お面奴隷とは、今では一種のお化粧やアクセサリー、整形と同じでお洒落とか美容とまったく変わらないと思います。ただ、普通とは違うのは、既にこの世にいないあの世の人が顔に入って顔の雰囲気をすっかり変えたり、より美しく見せたり性格や好みにも強い影響が出るということだと思います。
お面奴隷の発祥や由来についてですが、私が知りえる限りをお話しすると、時たま、幽霊から強いテレパシーがあって何かが分かることも非常に多いと思います。殆どはお金持ちの幽霊召喚師への依頼で事が始まるのだと思います。
元々ある程度顔が良かったり、整形経験があったりしたとしても、お面奴隷を入れるともっとより美しくなる、あか抜けて見えるのだと思います。
またお面奴隷にもランクがあって、そこら辺の事件や天災などで死んだ普通のタイプのお面奴隷ももちろんいると思うし、本当にすごい有名な美女のお面奴隷もいると思います。
さらにその人達は以前は普通の生きている人間だったはずですが、何故お面奴隷になって現世で再び活動しているのか?そしてまた何故そのような役割に選ばれてしまったのか?その辺がとても気になると思います。
私が考えるには、生きていた時周りの人にすごく思われていたので、死んだ時にすごく惜しまれていた、残念がられていて気持ちにおさまりがつかなくなり、死後も霊能力者に金持が大金をかけて何度も呼び起こしていたのが、会うたびウットリするほどの美貌なのでそのまま眠らせるのが惜しくなって永遠に金持達の手によって召喚され続けていると思うのです。
それでまたそのまま、その幽霊とだけ付き合うよりもその死んでなお咲き誇る優秀な美貌を商売にも生かしたいと思ったのだと思います。
商売と言えば、お面奴隷が、商売上でどういうことに使われているかと言うと、高級品の代用品の顔に入れて客に売り飛ばそうとしたり―アニメ・漫画とも組んでいると思います―、探偵局の別れさせ工作に使用していると思います。つまり引き裂き役の相手の顔に入れて別れさせたい人物がそちらの方に夢中になっているうちに別れさすのだと思います。
私はもう全てよく分かってきてとても冷めていて白けきっているのが真実ですが、それでも私のとこにいまだ呼ぶのは、それだけ過去に無断で色んな代用品に使ってきているから悪いと思っているのは絶対にあると思います。お金でお返しはできないから―それはそういうことをしていたとハッキリ表向き認められないからだと思います―その代りみんなが羨むようなお面奴隷を何度も召喚してあげるということだと思うのです。
また有名な歴史上のお面奴隷だった場合は、歴史上の恋人や家族が昔いたわけで、その人に似た人に現世で引き合わせれば好きになるだろう、かばうろうと当然思うとおもうのですが、私も作品の修行をしてみて最近気づいてきたのですが、果たしてその歴史上のお話や記録が全て本当なのか?という問題があると思うのです。何度も書き換えられている可能性も高く―やはり生き残った人々に都合が良いように色々話に尾ひれがついたり、話をすり替えられて入りう可能性が高いと思います―その記録や物語を全て鵜呑みにしていいかどうかは非常に謎だと思いますよ。
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