StuH.42 突撃榴弾砲42 G型
Dragon + Revell 1/72

本来の敵陣地に対する榴弾砲を用いた歩兵支援などが突撃砲の主目的でした。
対戦車戦闘が主な任務となり、より対戦車戦向きの武装へと強化されていったのですが、これは本来の目的へと正常進化した突撃砲です。

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前線からの報告でも非常に優秀な必要不可欠な兵器として挙げられていたようです。

ドラゴンの1/72の三突は非常に良く出来たキットだと思います。
それまでは、1/72の三突と言えばレベルのものが一番でしたが、細部の出来まで含めるとドラゴンのものが最高でしょうか？

作例は、過去に製作して破損していたレベルのG型後期の戦闘室を切り取ってドラゴンの車体に載せ、資料を参考に細部を手直ししてG型最後期として組み立てました。
ディテールアップに使ったエッチングパーツは「Voyager model」です。
クランプなどの類いはややオーバースケールですが、逆に模型映えはするでしょう。