No.77927

恋姫無双TV-Ver 第4+@話 拠点フェイズ・・?なのかな?かな?

bridさん

今回の作品は白連がメインの繋ぎの短編物を書いて見ました、

2009-06-08 03:18:39 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4035   閲覧ユーザー数:3326

恋姫無双TV-Ver 第4+@話 拠点フェイズ・・?なのかな?かな?

 

 

  公孫瓚殿のお誘いで、祝勝会兼夕食を御馳走になっている。 

 「これ美味しいのだ~」

  

 「む、このメンマはなかなか」

  

 俺も星に勧めで酒を飲んでいるが、酒に慣れないのか直ぐに酔ってしまった・・

 

 「(夜風にでも当たって来るか)」

 

 「一刀殿どうされた?」

 

 「どうも酒に酔ったみたいで・・風にあたってきます」

 

 「おや、一刀殿・・酒は不慣れですかな?」

 

 「星さんの飲む量が異常だと思うのですが・・」

 

 この人・・俺の五倍は飲でるのに・・・平然としている 

 

 「ちょっと行って来ます」

 

 俺は、外へ歩き出した。

  

 

 

 

  夜風は涼しく、酔いが醒めていく感じがする、

 

 「(少し歩くか)」俺は庭を歩き出した、

 

 歩いて居ると離れに公孫瓚殿が座っていた

 

 「ハァ~・・私も・・・かったな」

 

 離れてて、聞こえないな・・声を掛けてみるか。

 

 「そう、白馬に跨りながら花々しく、〔白馬将軍公孫瓚推参!〕と・・・・ほ、北郷殿!」

 

 近くに一刀が居たことに今気付いたらしい・・

 

 「え~と、声を掛けようかとこちらに、歩いてきたら・・その~」

 

 「あ・・その・・恥ずかしい所を見られたな(///)」

 

 頬を赤らめながら視線を逸らす・・(う・・可愛い!)

 

 「どうされたのです?こんな所で」

 

 「いや・・私も見せ場が欲しかっ・・いや賊と戦いたかったなと」

 

 「へ?・・いや公孫瓚殿・・気持ちは分かりますが・・今回は出ない方がよかったかと」

 

 「それは、どう言うことだ?」

 

 「確かに居場所の分からない賊ですが、俺たち3人の敵じゃなかった・・つまり3人で十分だった

 

 そして、公孫瓚殿の軍も無傷、賊退治の人選選抜は確かだった、太守としては十分な働きだったと思いますよ」

 

 「しかし!一つ間違えれば全員無事ですまなかったも知れないのだぞ」

 

 「それは無いですよ、愛紗も星も凄腕なんですから、それに支援の策もきっちり上乗せしたんですから。」

 

 「確かに関羽殿、趙雲殿の武は私も知っている、だが単身乗り込むのが危険だから二人にお願いしたのだ、

 だが北郷殿が単身で・・・いやあれだけの武があれば問題は無いか」

 

 「ですね賊相手に遅れを取るつもりも無いですし・・それに」

 

 「それに?」

 

 「可愛い女の子が戦ってるのに、待ってるなんて出来そうにないいですから」

 

 「た、確かにあの二人は・・綺麗と言うか・・体つきも良いと言うか・・」

 

 「公孫瓚殿も可愛いですよ、特にさっきの赤くなっている時とか」

 

 「!!(/////)ななな、なにを馬鹿なことを」

 

 「本当ですよ」

 

 「(な・・そんな笑顔で見ないでくれ・・余計に目が合わせられない)」

 

 公孫瓚は立ち上がると、

 

 「公孫瓚殿?どうし「白蓮だ・・」へ?」

 

 「私の真名だ北郷殿に預ける」

 

 「いいんですか?」

 

 「良いも何も、我が客将を武と策で助けていただいき、太守の私も助けられた。

 十分その資格はあるぞ・・(それに北郷殿になら・・あなたには私の事も真名で呼んでほしい)」

 

 「?・・・分かりました、でも俺には真名がないので一刀と呼んでください」

 

 「分かったそうさせてもらおう、一刀殿私は公務が残っているのでこれで失礼する

  今夜は、ゆっくりと休まれるが良い・・では」

 

 「はい、白蓮さん」

 

 白蓮は執務室に向かって行った。

 

  その一部始終を星が見て居たことに気付いたのは、その後直ぐである。(合掌)

 

 

 

  翌朝、俺たち四人は白蓮の屋敷を後にした

 

 「しかし良かったのか・・?我々は、仕官するつもりは無かったが・・・星はあのまま公孫瓚殿に仕えれば

 一角の将として兵を任られたであろうに・・」

 

 「公孫瓚殿は決して悪い人物ではない、だが・・ただ其れだけだ、

 この乱世を治めるような器では無いし、影薄い」

 

 「確かに、将向きの人ですからね・・」

 

 「な、何気に結構きつい事言ってないか?」

 

 「この広い青天の下、真に仕えるに値する主はきっと他に居るはず・・それに何より

 おぬしたちと居た方がこの先楽しそうだ」

 

 愛紗と鈴々は笑みを浮かべた

 

 「一刀殿は、残られなくて良かったのですかな?公孫瓚殿は、寂しがって居られたようだが?」

 

 「仕方が無いですよ、この国に留まるにしろ、元居た所に帰るにしろ世の中を見て回らなきゃ

 ならないんですから」

 

 「どう事なのだ?」

 

 「要するに、元居た所に帰るつもりなら其処にはどう行ったら良いか調べなくちゃならないし、

 この国に住むなら、この命を任せても良いと思える人を探さなきゃならないてこと」

 

 「んー鈴々難しくて分らないのだ・・でもお兄ちゃんと一緒に旅が出来るなら、

 鈴々はうれしいのだ!」

 

 鈴々は俺の手を掴む(~~♪)

 

 「フフッ、それもそうですな」

 

 星は反対側に腕を組む、(あ・む・・胸が///)

 

 !!う・・後ろからすごい殺気が・・・

 

 「愛紗・・さん、行きましょう」 

 

 「はい~~♪」

 

 「一刀殿も罪な方ですな」

 

 「ははは・・」

 

 こうして俺た四ち人の旅が始まった。

 

 

  次回につづく

 

 

          ~あとがき~

 

   読んでいただいてる方々ありがとうございます、

 

コメントが約八割誤字指摘><;のbridです。

 

  今回は白蓮のをメインで書いてみました、

  

  多分彼女を出せるのは当分ないと思うので・・・(お気に入りなのに残念)

  

  前作でコメント頂きました、一刀の覚醒シ-ンなので細かくして見たのですが

  

  細かくしすぎたみたいで・・読み難かった様で少し反省しています><;

 

  お気付きのか方もいらっしゃるかと思いますが、今回は実験作品です、

  

  行間を空けて書いて見ました、読みやすかったでしょうか?

 

  それとも前作の様ながっちりの方が良いでしょうか?

  

 

   1 今回の様な行間に間を空けたほうが読みやすい

 

   2 前作の様ながっつりな方が読み応えがある

 

  アンケ-トを取りたいと思います、今後の作品制作の参考にさせて頂きます。 

  

  ではではまた次回お会いしましょう。

 


 
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