蜀after~別れは突然~
ご主人様が遅い
今日はご主人様と桃香様と私で政務のはずなのに、ご主人様がなかなか来ない
桃香「ご主人様遅いね~」
愛紗「そうですね」
どうせ、さぼっておられるのだろう
帰ってきたらきつく言わなければ
桃香「じゃあ今日は無しってことで…」
愛紗「なりません!」
桃香「えーーーん」
しかし、事はこれだけでは治まらなかった
一週間後…
愛紗「いたか!?」
翠「こっちにはいなかった」
星「こっちにもだ」
紫苑「こっちにもよ」
詠「あぁーもぅ!どこに行ったのよ!」
今、蜀は大騒ぎだ
それは、あの政務以来ご主人様が見あたらないからだ
愛紗「呉や魏には?」
朱里「まだ見つからないようです…」
桃香「どこ行っちゃったんだろ…」
一同「「「「「「「………」」」」」」」
もしかしたら私達は分かっているのかもしれない
ご主人様はもう……
その時、私の頬を涙が流れた
一刀sid…
一刀「ん…」
目を覚ますとそこには天井があった
…あたりまえか
一刀「ふぁああ~」
ずいぶんと長い夢を見ていた気がする
どんな夢だっけ?
思い出せない…
…まぁあ夢なんてそんなもんか
俺は学校へ行くために布団をたたみ始めた
一個目です
どうでしょうか?
一刀が元の世界に戻ると同時に記憶を失ってしまう設定です
これは現在ボツネタです
後、蜀の全キャラだせなかったoTL
次いきます
魏AFTER~帰ってきた御遣い~
一刀「さよなら……愛していたよ、華琳---」
一刀がそう言いながら消えてから3年が経った
最初、一刀が消えたことをみんなに話すとみんな涙した
あの桂花までもが泣いたのだった
それからしばらく魏は活気が無くなった
今は立ち直ったが、未だに夜泣いている者もいる
そして今、私達は…
華琳「着いたはね…」
春蘭「はい…」
今、私達は一刀が消えた小川に来ている
年に一度、私達はこうしてこの場所に来ている
風「やっぱり、ここにいると悲しくなってきますねー」
稟「えぇ…」
霞「そうやな…」
季衣「お兄ちゃん…」
流琉「兄様…」
3年経ってもここに来れば涙を流す者のいる
真桜「隊長…」
沙和「さみしいの…」
凪「た…い……ちょ…うぅぅ…」
凪なんかボロボロ涙を流している
秋蘭「北郷、いつまで待たせるのだ…」
秋蘭のこんな顔はここでしか見られない
桂花「早く…帰ってきなさいよ…」
桂花がここまで思う男は一刀以外もぅ現れないだろう
私達がしばらく感傷に浸っていると
春蘭「ん?」
秋蘭「どうした、姉者?」
春蘭「なにか聞こえないか?」
春蘭の言葉を聞き耳を澄ませると
・・~・
たしかに聞こえる
でもどこから?
辺りを見回そうとした瞬間
???「エンドリアーーーン!!!」
バシャーーーーン!!
小川に誰かが突っ込んだ
皆は一斉に構えた
しかし、今の奴は角度的に空から落ちてきたのだろうか?
???「かぁは、げほ、げほ、なんなんだいったい?」
私達はその声を聞くと身体が固まった
その声は私達が一番聞きたかった声…
その姿が見えるとそこには…
一同「「「「「「「「「「「「一刀!!!!!!!」」」」」」」」」」」」
そう、そこには一刀がいた
私達が駆け寄ろうとした瞬間、一刀から信じられない言葉がでた
一刀「確かに、俺は一刀だけど…おまえらだれ?つうかここどこ?」
私達は一瞬、愛する者の言った言葉がわからなかった
これは『胡蝶の夢の続き』の前に考えられた話です
この一刀も記憶を失っています
あと、……天和達出すの忘れた!
どうしよどうしよ…
そうだ!!
えぇ…天和達は現在国中を回っているのでこれなかったんです
…すみません
どうでしたか?
じゃあ早く疾風伝を投稿できるよう頑張ります
ではでは~
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こんにちは!!としです
最近文化祭の準備が始まってなかなか疾風伝や魏afterに手が付けれません
多分、後二週間は無理っぽい…
なので、待っているみんなのためにも←いるのか?
ボツになった小説を投稿しました←どんだけボツネタあんだよ!!
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