No.753402

リリカル&ドラゴンズ 第9話 溟海の大悪魔

ZEROさん

9話(。-∀-)見てたもれw

2015-01-24 16:35:52 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1199   閲覧ユーザー数:1162

第9話 溟海の大悪魔

 

 

 

 

 

 

 

 

アースラ艦内

 

 

 

 

俺は提督殿に呼ばれて仕方なくアースラに来ていた

 

 

なのは「あっ!レックスさん!」

 

 

誠吾「よぉ高町、答えは決まったのか?」

 

 

なのは「うん……私には見て見ぬふりなんて出来ない、事件を解決してフェイトちゃんとお友達になりたいの!」

 

 

誠吾「そぉか……なら俺は何も言わねぇ」

 

 

なのは「あの…レックスさん」

 

 

誠吾「何だ?」

 

 

なのは「レックスさんは何でフェイトちゃんに協力してるの?」

 

 

誠吾「……愚問だなぁ」

 

 

なのは「?」

 

 

誠吾「友達と思っているやつを助けるのに理由なんているのか?」

 

 

なのは「!…そうだね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「それで今回の事件に臨時職員として協力してくれる…」

 

 

ユーノ「はい、ユーノ・スクライアです」

 

 

なのは「た、高町なのはです」

 

 

誠吾「……管理局に協力するつもりはないぞ?」

 

 

リンディ「分かっていますよ♪貴方の判断で動いていただいてかまいませんよ」

 

 

誠吾「なら良い、レックスだ」

 

 

それにしたって破格な待遇すぎやしないか?

 

 

クロノ「艦長!何故こんなやつを呼んだんですか!?」

 

 

リンディ「女の勘よ♪」

 

 

クロノ「……はぁ」

 

 

誠吾「勘かよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「ズズッ…はぁ~♪」

 

 

誠吾「…うぷ」

 

 

なのは「うわぁ」

 

 

話が終わってリンディ提督がお茶を飲んでいるのだが……

 

 

誠吾「お茶に砂糖とミルクって…」

 

 

あれだリンディ提督は味覚が崩壊してるんだな、うん

 

 

リンディ「?…貴方達も飲む?」

 

 

誠吾「いりません!」

 

 

なのは「え、遠慮しておくの」

 

 

リンディ「…美味しいのに」

 

 

それは貴女だけですよ…

 

 

 

 

 

 

 

フェイトside

 

 

 

 

フェイト「誠吾、あれから連絡無いけど大丈夫かな…」

 

 

あの状況じゃ仕方ないとは思うけど、でも…

 

 

アルフ「大丈夫だよフェイト、あんなに強いんだ、遅れをとるなんてことはないだろうさ!」

 

 

フェイト「そう…だよね、大丈夫だよね」

 

 

アルフ「誠吾の事は良いとして、こっちが問題だよね…残りのジュエルシードの場所はどこだろうねぇ?」

 

 

フェイト「あと探して無いのは……海かな?」

 

 

アルフ「海って言ってもめちゃくちゃ広いからねぇ」

 

 

フェイト「行ってから考えよう、アルフ」

 

 

アルフ「そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルフ「やっぱ広すぎるねぇ、これは骨がおれるよ?フェイト」

 

 

フェイト「そうだね…じゃあ広範囲に攻撃して強制発動させるよ、アルフ」

 

 

アルフ「本気かい!?そりゃいくらなんでも無茶だよフェイト!」

 

 

フェイト「大丈夫だよ、それにアルフがサポートしてくれるんでしょ?」

 

 

アルフ「…ったく、サポートはするけど無茶はしないでおくれよ!」

 

 

フェイト「うん、よろしくねアルフ」

 

 

 

待っててねお母さん、あともう少しだから

 

 

 

 

フェイトsideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アースラ艦内

 

 

 

誠吾「っ!これは!」

 

 

スターク〈マスター!海上に6つのジュエルシード反応だ!〉

 

 

フェイトかっ!無茶しやがる!

 

 

リンディ「なんとも呆れた無茶をする子だわ」

 

 

クロノ「無謀ですね…あれでは自滅します、あれは個人のなせる魔力の限界を超えている!」

 

 

なのは「フェイトちゃん!?あの!私急いで現場にっ!」

 

 

クロノ「その必要はない、このまま放っておけば勝手に自滅する…そこをたたく」

 

 

なのは「でも!」

 

 

スターク〈…マスター〉

 

 

皆まで言うな俺も嫌いだ

 

 

リンディ「……レックスさん?何処へ?」

 

 

誠吾「そりゃ当然、現場に向かうんだよ」

 

 

クロノ「お前!僕の説明を聞いて無かったのか!これが最善の手なんだ!」

 

 

誠吾「はっ!聞きたくもねぇな…確かにそれは最善の手だろうな、だが俺は最高の手を打てるのならそっちを打つね…高町!」

 

 

なのは「ふぇっ!?は、はい!」

 

 

誠吾「手伝え」

 

 

なのは「え、でも…」

 

 

誠吾「俺の考えで動いて良いんだよな?提督殿?」

 

 

リンディ「……えぇ」

 

 

クロノ「艦長!」

 

 

リンディ「大丈夫よクロノ、そう私の勘が告げているの!」

 

 

クロノ「…また勘ですか」

 

 

誠吾「って訳で行くぞ高町、ユーノ」

 

 

なのは「分かったの!」

 

 

 

 

 

 

 

海上

 

 

 

誠吾「おー、こりゃまた派手にやってるなぁ」

 

 

スゲェ竜巻が6つも出来てら

 

 

なのは「フェイトちゃん!」

 

 

フェイト「っ!」

 

 

アルフ「あんたら…それにレックス!?」

 

 

誠吾「まぁ色々あるだろうが、まずはあれを止めるのが先決だろ?」

 

 

なのは「フェイトちゃん、手伝って!ジュエルシードを止めよう?」

 

 

フェイト「………」

 

 

なのは「2人でせーので、一気に封印!」バッ!

 

 

フェイト「……誠吾、私どうしたらいいかな……」

 

 

誠吾「んなこたぁ俺が決める事じゃない…フェイト自身がどうしたいかだ」

 

 

フェイト「……わかった」

 

 

誠吾「一発かましてこい、フェイト」

 

 

フェイト「うん!」

 

 

なのは「行くよっ!せーのっ!」

 

 

 

フェイト「サンダーー……」

 

 

なのは「ディバイィィン……」

 

 

 

フェイト「レイジィィィ!!」

 

 

なのは「バスタァァァー!!」

 

 

 

 

 

ズガァァァァァァァァァァン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

誠吾「流石だなぁ…」

 

 

スターク〈マスター!ジュエルシード封印出来てねぇぞ!?〉

 

 

何!?

 

 

誠吾「どういうことだ!」

 

 

スターク〈分かんねぇが、バラバラだった6つのジュエルシードの反応が…集合してる!〉

 

 

なのは「な、何…あれ!?」

 

 

フェイト「あれで封印出来ないなんて…」

 

 

誠吾「あれは……クラーケンか!」

 

 

あいつがジュエルシード6つ共吸収したのか

 

 

誠吾「あれだけのジュエルシードを取り込んだとなると中々の強敵っぽいな…」

 

 

なのは「もう1回あれを…フェイトちゃn(シュルルル!)ぐ!」

 

 

フェイト「速i(シュルルル!)うっ!」

 

 

ユーノ「なのは!(シュルルル!)ぐあっ!」

 

 

アルフ「フェイトォ(シュルルル!)あぐっ!」

 

 

おいおい、あの4人が一気に捕まるとか…どんだけパワーアップしてんだよあいつ

 

 

なのは「ぐ……えいっ!」バシュゥゥン!

 

 

フェイト「ぅぅ…このっ!」バチィィィン!

 

 

クラーケン「………」

 

 

なのは「そんなっ!?」

 

 

フェイト「うそ…全然効いてない」

 

 

誠吾「……これ以上は不味いなスターク、セットアップ!」

 

 

スターク〈待ってました!〉

 

 

誠吾「取り敢えず全員を解放するか…」カチャッ!

 

 

バァン!バァン!バァン!バァン!

 

 

なのは「きゃっ!」

 

 

フェイト「わっ!」

 

 

ユーノ「うわっ!」

 

 

アルフ「おおっ!」

 

 

誠吾「全員無事か~?」

 

 

なのは「あ、ありがとうレックスさん」

 

 

フェイト「ありがとう」

 

 

ユーノ「た、助かったよ」

 

 

アルフ「流石だね♪レックス!」

 

 

誠吾「じゃあ後はあいつだな」

 

 

俺が撃ち切ったクラーケンの足がもう生えきっていた

 

 

クラーケン「ギィィィィィ!!!」

 

 

なのは「改めて見ると気持ち悪いね…」

 

 

フェイト「タコ…かな?」

 

 

誠吾「おーおーお怒りの様だな…半端な攻撃じゃ再生しちまうみたいだ」

 

 

なのは「じゃあもういっk(却下)…まだ言いきってないの…」

 

 

誠吾「もう1回あれを打つって?そんな魔力お前らに残ってんのか?」

 

 

なのは「う」

 

 

フェイト「じゃあどうするの?」

 

 

誠吾「……俺1人でやる」

 

 

ユーノ「なっ!無茶だ!」

 

 

アルフ「そうだよ!いくらあんたでもあれに1人でなんて…」

 

 

誠吾「良いから黙って見とけ…スターク、リミッター解除」

 

 

スターク〈OK、どんくらいにしとく?〉

 

 

誠吾「(取り敢えずS+あれば十分だろ)」

 

 

スターク〈んじゃ行くぜ…リミッター解除…S+解放!〉ゴオァッ!

 

 

なのは「きゃっ!」

 

 

フェイト「す、凄い…レックス今まで本気じゃなかったんだ」

 

 

 

 

 

クロノ「こ、これほどとは…エイミィ!計測は!」

 

 

エイミィ「もうすぐ出ます!……出ました、魔力はS+相当と思われます!」

 

 

リンディ「S+!?……本当に彼は一体何者なのかしら?」

 

 

 

 

 

誠吾「う~っし!一気に終わらせるぜぇ…魔力弾装填!setヴァルハラ!ゴッドホーリーブレイカー!!」バシュゥゥゥゥゥン!!!

 

 

 

ドゴォォォォォォォォォォォォン!!!

 

 

 

ユーノ「す、凄すぎる」

 

 

アルフ「流石過ぎるよぉ♪レックスゥ♪」

 

 

誠吾「スターク、どうだ?」

 

 

スターク〈ジュエルシード封印完了を確認…終わったぜ〉

 

 

誠吾「さぁ、これで終わった訳だが…高町……まだお前は話すことがあるんだろ?」

 

 

なのは「うん、フェイトちゃん」

 

 

フェイト「……」

 

 

なのは「友達に…なりたいんだ」

 

 

 

 

 

 

 

ここのプレシアなら原作みたいな攻撃はしてこないd〈マスター!7秒後に攻撃が来る!〉なっ!?防御魔法じゃ間に合わない!…ええい、ままよっ!

 

 

誠吾「ブローニングシフトォ!」キュイン!

 

 

フェイト「え?」キュイン!

 

 

ピシャァァァァァン!!!

 

 

誠吾「ぐあぁぁぁぁ!!」

 

 

フェイト「レックス!?」

 

 

誠吾「ぐぁ……何故だ、プレシアはこんな…」パキッ…パキキッ……パリィン!

 

 

なのは「レックスさn……い、伊藤君!?」

 

 

あー、今ので仮面割れちまったか

 

 

なのは「え、え?レックスさんが伊藤君で伊藤君がレックスさん…」

 

 

誠吾「ややこしい事に…なりそう……だな…」バタッ!

 

 

 

俺は意識はそこで途切れてしまった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 第10話 トラウマ必至!?これが私の全力全壊!!

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

ZEROだおw(ノ´∀`*)

次回は皆さんトラウマのアレが出ます((((;゜Д゜)))ヒィィ

誤字・脱字等ありましたら指摘してください

普通の感想とかもまってます(ノ´∀`*)

ではでは次回まで…(´・ω・`)ノシ


 
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