No.760283

真・恋姫ホライゾン最終話 境界線上の到達者

アサシンさん

トーリ「たっっっだいまぁ~!?」

ホライゾン「感動もシリアスも一撃粉砕ですね」

一刀「とりあえず帰るぞ~?」

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2015-02-23 12:34:17 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:2718   閲覧ユーザー数:2306

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「ハッキリ言おう・・・・・無茶苦茶だなぁ!オイ?!」

 

 

トーリ「おいおい一刀!おっさんの口調うつってんぞ?」

 

 

ホライゾン「うつる口調・・・・・予防策はありますか?」

 

 

インノケンティウス『俺の口調を病原菌か何かと一緒にするなぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?』

 

 

一刀「もちつけティウス。っで?なんでこうなってんの?!なんなのお前ら!?ほんっっっっっとうに予測できない!!!」

 

 

トーリ「まぁまぁ落ち着けよ。ほれ、俺のおごり」

 

一刀「どんぶり一杯のワカメネタはまだ早いわいっ!そして主君!アンタは何してんの?」

 

ホライゾン『くっ!あの泥棒犬め(男だから)棒_読み』

ホライゾン「いかがですか?この擬似嫉妬表現」

 

一刀「お前も早過ぎだぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」

 

 

 

直正『いいからサッサと乗るさね!もう待てないよ?!』

 

正純『もうすぐ出航だ!一刀さん!そのバカと姫つれて来てくれ』

 

 

一刀「Judgement」

 

一刀「つぅ訳で逝くよ?」

 

 

トーリ「おいおいおい一刀!おめぇなんか字がちがくねぇ・・・かぁぁぁぁぁぁぁ~ん!!?」

 

ホライゾン「まさに絶頂状態っでよろしいのでしょうか?」

 

 

 

ほぼみんな『『『『『よろしくねぇ!ってうわぁあああああああああああ!!!誰か受け止めろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

本当に・・・どうしてこうなった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫は答えた

 

私は世界に迷惑を掛けない事を最前の判断とする

 

 

王は答えた

 

世界の事等知った事かと。俺が困ると

 

 

姫は問うた

 

世界と貴方とどっちが上なのか?

 

 

王か問い返した

 

ドッチだと思う?

 

 

姫は答えた

 

世界と

 

 

王は決めた

 

なら簡単だ。俺が!世界を統べる王になる!

 

姫の大罪を持って末世を救い。世界の王となることも夢にあらず

 

その大罪は姫の感情である

 

それを集め姫を元の自分を取り戻せる

 

 

王は決める

 

俺はこれからお前と一緒に世界を手に入れる

 

俺の所為で奪われた全てを俺が取り戻す

 

 

王は世界へ宣言する

 

故に全世界よ。姫の大罪を寄越せ・・・ダメならば戦争だ!

 

 

神道・仏道・旧派・改派・唯協・英国協・露西亜聖協・輪廻道・七部一仙道・魔術・剣術・格闘術・銃術・機馬・機動殻・武神・機獣・機凰・機竜・航空戦艦・人間・異族・市民・騎士・従士・サムライ・忍者・戦死・王様・貴族・君主・帝王・皇帝・教皇・極東・K・P・A・Italia・三征西班牙・六護式仏蘭西・英国・上越露西亜・P・A・ODA・清・印度連合・金・権利・交渉・政治・民意・武力・情報・神格武装・大罪武装・聖譜顕装・五大頂・八大竜王・総長連合・生徒会・男も・女も・そうでないのも・若いのも・老いたのも・生きているのも・死んでいるのも・そしてこれらの力を持って相対出来る武蔵と俺達とお前達の・感情と・理性と・意志と・他・いろいろ多くの・もっともっと多くの俺がまだ知らない皆の中で・・・・・

 

 

 

 

 

誰が一番強いのか・・・・やってみようぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「無茶苦茶だなぁ~」

 

 

トーリ『んふふ~♪・・・・・アレ?』

 

 

一刀「ん?」

 

 

トーリ『なぁ俺。コクる筈がなんで世界征服宣言してるわけ?』

 

 

一刀・正純「『考えて喋れぇーーーっ!!!』」

 

 

 

ほぼこれを見ている世界中から異口同音のツッコミがされている中。不思議がっている王が居る中

 

 

 

姫が応えた

 

成程・・・今の理論は明確で解かりやすいと判断できます

 

 

王は喜ぶ

 

えっ。マジ?!

 

 

政治家志望は焦る

 

うわぁああああああああ!!?バカを煽るな!!!

 

 

だが姫は答える

 

だがそれは貴方の理論であり私の理論ではありません

 

お互いは平行線で私にとって結局の所迷惑です

 

おかえり下さい。私は己の存在によって極東が損なわれるのを避けたいと思います

 

 

王は答える

 

俺がお前を失うのが嫌だって。そういってもか?

 

 

姫は問うた

 

なぜ?どうして嫌なのか?

 

 

王は・・・・・・モジモジした

 

 

 

一刀・正純「『モジモジするなぁあああああ!!』」

 

点蔵「アレ?トーリ殿!まだで御座るか?!」

 

 

トーリ「おやおや、急かしてきましたよぉ~?」

 

トーリ「そんなの、俺がお前の事が好きだからに決まってるじゃねぇか!!」

 

 

武蔵の一部で黄色い声援が上がる中。返答が来た

 

 

 

ホライゾン「ジャッジ、誠に残念ですがホライゾンは自動人形ゆえ感情が無く、今の言葉が理解できません」

 

 

ベル『はぅぅ~っ・・・・』ポヨン♪

 

射殺巫女『あっ鈴さん!ほぉ~らぁ~きれいなクッションですよ~?』

 

 

全員『『『『『この期に及んで振られた・・・・・!?』』』』』

 

一刀「・・・・うっそぉ~ん」

 

 

トーリ「・・・・・(引き▽つり顔)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トーリ「まっ・・・負けねえぜ!?」

 

トーリ「大罪武装を集めれば、お前の感情が戻るんだ。その時に今の発言を後悔さs・・・・てそうじゃねぇ!?汚ねぇ言葉めっ!っでええとすいませんもう一回チャンスください」

 

 

ホライゾン「おやおや下手に出ましたね?良い判断だと判断します・・・・・・でも駄目です。死にますので」

 

ホライゾン「大体自動人形に告白するなど、聞いた事がありません。私は人形なのですよ?」

 

 

トーリ「バッカおめぇ。おめぇ本当にバァ~カだな!?」

 

 

ホライゾン「ここは武蔵の芸風的に殴るべきですねっとこの光の壁があっては殴れませんね・・・・チッ」

 

 

トーリ「ひでぇ!?ひでぇよホライゾン!!?っとまてまて話し戻すぞ?いいな?返事はきかねぇ」

 

トーリ「俺は自動人形でも全然全く問題ねぇ!大丈夫だぞ!?」

 

トーリ「それにな、自動人形だからって俺の本能には関係ないぞ・・・それに」

 

トーリ「ネイトがノーブラでチチ揉ませてくれてたとえ固くたって大丈夫ってわかったからさ・・・イケるぜ!」

 

 

 

某所にて

 

銀狼『ウワァアアアアアアアアアアアアアア!!?最悪!!最悪ですわっ!!!』

 

 

 

ホライゾン「はっはっは(極棒_読み)率直に申しまして最悪ですね」

 

ホライゾン「ホライゾンと貴方は平行線だと判断します」

 

ホライゾン「平行線ですね、だからホライゾンは言います」

 

 

 

 

 

おかえり下さい

 

 

 

 

正純『っ!葵諦めるな!彼女は・・・・』

 

 

彼女が本当に望んでいるのは

 

 

トーリ「安心しろセージュン。俺も解かった。対論の潰し合いってやつだなコレは」

 

 

王と君主は対論を始めた

 

 

『だったら平行線だ。だから俺も言う。俺はお前を連れて帰るんだ』『平行線ですね。だからホライゾンは言います。お互いの納得は何処にも無いと』

 

 

お互いに必滅の光の壁へ更に一歩。歩み寄り、ほんの一メートルも無い距離に

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。俺はお前と納得できる位置を知っていると』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。貴方には何も出来ないのではっと』

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。俺はお前に何か出来るんじゃないかと思っている』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。ホライゾンは死を望むっと』

 

 

『平行線だ。だから。俺も言う。俺はお前に生きていてほしいと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。ホライゾンには人の命がありません』

 

 

『平行線だ。だから。俺も言う。俺はお前に人の魂があると知っている』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。自動人形に感情は無いと』

 

 

『平行線だ。だから。俺も言う。俺がお前に感情を戻してやると』『平行線ですで。だから。ホライゾンは言います。すべては無駄です』

 

 

『平行線だ。だから。俺も言う。俺はお前の何も無駄だとは思わないと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。自動人形の判断は完璧だと』

 

 

『平行線だ。だから。俺も言う。お前の判断を完璧だと思わないと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います』

 

 

 

ホライゾンは貴方の応答を聞きたくありません

 

 

一刀『(静かに流れが変わった・・・・!)少年!彼女を離すな!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トーリ「俺の応答を聞きたくないってか。だけどよ。それも結局」

 

 

 

俺とお前の平行線だ

 

 

 

トーリ『だから俺も言う。平行線の立場から』

 

 

 

俺はお前の応答を聞きたい

 

 

 

ホライゾン『ジャッジ』

 

ホライゾン「どうぞ。平行線である以上。今まで告げた分。ホライゾンには応じる義務があります」

 

 

 

それに王は問うた

 

 

全ては平行線だ

 

 

 

『だから俺は言う。お前の判断は完璧なんだろうなと』

 

 

 

平行線ですね

 

 

 

『だからホライゾンは言います。ホライゾンはきっと間違っているっと』

 

 

 

 

巫女『はっ!?どうして・・・・・最善の判断を下す自動人形が自分の間違いを』

 

 

一刀「自動人形故にか。書記」

 

 

作家志望『ジャッジ、自動人形の性質です』

 

作家志望『自動人形は最善の判断を答えとして出す。だから、今のアリアダスト君は、自分が為すべきにおいて告げる場合は死という最善を告げた・・・・でも』

 

作家志望『最善の判断が。自動人形の本来臨んだ判断と等しいとは限らない。最善の下には、幾つもの候補がある筈なんだ』

 

作家志望『彼女は待っていたのかもしれない。自分では如何にも出来ない最善の判断に従わずに。諭せない、自分を諦めさせてくれる人を』

 

 

一刀「そして少年はそれに気づいたのか」

 

 

 

 

最善が通らない相手には、最善の対極となる答えで応じる事こそが最善であると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王と君主の応答がまた始まった

 

 

 

 

『平行線だ。だから俺は言う。お前は自分の全てを無駄だと思っているよなと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。自分の何も無駄だと思いたくないと』

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。お前は感情を持っていないんじゃないかと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。感情を持っていると信じていると』

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。お前は人の命を持っていないんじゃないかと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。ホライゾンには人の魂があると』

 

 

『平行線だ。だから俺は言う。お前は死を望むんだろうと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。ホライゾンは生きていたいと』

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。お前は俺に何も出来ないと思っているよな』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。貴方には出来ることがあると』

 

 

『平行線だ。だから俺も言う。ホライゾンと俺の納得はどこにもないだろうと』『平行線ですね。だから。ホライゾンは言います。ホライゾンはお互いの納得する位置を知っていると』

 

 

 

王は問うた

 

 

それはどこだいホライゾン?平行線の俺達が共に納得できる位置は。一体どこにある?

 

 

主君は・・・・姫が応える

 

ジャッジ、それは平行線の重なる場所。異なる考え方の一致する場所・・・・ソレは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                              〈境界線上です〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「ようやく届く位置までに行けたな少年」

 

 

 

戦場の中心である事等知らないと、再び応答が始まっている

 

 

 

トーリ『ホライゾンは、その境界線上に。行きたくないよな?』

 

ホライゾン『いいえ、行きたいです』

 

トーリ『連れて行って欲しくない?』

 

ホライゾン『いいえ、連れて行って下さい』

 

トーリ『俺は何も出来ねぇ男だぜ?』

 

ホライゾン『いいえ、貴方には、何もかもが出来ます』

 

トーリ『後で、オッパイ揉むこと出来ないよね?』

 

 

ホライゾン『・・・・はぁ?何言ってんですか(ジ_ト目)』

 

 

トーリ『すっ・・・素だ!平行線じゃなくて素で返答来た!!』

 

 

 

途端、トーリの周りに表示枠・・・・・どこにでも現れるテレビ電話をご想像・・・・・が表れ。その中に一刀の姿も

 

 

 

点蔵・ウルキアガ・御広敷・正純『『『『お前死ねよ』』』』

 

ホライゾン『流石にこのタイミングはどうかと思います』

 

一刀『うん、さすがに今のはフォロー出来ないわな少年』

 

 

トーリ「ぅううううるせぇYOっ!?」

 

 

一瞬で表示枠は消え去る

 

 

ホライゾン『ホライゾンは君主であることが最善です。しかし・・・・・軽食屋の定員であった方が良かったと、そうも思っています。』

 

ホライゾン『どのようにするおつもりですか?』

 

 

トーリ「そんなん両方やってりゃぁいいじゃん。俺なんて総長で生徒会長だけど・・・・・・バカやってんだぜ?」

 

 

ホライゾン『ジャッジ、正直申しまして・・・ホライゾンはそれを最善としたいです』

 

 

トーリ「俺もだよ・・・・ホライゾン」

 

トーリ「ところでこの壁邪魔だよなぁ?コレ在るとお前とネチネチ出来ねぇし」

 

 

ホライゾン『最低ですね』

 

 

トーリ「最高だろ!?コレどうやったら壊れるんだ?」

 

 

 

 

其処に新たな声が来た

 

 

 

インノケンティウス「無駄な事は止めろ!その壁に触れて生きて帰って来た者は居ない!」

 

 

っと言うありが~たい御忠告を貰ったが

 

 

トーリ「おい皆、そのオッサン止めろ。ホライゾンとイチャつくのに邪魔だ」

 

 

ティウス「貴様ぁああ!!」

 

教皇総長は一刀の攻撃から何とか復活した淫蕩の御身をもって武蔵側を骨抜きにしようと超過駆動する・・・が

 

その空間は『割断』される

 

そう、武蔵の臨時副長。本多二代の持つ神格武装、蜻蛉切の能力だ

 

 

 

 

西国無双、立花宗茂を倒し背中に悲嘆の怠惰を背負っての登場だ・・・・・どうやって武蔵側陣内に入って来たんだろう?by一刀

 

 

 

一刀「まぁいい、少年と嬢ちゃんはもうすぐあと数十秒ぐらいどうってことは無いな!?」

 

 

敵味方入り乱れ始めた戦場、武蔵は過去の大罪で160年以上も耐えて来たのだ。たかが王と主君の逢瀬を護る位どうってことない

 

 

 

一刀「と言う訳で拳で語ろうじゃないか・・・・ティィィィィウスッ!!」右パンチ!

 

ティウス「させるものかぁあああああああああああああああ!!!?」左パンチ!

 

 

 

味方も敵も混ざっているので下手に範囲攻撃出来ないので一刀は教皇総長と何故かガチンコバトルへと入った。なぜか教皇総長もノリノリで

 

 

二人の拳が流体を纏い空気の壁を突き抜け互いの横っ面に直撃!互いが互いに拳を届かせた・・・・・はいいのだが協力過ぎる一発をお互いに受け脳震盪を起こし倒れた

 

 

その時二人が見たのは光の壁を貫通してホライゾンのオパーイにタッチした事に気付き慌てる少年と相変わらず無表情ではあるがそこはかとなく呆れが混じる主君が光に包まれ消えた瞬間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っでしばらくして目を覚ますと武蔵陣営に保護され丁度過去の罪を否定でき戻って来た王と主君

 

 

 

武蔵アリアダスト教導院の推薦入学を果たし後はいざ撤退!とここまで来たのだが

 

 

皆が撤退するなか王と主君がティウスを追った。恐らく淫蕩の御身が欲しかったのだろうってぇ!?

 

 

 

一刀「少年!」

 

 

トーリ「ん?おお一刀じゃねぇか!?たっっっだいまぁ~!?」

 

一刀「おかり~」

 

ホライゾン「感動の再会の場面の筈ですが。感動もシリアスも一撃粉砕ですね」

 

一刀「そうだなっと、とりあえず帰るぞ~?」

 

 

 

約皆『『『『『お前も軽いよ!?』』』』』

 

 

 

っと、要するに撤退の為に来ていた収容艦に乗らずティウス追っかけた二人の回収に来たのだがティウス達に囲まれちゃって・・・・・まぁ要するに冒頭まで遡ったのだが簡潔にまとめよう

 

 

 

俺が二人を担いで→収容艦目掛け投げた

 

 

 

一刀「以上だ」

 

 

船内の皆さま『『『『『以上だっじゃねぇ!?』』』』』

 

 

一刀「まぁまぁ。さっさと武蔵に行こうや・・・・・でティウスの船が何かぶっ放そうとしてるから先言ってるぞ?」

 

 

俺は甲板に上がると流体を纏って武蔵八艦の中で中央の武蔵野の先端へ到達した

 

ティウスの船、栄光丸がこっちへ流体砲を撃とうとチャージを始めた所だ

 

 

一刀「長くても三十秒かなっと!」

 

 

俺は右腕を前にし半身となり両足に展開した脚甲で甲板にアンカーを撃ち込み体を固定し

 

突きだしている右腕に漆黒の巨弓、『天戟(てんげき)』を装甲と共に完全に一体に成り。左手で開戦の嚆矢に使った以上に長く太く硬く光沢のある流体と鍛え上げられた鋼鉄の鏃を持つ紅蓮の鏃を持つ矢。『蓮戟(れんげき)』を番え全流体を解放し紅蓮の弓矢へ流し練り循環させる

 

お互い同時に発射準備が整い。一瞬のずれも無く栄光丸からは蒼い流体砲が、一刀からは紅蓮の弓矢が放たれ

 

 

空にて衝突し。周囲一帯に雲を木々を吹き飛ばす程の衝撃を撒き散らかした

 

 

 

 

 

コレを見ていた周囲の学生たちや撃った御両人は

 

 

 

KPAItalia艦長&一刀「「うっそぉ~ん」」

 

 

 

互いの全力の一撃が相殺されたことに驚いた。艦長は教皇総長が直々にチューンした流体砲を防がれたことに一刀はリミッターを付けているとはいえ全力の一撃が相殺されてしまったことに

 

 

 

 

一刀と相手側艦長が呆けていると二代がら大罪武装を受け取ったホライゾンとトーリが隣に降り立ち

 

 

魂の起動を成し。悲しみを感情を得て。王と繋がり黄金の掻き毟りを放つ

 

 

本来以上の力を持って放たれた悲嘆の怠惰の超過駆動の前に。栄光丸は轟沈した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、武蔵がステルス航行をしている中一人武蔵で最も高い場所で仁王立ちしている姿がある。一刀だ

 

 

彼は小さな祭りが始まっている区画を見下ろし口元を綻ばせた

 

 

だがすぐにその表情は消え去り戦場の、それも三国を平定する重要な最後の戦に行った時のような気迫を漂わせている

 

その理由は直ぐに来た

 

武蔵全体への警報とサーチライトに照らされてそれが来た

 

 

ステルス航行中の武蔵の頭上を通過するのはP・A・ODA五大長が一人。六天魔軍が将。柴田勝家の船だ

 

船の上に出て来ている彼らがそうだろう

 

 

彼等は武蔵を見下ろし。そしてすぐに一刀に気付くと

 

 

無意識に半歩後ろ後退し戦闘態勢を取った

 

 

それは一刀が放つオーラの様に。または体から溢れる流体が感情に反応しうまれる陽炎に。それとも

 

彼が持つ剣気に殺気に闘気に、本能が取った行動である

 

 

 

彼等は互いに視線を外さず。ゆるりと武蔵のステルス領域から去って行った

 

 

恐らくは挨拶だったのだろう

 

 

ならばこちらも挨拶をしたまでの事である

 

 

 

歴史は動く。この時代。この時。この瞬間。歴史を廻すのは彼等であり・・・・・我々だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真・恋姫ホライゾン最終話 境界線上の到達者 完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

本当にほんっっっっとうにお久しぶりですハイ

 

艦これイベントより帰還いたしました

 

戦果はE‐1E‐2E‐3E‐4の攻略に成功しました!・・・・E‐5は本当に地獄でしたアレはコッチをマジで殺りにきていましたね(恐△怖)

 

E‐5攻略を諦めE‐4にて雲龍ドロップを目的に全力出撃したのですが惨敗でした

 

使われた資材と時間がE‐5攻略に必要な日数は倍。資材も一部三倍近くほとんどなくなっちゃいました(ト△ホホ)

 

ですがその分、書かない時期が続いたためか執筆衝動が抑えられません!!

 

 

 

 

 

 

と言う訳で今作を投稿した後に真・恋姫D×Dの執筆を再開し既に投稿してある作品の観覧を可能にしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Judgeme・・・・トーリ『おっぱい!』ってあぁああああああああああ!!?おっぱいソムリエ!by一刀

 


 
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