ある青年が船の甲板に寝ていた
すると、突然彼の周りが光り出した
次の瞬間、船の甲板には誰もいなかった
私は今、桃香様、鈴々と流星が流れていった方に走っている
ことの発端は、管輅と名のる占い師が「天の御遣いが現れる」と予言したからだった
愛紗「本当に天の御遣いがいるのでしょうか?」
桃香「管輅ちゃんがいってたじゃん。きっといるよ」
鈴々「でも、お姉ちゃん、だまされやすいからな~」
桃香「うぅぅ…ひどいよ鈴々ちゃん…ぐすん」
たしかに桃香様は信じやすい所がある
まぁ、それがこの方のいいところでもあるが…
桃香「とにかく、行ってみようよ」
愛紗「はい」
鈴々「わかったのだ~」
しばらくすると、一人の青年が盗賊に襲われていた
すぐに助けに行こうとしたが、なんと青年は素手であっという間に、盗賊3人を倒してしまったのだ
私達はすぐさまその青年の元に駆けつけた
愛紗「大丈夫ですか?」
青年「ん?問題ねぇ」
鈴々「お兄ちゃん強いのだ!」
青年「あぁ、俺は強いぞぉ!!」
桃香「あの~名前教えてくれませんか?」
青年「俺か?俺はモンキー・D・ルフィ、海賊王になる男だ!!」
三人「「「海賊王???」」」
これが私達とご主人様の初めての出会いだった
題【恋姫PIECE】
はい、ギャグですね
こんなの一発でボツでしたよ
ルフィが女関係を作る?
無理無理、そんなん絶対ないない
それに海賊王の夢は?
三国王にでもなるのか?
まぁ、ルフィがいたら強いでしょうね
大抵の敵はギア3でなんとかできそう
まぁ色々な理由…とゆうより無茶ですよね…
じゃあ次いきます
三国が統一されてちょうど一年がたった
今日はそれを祝した祭、パーティ(考案、俺!!)が行われている
雪蓮「一刀~こっちで一緒に飲みましょうよ♪」
お、雪蓮が呼んでいる
俺が雪蓮の方に行こうとすると、いきなり腕を捕まれた
一刀「うぉ!」
華琳「一刀、ちょっと話があるんだけど」
ちょ、華琳さん!?顔が怖いんですけど!!!
桃香「ご主人様~」
今度は桃香ですか!?
桃香は反対の方の腕を掴んできた
桃香さん、柔らかいのがあたってます
華琳「桃香?先に私が声をかけたんだけど?」
雪蓮「それをいったら私が一番最初に声をかけたのよ?」
あれ、なんか空気重くない?
三人ともなんかオーラが…
そんなとき…
兵「伝令です!!」
神様だ!!!!君は神様だ!!
華琳「なに!?」
兵「ひっ!」
華琳さん…兵が怖がっていますよ
一刀「まぁまぁ、それでなにがあったの?」
兵「はい、南の方角に土煙があがっております」
雪蓮「五胡がまた攻めてきたの!?」
兵「わかりません」
一刀「とにかく行こう!!」
俺達は急いで門の上に行った
門の上に着くとそこにはありえない光景が広がっていた
土煙とともにバイクや車やプロペラ機がこちらにたくさん向かって走っていた
いや、あれはバイクや車やプロペラ機なのか?
バイクや車やプロペラ機にしては変な形をしているし
???「~~~」
ん?なにかしゃべってる?
耳を澄ませてみると
???「「「「「バリバリバリバリ、ヨロシク~」」」」」
???「「「「「お前アホちゃうか!?お前アホちゃうか!?」」」」」
???「「「「「いい加減にしなサ~イ!いい加減にしなサ~イ!」」」」」
桃香「なんか叫んでるね…」
華琳「え、えぇ…」
バイク?車?みたいなものは100m前で止まった
すると中から他とは少し装飾の違う3機の車とバイクとプロペラ機がでてきた
???「おまえらは誰ブーン?」
「「「「「「「!?!?」」」」」」」
俺達はは驚いた
なんせバイク?がいきなりしゃべったのだから
華琳「あ、あなたこそだれよ!!!」
華琳は戸惑いながら叫んだ
スラスト「僕はスラストだブーン、トランスフォーム!!!」
ウィーーン
「「「「「「「!?!?」」」」」」」
俺達はさらに驚いた
バイクみたいなものは、トランスフォームと叫ぶとともにロボットに変形したからだ
これが俺達の新たな敵と遭遇した時だった
題「ビーストウォーズ 恋姫」
はい、最悪ですね…
なにこれ?無茶ぶりにもほどがあるよ
なに?このあとメガトロンがでて「エビチャーハン」とか叫ぶの?
内容的にはこの後、サイバトロンが現れた一緒にデストロンと戦っていく…みたいな
本当にすみません
これならさっきの恋姫PIECEの方がマシだ
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こんにちは!!
恋姫†無双・疾風伝と、魏after~胡蝶の夢の続き~の作者のとしです
今回はボツとなった恋姫†無双の小説を紹介します
面白くないと思うので、そこんとこよろしく
では始めま~す