真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~第七幕
雫を華琳の元に還し、今俺たちは孫堅のいる長沙に向っている
樹「なあ、愛華」
愛華「なんですか、樹さま?」
樹「孫堅のいる長沙ってこっちでいいんだよな?」
愛華「はい、方角が間違ってなければこっちでいいはずですよ」
樹「そうか・・・・・」
とは、言ったものの洛陽を離れてからもう十五日経っている
樹「まぁ、いいや、急がせるからちゃんと掴まってろよ、愛華!」
愛華「はい、樹さま!!!」
俺たちは、長沙に行くため、馬を全速力で走らせた
------2時間後-------
二時間位経ってやっと、長沙についた
どんだけ掛かってるんだよ!!!
まぁ、いいや取り敢えず孫堅に会うために謁見の予約をしておこう
俺たちは、馬を城の前まで移動させて降りた
樹「俺は、琢県から来た遠藤樹というが、孫堅殿との謁見の予約をしに来た」
兵隊A「分かった、謁見できるのは一刻待たれよ」
樹「分かった」
俺は、謁見の予約を取り付けると宿に行った
愛華「あ、樹さまどうでしたか?」
樹「ああ、一刻後だってさ」
愛華「そうですか、それなら暇ですし町に行きませんか?」
樹「ああ、そうだな町に行くか」
俺たちは、金を持って町に出た
------一刻後-------
俺たちは、今玉座の間に案内されている
一体孫堅とはどういう人物だっけ?
樹「ぼそぼそ(孫堅ってどういう人なんだっけ?)」
愛華「ぼそぼそ(確か江東の虎と恐れられていたと聞きました)」
樹「ぼそぼそ(やっぱそうか)」
そうこう話しているうちについた
兵隊B「孫堅様!次の謁見者が参りました」
???「入れ」
俺たちは、大きな扉をくぐって玉座の間に入った
其処にいたのは
髪は長く、薄い桃色で、肌は褐色、腰には南海覇王が挿してあった
そして、俺には背後に虎のオーラが見えた
???「お前が、遠藤樹か?」
樹「は、我が名は遠藤樹、こちらは、韓元嗣、」
俺が、そう紹介すると玉座の間に沈黙が走った
あれ?俺なんか間違った?
???「ふふふ・・・・あ~ははははは!そう堅苦しくなるな」
樹「え!いやでも・・・」
???「いいから、いいから、私の名は、性が孫、名が堅、字が文台だ」
樹「ああ、分かった、それでお願いがあって本日は来た」
孫堅「ほう、其の願いとは何だ?行ってみろ」
樹「願いはただひとつ、俺たちを客将として雇ってもらえないだろうか?」
孫堅「・・・・・」
また、沈黙が走った、やばいなんかやばい空気が・・・・
孫堅「いいだろう、本日遠藤樹、韓元嗣を我が呉の客将として使えることを許す!!!」
樹・愛華「「!!!!」」
あとがき
どうでしたでしょうか?
今回は、余りに時間がなく変な終わりになってしまいましたが
次はモット頑張りたいです
では次でお会いしましょうではでは
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第七幕です
今回こそは、江東の虎が出ます
ではお楽しみに