お面奴隷はたくさんいます。私が知っているだけでも・・・。について書きます。

お面奴隷はたくさんいます。私が知っているだけでも・・・。についてですが、真面目に私が知っているだけでも●●●●●●●●●●とか●●●●、●●●●●●、●●●●とかいます。でも、お面奴隷の顔を見たのはひとりだけなんですけどね。それは夢で見ました。

驚きましたね。一目見ただけであまりに美しいのでゾッとしました。あれだったら幽霊であってもみな一目惚れするだろうなと思いました。その幽霊は外人で、ちょうどその時ふと思いついた世界の歴史のお姫様の肖像画とかよくネットで検索してみていたんですが、そっくりな絵を見つけて、ああ、この人だって分かりました。あの幽霊の顔は私が見つけた肖像画にソックリそのまま生き写しでした。

けれど夢の中では、別の名前が挙がっていました。あれは本当に不思議な夢でした。

このような美しい幽霊の顔を、商品代用品に入れてみんなに眺めさすことによって何らかの収益を得ている団体は絶対にいると私は確信しました。映画に出て来る俳優さんとか女優さんの顔にも年中入っていると思いますし、もちろん歌手もそうだと思います。

怖いけど一種のお化粧と同じ感覚なんじゃないかと思います。

誰も言葉では決して認めないけど、あまりに美しい顔に生まれてしまうと死後も眠れず働かないとならないという過酷な未来が待ち受けているだけなのかもしれません。

きっとあの時夢で見た幽霊は、もっと大昔にプロの幽霊召喚師に召喚されて顔を見られた時にやはりあまりに美しいのでそのまま眠らせているのがもったいないから、その後ずっとお面奴隷の指名を背負わされたとしか私にはどうしても考えられません。

つまり、蘇させられたと同時にすぐに死後モデルの仕事が入ってしまったのだと思います。実に恐ろしいと思いました。また脅威ですし、奇蹟でもあると思います。また、想像ですが、もしもそれ以外に恋愛もしていたら本当に奇妙過ぎてゾッとするなと思います。