No.784970

真・恋姫艦隊これくしょん第七話

アサシンさん

ティーパーティーでもしますカ~!

2015-06-21 16:53:34 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1906   閲覧ユーザー数:1674

 

 

 

 

 

 

 

 

提督室

 

 

 

この日俺は前日あった戦闘報告を記録した映像を交えて提督に報告している

 

 

一刀「以上がW島攻略作戦の戦闘記録だ・・・って、聞いてる提督?」

 

 

提督「ガタガタガタ・・・・・!」(恐△怖!?)

 

 

一刀「うん、まぁ俺もアレはマジ怖かったわ」

 

一刀「それでまぁ・・・・うん、なんかすまん」

 

 

 

提督「ふるふる・・・・・カタカタ・・・!」(問題・・・・・無い・・・!)

 

 

 

一刀「っで?今回俺いるの?確か今度。南西海域方面に金剛たち四姉妹に島風、あと吹雪が一時的に編成されるんだっけ?」

 

 

提督「コクコク」その通り

 

 

一刀「っで?俺は?」

 

 

提督「スイッ」

 

 

一刀「指令書?何々・・・・・・はぁ」

 

一刀「今度は戦艦用の艦装を作れと?」

 

 

提督「コクコクb!」

 

 

一刀「ん~・・・・戦艦用のか~・・・・・何時までに仕上げればいい?」

 

 

提督「スイッ」

 

 

一刀「ん~?・・・・・三日しかネェじゃねえか?!」

 

 

提督「クスクスッ」

 

 

一刀「笑いごとじゃねぇ?!この事を、大淀や長門・陸奥は知っているのか?」

 

 

提督「コクコク・・・・スイッ」

 

 

一刀「ん~?今度は何だ?・・・・当日提督が居ないから俺か」

 

 

提督「コクコク」

 

 

一刀「はぁ~、了解。アイツ等にいきなり装備してもらうんだ、俺も付き合うよ」

 

一刀「で?攻略作戦実行日は?」

 

 

提督「コツコツコツ」

 

 

一刀「フムフム、三日後と・・・・・殴っていい?(#▽#♪)」

 

 

提督「×!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提督に急遽仕事を頼まれた日から三日

 

夕張にも手伝ってもらって幾つかの装備を作れた

 

 

 

まずはレッグポーチとアームポーチ(合ってるかな?・・・・不_安)

 

 

 

其処に入っているのは卵形の鉄球、対艦用手榴弾だ

 

あのピンと握る所、そして破片と爆風で敵を沈められるように試行錯誤した重巡洋艦・戦艦・正規空母専用装備だ

 

威力は良いんだが少しばかり重いのがどうしても改善できなかった。駆逐艦?無理だよ?

 

 

名前は・・・・ポップアイゼンで良いかな?(弾ける鉄片)当て字wwww

 

 

 

 

続いて砲身にはライフリングを施し専用砲弾も作ってある。コレはコールロットと同じだろう。だがやはり戦艦なだけはある

 

火力も射程も命中率も駆逐艦や軽巡洋艦の比じゃない

 

もう殆ど中距離なら必中するほどの命中率なため、戦艦専用のスコープ機能を付けたモノクロメガネと。レーザーポインター(で合っているかな?)が砲口の周り三点から照射されており。コレによって長距離なら移動しながら。超長距離なら一瞬でもと待って討てば駆逐艦にも直撃させられる

 

名前は・・・・ポンドロットで良いか?

 

 

 

 

最後に超近接戦闘用武具『虎狼(ころう)』

 

ぶっちゃけ楽進(凪ワンコ♪)の脚と腕についている武具をそのまま採用

戦艦どころか鬼・姫級の主砲であろうと殴り返せる

後にこれが長門秘書艦の耳に入り製作を頼まれたのは言うまでも無い

 

 

 

 

戦艦にはこれ以上必要ないな

 

島風の連装砲ちゃんたちの砲身もライフリングをしておいたし・・・・・あっ

 

でも小・中・大の連装砲ちゃん達には『ゆうしゃのたて』と一緒に『ゆうしゃのやり』・『ゆうしゃのけん』・『ゆうしゃのゆみや』を作ってあげた・・・・・超和んだ

 

何気にそれ等を使って個々で駆逐艦位は沈められるようになってしまった・・・・・orz

 

 

これ等は後に『ゆうしゃしりーず』と呼ばれるようになり駆逐艦の娘達を中心に滅茶苦茶流行った

 

 

 

 

後は五連装酸素魚雷を六連装水冷魚雷に変えたぐらいだな

 

駆逐艦用に火力はそのままに細身にして速度と回避力を上げた物だ

 

 

 

 

これ等の装備を夕張に本島の工廠に持って行ってもらう

 

そして俺は作戦説明の為に提督不在の提督室に向かう

 

 

細かく確認してみたら今日作戦を説明して『明日出撃』だった・・・・あの顔無しメェ~・・・・!

 

 

扉が開いていたので入ったら

 

 

 

ドドドド~ン♪

 

四色の煙を纏った空砲撃を喰らった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長門・一刀「「っで?何か言う事はあるか?」」

 

 

 

金剛型四姉妹『『『『すまいせんっしたー!』』』』DO☆GE☆ZA☆

 

 

陸奥「プッククク・・・・wwww♪」

 

大淀「はぁ・・・」

 

 

吹雪「ほへぇ~・・・?」

 

島風「一刀おっそ~い!」

 

 

 

 

誤砲を受けた一刀と秘書艦の長門の前に横一列に正座しており今丁度謝罪をしている真っ最中である

 

原作と同様にドッカ~ン♪と演出したところに一刀がやって来て神の意志で喰らったらしい

 

 

一刀『(駄神あとでヌッ殺ス)』

 

 

ヒィイイイ!?

 

 

 

 

それは置いといて

 

 

 

一刀「はぁ、俺は一応明日の作戦に随行する事になっている」

 

一刀「提督より貴艦等、金剛型四姉妹に新型艦装の製作の依頼を受けていた」

 

 

金剛「テートクが!?マジですかー!?」

 

 

一刀「マジもマジ大マジだ」

 

一刀「夕張にコッチの工廠に運んでもらっているから彼女に聞けってもう居ない」

 

 

 

見れば金剛を追って妹三人も工廠目掛け出撃して行った。提督LOVE筆頭艦娘であり高速戦艦は伊達じゃないなオイ

 

 

一刀「っと言う訳だ。明日はよろしくな吹雪、島風」

 

 

吹雪「ふぇっ?・・・はっはい!」

 

島風「駆けっこしよ~よ~か~ず~とぉ~!」

 

 

一刀「じゃぁ工廠まで一緒に行くか?」

 

 

島風「まけないよ~!」

 

 

 

アイコンタクトで陸奥達に吹雪の事を任せて俺と島風は提督室を飛び出した

 

あの船速なら既に工廠についているかもしれない・・・・軽巡洋艦で高速戦艦を止められるかどうか・・・・・無理だな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本島の工廠についたら案の定。提督からの送り物に暴走していた提督LOVE筆頭と御姉さま大好きシスターズに拳骨を振りおろし鎮静化に成功

 

 

今は夕張に艦装の説明を受け、装備し演習を開始している

 

 

相手は正規空母の赤城・加賀・飛龍・蒼龍の四隻対四隻、砲撃対艦載機と普通の演習と言っていいのか分からない状況になっていた

 

 

演習の相手を申し出た赤城曰く

 

赤城「貴方の作る物に興味が湧きました。是非近くで見て見たくなりました」

 

っだそうだ。御蔭でクールなヘタレズさんの視線が・・・・今またメッチャ鋭くなりましたよ

 

 

 

 

 

っで、演習の結果は双方敗北、何故かって?開幕でいきなりお互いの主砲全砲門と艦載機全機が射程に入った瞬間同士討ちっというあっけない割には派手な終わり方をしたからだ

 

 

 

 

てか改装してない艦載機だけで魔改造艦装積んでる金剛たちと相討ちって・・・・・正規空母の人達すげぇなby一刀

 

 

 

そして翌日、豪雨が発生している海域へ向かい何の問題も無く攻略が完了した

 

正史と違う点を言えば連装砲ちゃんたちがゆうしゃしりーずで駆逐艦一隻一隻と一対一で戦い沈めた事と

 

吹雪に飛んで来た砲弾を金剛が殴り返して敵ル級を中破、その後、砲撃しつつ接近した金剛型四姉妹に空中に殴り飛ばされ(この時点で既に大破)回避も迎撃も防御も出来ずに全砲門ファイヤー♪でドッカ~ン♪

 

 

あっ島風?一緒に駆けっこしつつ邪魔する深海棲艦を蹴って撃ってドッカ~ン♪しましたが何か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ1、演習後

 

 

赤城「これほどまでとは・・・・迂闊でしたまだまだ慢心が残っていた様です。もっと精進し慢心を捨て去らなくては」

 

加賀「このダメージは予想以上でした」

 

飛龍「どんな苦境でも戦ってきましたが。此処までやられるとは」

 

蒼龍「こっちもボロボロですよ」

 

赤城「コレは私たちも強くならなくては・・・・・提督に申請してきましょう」

 

加賀「確かに彼の艦装はどれも今までの実戦に今回の演習を見れば今後必要不可欠になるわ」

 

飛龍「そうですね~、初めての戦闘でも一人で機動部隊を二つも壊滅にしていますし。今後の苦境を戦い続ける為にも装備を一新・改良してもらいましょう」

 

蒼龍「御風呂に入って装備を修理して」

 

 

赤城「そして補給ですね♪」

 

 

 

この後、合流した金剛四姉妹と共に食堂へ出撃し。とんでもない量の資材が補給と修理で吹き飛んだ

 

因みにその時提督室に居る提督と一刀は

 

 

提督「スイッ」

 

一刀「艦載機の改装に新型艦載機の作成。期限は・・・・・・ゲキオコファイナリスティックプンプンスーパードリームフルファイヤー成ってもいいよね?いいよね?」寝不足の為錯乱しています

 

提督「・・・・・・b!」こっちは真面目にぼけています

 

 

 

ド~ン♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出撃当日

 

 

出撃ゲートにはプンスカしている金剛になだめる比叡と榛名。そしてあわあわしている吹雪

 

原因はこの場に居ない島風と、その島風の事を大淀に聞きに行っている霧島

 

霧島から島風は自由気ままな艦娘であり見つけるのは大変だとのことを聞いた一同は島風を誘き寄せる作戦をとる

 

 

まず島風は提督の部屋の炬燵の中や、軽空母鳳翔の膝枕などで寝ているなどがある

 

 

そんな島風を誘き寄せる作戦その一!

 

 

作戦№Ⅰ

 

梃子の原理こそ最強デース!(天岩戸伝説的なものを真似た野外ライブ)

 

発案者 金剛

 

結果、那珂ちゃんが釣れた。鎮守府アイドル頂上決戦開始?

 

金剛『皆さん御一緒に~?三式だ~ん♪三式だ~ん♪』

 

 

 

作戦№Ⅱ

 

甘い蜜のお話(恋花に寄って来るでしょう)

 

発案者 霧島

 

結果デート中の北上と睦月と一緒に居た。大井と如月から『『私達の時間(空間)を何邪魔してんのよ?あ”あ”ん”?』』byハイパーレズコンビ

 

霧島『二組のベストカップルならかなり甘い筈!そこに島風さんが引き寄せられr・・・・あっ!何処に行くのですか?!移動されたら計算が~!』

 

 

 

作戦№Ⅲ

 

金剛これくしょん(古き良きザルに紐の着いた枝のしたに本を置いた物)

 

発案者 榛名

 

結果 比叡が釣れた

 

比叡『ヒェ~イ!?体が勝手に!?』榛名『分かります!』

 

被害者 吹雪

 

吹雪『分かっちゃうの?!』

 

 

 

 

 

 

その頃、島風は

 

 

 

 

一刀「フガ~」

 

島風「スピ~」

 

 

連装砲ちゃん達『『『ムキュ~』』』

 

木陰でお昼寝していました

 

 

 

 

最終的には金剛が始めたティータイム。御茶会を嗅ぎつけて一刀と共にやって来た

 

一刀は連装砲ちゃん達の御世話

 

和んだ超和んだby一刀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづきます!by吹雪

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

 

戦闘すっ飛ばして一気に一話分消費しました

 

ただ一つ私がこの場で言う事は『連装砲ちゃん超カワイイ!』そして『一刀モゲロ!』デ~ス♪

 

オイ!?ちょっとまt・・・by一刀

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

次回 真・恋姫艦隊これくしょん第八話

 

         艦隊再編成・第五遊撃部隊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吹雪「また会いましょう司令官♪」

 


 
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