No.750547 真・恋姫ホライゾン第十四話 臨時生徒総会開幕アサシンさん 2015-01-11 11:08:26 投稿 / 全3ページ 総閲覧数:1930 閲覧ユーザー数:1575 |
某所
やぁ皆、タルから脱け出した本多一刀だ
今隣りに居る二代と後ろにいる三河警護隊の皆と一緒に武蔵へ向かっている
表示枠の画面の向こうでは既に臨時生徒総会が始まっている
始めに正純を呼び出す為に不信任決議を行い出てきてそのまま会議を始めた所だ
聖連側は政治系の本多正純
武蔵機関部の井伊さんの名前を貰っている義腕の姉御肌の女性。直正
そして武蔵唯一の騎士、ネイト・銀狼(アルジョント・ルウ)・ミトツダイラの三名
俺達は武蔵に向かう中、俺の隣に居る二代が獲得した御菓子等を『二代「もきゅもきゅ♪」』と小動物の様に咀嚼する姿に癒されながら相対戦を見ている
まず第一に碌な武装がほとんど無い武蔵が戦って逝けるのか?
始めの相対は機関部の直正が女性型重武神『地摺朱雀(じずりすざく)』をもって。そして元生徒会メンバーからは会計、シロジロ・ベルトーニが出て来た・・・・勝てるのこれ?
十トン級の重武神が両手に超特大レンチ装備しているのに。守銭奴は素手。普通は勝てないわな、うん
だが守銭奴は普通に攻撃を受け止めた。何故か?
それは『金』の力だった。簡単に言えば武蔵に居る警護隊の給料を支払うから力ちょっとかして?みたいな感じだ。それをもって守銭奴は重量換算で十トン程の力をもって武神と戦いを繰り広げている
その光景はガ〇ダムと生身の人がバトルしているように見える・・・・・・こっちの神様の力すげ~・・・俺には力の塵すら貸してくれなかったけど
最終的に守銭奴は補佐と『金』の力で朱雀と直正を倒してしまった・・・・金の力スゲェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!
続いて第二の相対戦は武蔵の騎士と・・・・・前髪枠の少女!?えっちょまってっえ!?
あの子戦闘の力微塵も無いんですけど!?大丈夫なの!?お兄さん心配・・・・ってあら?
先の戦闘で橋の上が損傷した時に出来たでっぱりに引っかかって転んでいる。彼女目が見えないからか・・・ってそうじゃない!
口の動き的に「たす・・・けて」と言ったとたんに何か跪いて負けようとした銀狼の目がカッ!っと開くと転び倒れようになった向井を助けて・・・・・百合じゃなくて薔薇が見えまする
此処までで互いに一勝一負・・・・さてどうなる事やら
最後の相対戦は・・・正純と青年。葵・トーリだった
後悔通りの主が彼女の救出は告白するための通過点だと言い。まずお互いの立場を明確にしようと言った
うん。此処までは良かっただが次の言葉でこの映像を見ている人達が一人残らず固まった
映像越しから聞こえた言葉は
片手を後頭部へ持って行き少し掻いて
葵『やっぱホライゾン救いに行くの・・・・やめね?』
・・・訂正。世界が止まった。ザ・ワールドなんてちゃちなもんじゃぁない。もっと次元が違う何かを見たんだ
正純『な・・・・・なぁあ・・・・!。なぁあああああにぃいいいいいいいい!!!!?』
正純。お前の反応は実に正しいメッチャ正しい
正純『待てっ!何でお前がそれを言う!!?』
葵『だってどっちがどっちの側で話し合うとか言わなかったじゃんYO!?』
それに
葵『守らないと罰則だぜ?』
ちょっと視線をずらすと
オリオトライ『フンッ!フンッ!』残像を残す程の速度で素振りされている鉄の塊
二代「むっ。この御人出来るに御座る」
一刀「さいですか」
この後の展開を簡潔に述べると
彼女は武蔵で過ごした一年の記憶しか持っておらず三河消失とは関与していない
三河君主にされたのは三河消失後であり彼女は嫡子などでは無かった
之は聖譜記述を悪用したものである
そもそも三河は消滅していない、武蔵と併合すると
彼女は不当な理由で死に瀕している等々
武蔵や三河からの難民たちに向かって語った
その途中、相対戦で彼女とトーリの間の空に別の表示枠が表れた
十字架をあしらった方であり。画面の向こうに居たのは
一刀「ってティウスじゃん」
聖連の代表国にしてKPAItalia教皇総長インノケンティウス
ややこしいが某学園都市で不幸少年を焼殺しようとした炎の魔人イノケンティウスとは一文字違う
此処、テストに出しますよ?※嘘ですよ?byアサシン
何と言うか旧派って政治家というか議論的な事の初心者には優しいんだよね。一部の物語の主人公とはか話が通じなかったりすると駄々捏ねて『話にならん!』『決闘ですわ!!?』なんか混ざったが大体こんな感じになるが彼等は違う
キチンと話し合い争いを回避できる。たとえ負けたとしてもそれは準備などが足りなかったり答えを返せなかった方が未熟だからだ
・・・・といっても正純を女だとバラしたり勝手に彼女達親子を語ってくれちゃってまぁ・・・・・落としどころを持ってきたのは正しく凄いけど・・・・ネ▽ェ?
まぁ後悔通りの主の御蔭で彼女は持ち直した(主にズボン下げたりオパ~イタッチとか)。ホライゾン嬢の自害を否定し彼女の感情を取り戻す大義名分を語った
っとそんなところでティウスのヤツが
インノケンティウス『ガリレオ。やれ』
浅間『はっ!?ソッチです!』
校庭の所に一人の魔人が居た。某魔法少年先生のような小さなメガネと学者を連想させる元信公と同じ四角い帽子をかぶっているKPAItalia副長ガリレオ
彼の元にまず姉好きの異端審問官志望(第二特務)の半竜が『この異端めガァアアアアアアアアアア!!』
と黄金の拷問器具?の様な物をもって突撃したのだが教授が持つ物が『力を放棄させ遊んだ』
大罪武装、淫蕩の御身。本来の持ち主ほど力は出せないがそれでも対人には十分な力を発揮した
無力化されたところで労働者、ノリキが術式を付与した拳で殴るもダメージにはならず
二人そろって大地を引きずられた。ガリレオ教授が持つ異端の術式の一つだ
その隙を逃さず今度はガリレオが一瞬で消え。相対をしている橋の手すりに立っていた
魔人族の身体能力は凄まじく。普通に人なんて吹っ飛ばせる
ガリレオが正純に腕を振り上げた所で後悔通りの主が庇い倒れ・・・・そこへ
パリンッ・・・!
ファアアアアッ!
風が駆けた
駆け抜けた風の一つは槍の石突きで魔人族の掌を止め
もう一つの風は止められた腕の肩に乗り。右腰に佩いている短い方の刀剣を逆手に抜き瞳に切っ先を数ミリ手前で止めた
二つの風の名は
二代「極東警護隊・総隊長。本多二代」
一刀「同じく、極東、『元』三河・松平元信公、及び松平四天王特別顧問兼相談役。東国無双本多忠勝の襲名代行。本多一刀」
つづくぞ?by一刀。つづくに御座るby二代
あとがき
どうもアサシンです
此処からは〇〇があった~〇〇が起こって~等々の説明を含めて一気にラストに向かって行きたいと思います
・・・・・何としてでも今月又は来月に入るまでにこの外史に終端を迎えてもらいD×Dの外史も完結させたですホント何とかしたいです
真・恋姫D×Dはぶっちゃけラストバトルの所で止まっているのでガッツリ書くかグレモリー眷属無双で一気に焼き鳥をするか迷っています
その後幾つかの外史候補をアンケートで出したいと思っております
その時は皆様の清き一票をよろしくお願いしますですハイ
では次回予告へ
次回 真・恋姫ホライゾン第十五話 さぁ、行こうぜ皆。頼りにしてるぜ
ではでは
Judgement!
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ネイト「私がドカンと」直正「アタシがバコンと」浅間「私がズドンと」
点蔵「武蔵の三大擬音女集に御座る」
一刀「マジか忍者くん」
二代「もきゅもきゅ♪」