「それじゃあ皆!クトゥルフって行くぜ!!」

全「「「「「「いあー!」」」」」」

 

kaito「シナリオは『クトゥルフ神話TRPGやろうず』にある、泥紳士様作成シナリオ『毒入りスープ』だ。ほい竜神丸、シナリオな」←シナリオの書いてある書類を手渡す

竜神丸「受け取りました。…kaitoさん、あなたこのシナリオ把握してます?」

kaito「大まかな部分だけな。安心しろ、メタ的な推理はしないから」

竜神丸「そうですか。」

ディア「…一応聞いておきますが、メタ的な推理をしたらどうなります?」

 

 

 

 

 

 

竜神丸「這い寄る混沌を召喚して大SAN事を引き起こしますが、なにか?」←至極平静な顔

kaito以外全「「「「「よし、kaitoお前絶対メタ禁止な」」」」」

kaito「ちっ」←とても残念そうに舌打ち

支配人「お前絶対やる気だったな!?」

ロキ「支配人、お前kaitoのお守りな」

ガルム「さっさとセッション始めろよ」

げんぶ「全くだ」

 

 

 

 

竜神丸「あ、そうそう。今言っておきますが、このシナリオはどうやらあなた方が設定した所持品は全て没収されるようです」

支配人「マジか!」

kaito「マジで?」

竜神丸「マジだ」

ディア「ショウタイm」

げんぶ「歌詞はまずいぞ」

竜神丸「ただし、すべてシナリオ通りと言うのも面白くありませんので…一つだけ、所持品を持つことを許可します」

kaito「サバイバルナイフで」

ロキ「即決かよ」

げんぶ「だからお前はナイフ技能を持って無いだろうに」

kaito「スープなら調理するかもしれんだろ?」

支配人「俺あんま役立ちそうなものないんだが…仕方ない、筆記用具だ。メモとペンはセット扱いで良いか?」

竜神丸「どちらか一方だと役立たずなので、有りで」

ディア「え…じゃあ僕は…眼鏡ケースで」

ガルム「何故?」

ロキ「そう言えばお前の探索者、眼鏡ケースを持ってるということは眼鏡を掛けてるのか?」

ディア「ええ、そんな感じです」

竜神丸「ではディアさんは眼鏡を失った場合、目星に-20の補正を掛けますのでそのつもりで」

ディア「Σしまった!?」

げんぶ「いや、予想できる範囲だと思うぞ」

竜神丸「それではセッションを始めましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸「季節は冬も半ば。珍しく首都圏に雪が降ったその日、探索者たちの部屋は息が白くなるほどに寒く、確実に暖房を入れて就寝するでしょう」

ディア「え、僕入れませんが」

ロキ「リアル事情は知らんよ」

竜神丸「目を覚ますと紅音羽、暁澪、神楽坂晴実の三人はコンクリートがむき出しの、正方形の部屋に閉じ込められていました。さらに自分たちが身にまとっているものは白いローブのような布きれのみ、下着すら身に着けていません。―――が、しかしサバイバルナイフとメモセット、眼鏡ケースのみはかろうじて手に持っています」

ロキ「文章にすると違和感しか無いな」

kaito「さて、ここからロールプレイ(RP)か?」

竜神丸「そうですね、RPの際は『』付きでお願いしますよ」

支配人「オーケーだ」

 

暁澪(以下澪)『ん…ここは…?』

紅音羽(以下音羽)『………また爺ちゃんに拉致られたか?』

神楽坂晴実(以下晴実)『ふぁーあ…よく寝t…何処ですかここは!?』

澪『お、晴実か?』

晴実『澪さん?ここは何処なんです?』

澪『もしかしたら…』

 

《クトゥルフ神話技能》

澪10→73 失敗

 

澪『すまん、俺にもわからん』

音羽『なー、アンタら誰だ?俺は紅音羽、人形店でアルバイトやってるフリーターだ』

晴実『あ、僕ら以外にもいたんですね…。僕は神楽坂晴実、刑事です』

澪『俺は暁澪、私立探偵をやってる。『偽りの花』って名前だ』

 

竜神丸「まさかこのシナリオで最初に振るダイスがクトゥルフ神話技能とは思いませんでした」

支配人「仕方ないだろ…。この状況で俺の設定だとこれしか無いんだ」

ディア「失敗してますけどね」

竜神丸「成功されても困りますがね」

kaito「とりあえず、周りを探る意味で…目星だ!」

 

《目星》

音羽 90→44 成功

晴実 80→69 成功 

 

竜神丸「ここ目星しなくても情報出るんですが…まあ良いです、これだと出目が低い音羽の方に良い情報を渡しましょうかね。―晴実はこの部屋の照明器具が裸の豆電球であること、そして部屋の真ん中には古い木製の長机と椅子が有ることがわかります。そして机の上には―木製の器に入った、赤い無臭のスープ」

ガルム「これが毒入りスープか?」

げんぶ「そう断定するのは早いだろう。少しメタが入るが、こんな早くシナリオのキーアイテムが出るわけがない」

kaito「俺の方の情報は?」

竜神丸「慌てない慌てない。―――そして音羽には、椅子に置いてある古い二枚の紙切れが目に入った」

kaito「紙切れを手に取って見る」

竜神丸「それでは一枚目の紙にはこんな内容が書かれています」

 

 

 

 

 

~帰りたいなら 一時間以内に 毒入りスープを飲め。

 飲むまでは 君じゃあここから 出られない。

 一時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ~

 

 

 

 

 

音羽『…何だこれ』

澪『ちょっと見せてくれ…。…つまり、毒入りのスープを飲めばここから出られる、と言う訳か』

晴実『一時間以内に飲めなかったらお迎えが来る…このお迎えと言うのは…』

澪『ああ…多分あいつらだろうな』

音羽『あいつらってなんだ?』

澪『…正気の人間が知っていいモノじゃないよ』

 

kaito「二枚目の紙きれを確認する」

竜神丸「二枚目の紙は今あなた達が居る場所の見取り図のようです。以下のような物になっています」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kaito「書物庫には何らかのヒントがありそうだな」

ディア「僕絶対に礼拝室には逝きたくありません」

ロキ「おい漢字」

支配人「下僕部屋も逝きたくないっちゃ逝きたくないな…」

ガルム「だから漢字」

竜神丸「これを踏まえてRP…あ、その前にkaitoさん、目星で」

kaito「おk」

 

 

《目星》

音羽 90→68 成功

 

kaito「成功したけど、結果は?」

竜神丸「それはあとのお楽しみ。ではRP」

 

 

音羽『これは地図だな』

澪『…あの関係だとしたら、礼拝室には近づかない方が良いな』

晴実『下僕の部屋…?もしかしたら、誰か捕まっているのでは?』

澪『なんにせよ、早いとこ毒入りスープを飲まないとな…。ってうわ、このスープ嫌な色だな…』

音羽『…うっわ、マジかよ…あんたら、これ見てくれ』

 

竜神丸「音羽が見せつけたのは一枚目の紙きれ、その裏側だ。そこにはこのようなことが書かれていた」

 

~暖かい 人間の 血の スープ 冷めない 内に 召し上がれ~

 

 

全「「「「「「うわぁ…」」」」」」

竜神丸「それではこの文を見てしまった探索者の皆さん、アイデアロールを」

 

《アイデア》

音羽 45→15 成功

澪 85→77 成功

晴実 60→10 成功

 

 

竜神丸「おおう、全員綺麗に成功しましたねぇ」←ものすごく楽しそうな笑顔

ロキ「竜神丸が…イイ笑顔を浮かべてやがる…!」

ガルム「ああ…めっちゃ黒いけどな…!」

竜神丸「アイデアロールに成功してしまった探索者は、このような思考に陥ってしまう。―――このスープは本当に人間の血から出来ていて、それを飲まなければこの部屋から脱出できないということに」

PL全「「「………」」」

竜神丸「そして気づいた途端に部屋に立ち込める…強烈な鉄錆のようなにおい。このにおいの元は言うまでもなく、目の前にある赤黒いスープだ」

げんぶ「楽しそうだな、本当に」

竜神丸「それでは皆さん…クトゥルフの花、そして醍醐味―――   S A N チ ェ ッ ク のお時間です」

PL全「「「ぎゃあぁあやっぱりぃぃい!!」」」

竜神丸「成功で0、失敗で1d4の正気度を失います」

 

 

 

 

《正気度消失》

音羽 65→17 成功 消失度0

澪 75→14 成功 消失度0

晴実 50→35 成功 消失度0

 

 

 

 

竜神丸「チッ」←ものすっごくつまんなそうな顔で舌打ち

PL全「「「セエェエエェーッッッフ!!」」

竜神丸「じゃーRPお願いしまーっす」

ロキ「このテンションの落差よ」

 

澪『うっ、この匂いは…』

音羽『…血臭、だな』

晴実『間違いないですね…。ってことはこのスープ、やっぱり…』

 

ディア「スープ飲みます」

支配人「ちょっと待てや」

竜神丸「どのくらい飲みます?」

支配人「止めろや」

kaito「スプーンか何かないのか?」

竜神丸「木製の掬い棒があります」

支配人「だからぁ!」

ロキ「支配人、今日もツッコミオツカーレ!」

ガルム「支配人の胃が逝ッテイーヨ!」

支配人「ベルトと斧の音声を使うな!」

ディア「救い棒一掬い分を口に含みます」

 

竜神丸「スープのドロリとした気味の悪い感触と鉄錆の味が口の中に広がる。1/1d6のSANチェックです」

ディア「もう、なにもこわくない!」

支配人「それ死亡フラグー!!」

 

 

 

 

《正気度消失》

晴実 50→18 成功 消失度1

現在正気度49

 

 

 

 

竜神丸「それでは晴実はスープの味と感触に不快感を覚えるが、それだけだ」

 

晴実『ッ…この鉄錆のような味、間違いありません…。これは人間の血液です』

澪『お前が言うなら間違いないんだろうな…。体に異常はないか?』

晴実『…今のところなんともないです、毒は入っていませんね』

音羽『Oh…マジかい』

 

支配人「…つまり毒が入ってないのか…」

kaito「毒を探してスープに入れなきゃいけないっぽいな」

ディア「ありそうな場所は…調理室ですかね」

支配人「クトゥルフ的に考えると、書物庫にも何かヒントがありそうだけどな」

kaito「じゃあ書物庫から行ってみるか?」

ディア「そうですね…」

支配人「KP、聞き耳を振りたい。書物庫と調理室の扉に耳を立ててだ」

kaito「お前聞き耳持ってねえだろ?」

ディア「僕とkaitoさんで振りましょうか」

 

《聞き耳》

音羽 75→26 成功

晴実 70→20 成功

 

ロキ「ダイス目安定してんなー」

ガルム「ダイスの女神の加護があるんだろ」

竜神丸「書物庫からも調理室からも怪しい物音はしなかった、安心して入れることでしょう。さて、どうします?」

ディア「図書館持ってる僕が書物庫逝った方が良いでしょうね」

kaito「何かありそうだし、目星持ってる俺も行くぞ」

支配人「両方持って無いが…もしディアが発狂した場合にどうしようもないし、俺も行こう」

げんぶ「つまり全員か」

 

 

竜神丸「書物庫の扉は木製で、簡単に開けられた。中には小さく古い四脚の机があり、その上にはキャンドル皿に乗った蝋燭の炎がうっすらと部屋を照らしている」

kaito「目星良いか?」

竜神丸「無しでも情報はまだ出ます。―部屋の本隅には本がぎっちりとつまった本棚が置いてある。ロールなしで渡せる情報はこのくらいですね」

ディア「とりあえず、図書館で」

 

《図書館》

晴実 90→45 成功

 

竜神丸「図書館に成功した晴実は、『スープの夢について』と言う真黒な本を見つけそれを手に取る。しかし、その本はべっちょりと湿っていて気持ち悪い感触がした」

ディア「『うわっ!』と声を上げて本を床に落とします」

竜神丸「それでは本は『ばさっ』と言う本が落ちた音ではなく、『べちゃっ』と何かが潰れたような音を立てて床に落ちました」

支配人「おい、貴重な手がかりを…」

ディア「だってふと手に取った本がべちょりって感触したら誰でも手を放すでしょうよ」

げんぶ「それは…そうだな」

ガルム「この件に関してはディアが正しいな…」

支配人「泣いて良いか」

kaito「セッションが終わったら存分に泣いて良いぞ」

竜神丸「探索者ロストで泣くという可能性をお忘れなく。―晴実の手には黒い液体が付着している。どうやらその液体は本に染み込んでいたようだ」

ディア「うわあ…貧乏くじ引いたかもしれない…。とりあえず本を読みます。ですが素手で触りたくないです…。身に纏ってるローブを少し破って、両手に巻き付けて本を手に取って読みます」

竜神丸「本の内容は以下の通りです」

 

 

 

 

真ん中の部屋・・・ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。

上の部屋・・・調味料や食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。

右の部屋・・・とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。

左の部屋・・・本はとっても大事だから持ち出したら駄目。ろうそくはもってける。

下の部屋・・・神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。

大事な事・・・死ぬ覚悟をして飲むように。

 

 

 

晴実『澪さんに音羽さん、これを』

音羽『うっわなんだこの本…汚ねぇ』

澪『…これで確定だな。二人とも、死にたくなければ絶対に礼拝室には入るなよ』

晴実『こういうことの専門家に従いまーす』

音羽『俺もまだ死にたくはないしなぁ。だけど、この本の内容が合ってるって保証は有るのか?』

澪『確実とは言えないが、な。事実、さっきのメモの裏に書いてあった内容と、この本に書いてあるスープの正体って内容は一致してる』

音羽『そう言われりゃそうだな』

晴実『…この下僕の部屋の、『とってもいい物』って言うのは…毒でしょうか?』

澪『その可能性は高いが…断定は出来んな。…嫌な予感は拭えないが、次は下僕部屋に行ってみよう』

 

 

支配人「スープの部屋に戻る」

竜神丸「その際、何か持って行ったりしますか?本とか」

ディア「持ち出したら駄目って本にありましたからね…。本は持って行きません」

kaito「蝋燭は持ってく」

竜神丸「…分かりました(チッ」←小さく舌打ち

ロキ「(今舌打ちしたよな)」←小さい声で話し合う

ガルム「(って事は本を持ち出したら何か有ったぞこれ)」←同上

げんぶ「(まあ露骨な誘導だったからな)」←以下同文

竜神丸「そこ、何をコソコソ話し合ってるんです?」

非PL全「「「イイエ、ナニモイッテナイディス」」」

 

 

 

竜神丸「それでは次は下僕の部屋でしたっけ…。何か行動します?」

kaito「ここはさっき聞き耳をしてなかったからな、聞き耳」

ディア「僕も振ります」

 

《聞き耳》

音羽 75→14 成功

晴実 70→98 フ ァ ン ブ ル

 

ディア「ギャーッ!?」

支配人「初ファンブル、キター!?」

kaito「いつかやると思ってた、うん」

非PL全「「「うん、俺達も初ファンブルはディアだと思ってた」」」

ディア「あんたらあぁあ!!」

竜神丸「そうですねぇ。ファンブル処理どうしましょうか…。(ポクポクポク…チーン!!)それでは―晴実と音羽は下僕部屋の重厚だが錆びている鉄の扉に耳を近づけて聞き耳を立てていた。長い静寂、自分の息遣いや鼓動の音さえも煩わしい…。そんな焦りが体に伝わったのか、晴実は鉄の扉にもたれかかってしまい―扉は奥へと開いてしまった。その際晴実の眼鏡が部屋の奥の方に飛ばされて行ってしまう。ハイ、目星-20です」

ディア「NOー!?」

竜神丸「晴実が扉を開けてしまった際の音で、音羽も音は聞き取れなかった」

kaito「ディアテメー!?」

ディア「すいませーん!?」

支配人「扉が開いたって事は中の様子が見えるよな?」

竜神丸「ええ、普通ならそうですが―下僕部屋の中は照明も蝋燭もなく、真っ暗闇。スープの部屋の豆電球の光も届きません。目星にマイナス補正がかかりますね」

kaito「KP!持ってきた蝋燭で中を照らす!これでマイナス補正無くならないか?」

竜神丸「…良いですよ。それでは目星を」

 

《目星》(晴実は‐20)

音羽 90→53

晴実 60→81

 

ディア「補正無しでも失敗とか…orz」

kaito「俺が成功してるから問題ないだろ」

竜神丸「果たしてそうですかねぇ。―蝋燭の頼りない光に照らし出された下僕部屋。部屋を覗き込んだ三人の目には一人の痩せ細った少女が映った」

支配人「お、俺達と同じ境遇の娘か?」

竜神丸「服装は自分たちと同じ白いローブのような布きれ、しかし少し自分たちと違う部分がある―血によって、赤く染まっているのだ」

全「「「「「「ゑ?」」」」」」

竜神丸「そして少女の片手には―拳銃が握られている」

全「「「「「「ゑゑっ?」」」」」」

支配人「待った!竜神丸、『三人の目』って言ったよな?ってことはkaitoの目星結果はまだだ!」

kaito「そ、そうだ!まだ何か情報があるはず!」

竜神丸「…ニヤリ」←黒い笑み

ディア「あっ、これ不味いでs」

 

 

 

 

竜神丸「視力に優れ、暗闇に目が慣れかけて来ていた音羽の目にあるものが飛び込んでくる―頭部のない男性の遺体だ。あと紙切れ」

kaito「あっ」

竜神丸「死体を見てしまった音羽は1/1D4+1 のSANチェックです」

ディア「最高値は5ですか…一時的狂気ワンチャン有りますね」

ロキ「がんばれ、お前なら最高値を引き当てられる」

ガルム「そしてアイデアロールも成功できる」

kaito「うっせ!絶対発狂回避してやる!」

 

 

《正気度消失》

音羽 65→97 失敗

1d4+1 ダイス結果4 消失度5

現在SAN値60

 

kaito「SAN値逝った―!!orz」

げんぶ「アイデア次第で発狂あるな」

ガルム「あれ、このダイス結果だとファンブルじゃないのか?」

竜神丸「SANチェックのファンブル、クリティカルは処理が面倒なので無しです。ではkaitoさん、アイデアロールを」

 

 

《アイデア》

音羽 45→85 失敗

 

 

kaito「セェーッッフ!!」

竜神丸「チッ…では音羽は吐き気を催したものの、祖父に連れられて行った戦場で見慣れていたのか、すんでのところで持ち直した」

kaito「爺ちゃんサンキュー!!」

 

音羽『うっ…お前ら、部屋の奥は絶対見るなよ…。死体が転がってやがる』

澪『マジか…。それも気になるが、この嬢ちゃんは一体何なんだ?拳銃持ってるし』 

晴実『あ、さっきの本に書いてあった『とってもいい子』がこの子で…『いい物』が拳銃って事ですかね…。とりあえず、拳銃を預からないと…。お嬢ちゃん、その手に持ってるモノ僕に渡してくれるかな?』

 

ディア「これでどうです?」

竜神丸「少女は手に持った拳銃を晴実に渡してくれる。…」

 

《???ロール》

音羽 60→29 成功

澪 50→42 成功

晴実 25→95 ファンブル

 

ディア「…これ、何のロールです?僕ファンブってるんですけど」

竜神丸「APP対抗ロール(一目惚れロールとも言う)です」

PL全「「「!?」」」

竜神丸「APP対抗ロールの場合、失敗すると相手に魅了されるので…この結果ですと少女は晴実に一目惚れ…まで行かずとも、かなり好意的になりますね」

ロキ「お前はTRPGでもフラグメイカーかよwww」

ガルム「なんで反映されてるんだよwwwww」

ディア「」

支配人「待てお前ら、ディアが息してない!」

kaito「リア充爆発しろ」

竜神丸「茶番楽しいです」

支配人「そりゃお前は楽しいだろうなぁ!?」

 

 

 

竜神丸「ディアさんが呼吸停止したところで、今回はこのあたりにしましょうか。」

しはディ以外全「「「「「「待て次回!!」」」」」」

ディア「」

支配人「息をしろディアー!!」

 


 
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