第三章 拠点 新しい武器
ある日の鍛錬の時・・・・・・
一刀「さて、雪蓮の鍛錬も終わったし今日は誰を相手に死合おうかなっと」
そう言いながら一刀は周りを見回した
一刀があたりを見回すのと一緒にほとんどの者が目線を逸らし上や下、目を泳がせるものがほとんどで、普通にしているのは恋と凪、思春、涼の四人にさっきまで一刀と仕合して燃え尽きている雪蓮だけだった
涼、恋(あ、旦那様(御主人様)悪い顔をしていますね(る)・・・・いつも通り楽しそうでうれしいです)
凪、思春(今日こそはアイツより長く一刀様と仕合してみせる)
冥琳(やばい、今日はこの後愛紗との楽しい時間なのだ。今、一刀様と仕合したら動けなくなる。絶対目を合わせてはいけない)
星(うむ、主がニヤつかれている・・・・今、手合せされたらやばい気がする。ここは大人しくしていよう)
亞莎(う~~一刀様とお手合わせしてみたい気もしますが・・・・・やっぱり怖いです~~)
霞(一刀とやりたい気がすんねんけど・・・・・今日は星とやりたいしな・・どないしよ)
雅(ふむ・・・・あの微笑み、やばいな。ここは一歩ひておこう)
雅は一刀に教わった通りの状況把握をちゃんとして相手して身に起こる危険を察知していた
翠(無理無理無理無理無理、絶対無理!!)
春蘭、秋蘭(一刀様が微笑まれてる・・・・イジメてもらえるチャンスか!?)
何か他の人たちと違う姉妹であった
炎蓮、葵(今日はこの後、涼刀(成刀)様と山(川)に遠乗りする予定だからやりたくない)
梨晏(うへ~~~~雪蓮真っ白になってる。大丈夫かな・・・・・私もああなるのかな?)
と、それぞれ思いを浮かべていると
一刀「よし、今日は雅・・・・・」
雅「はい!!(う~~~結局選ばれたか・・・・・仕方がない。胸を借りよう)」
他(やった~~~~~~~~~~~~~~~!!!!)
一刀「雅と霞に翠、三人相手しよう」
霞、翠「「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」」
一刀「(ニヤニヤ)どうした二人ともそんな声を出して?」
霞「い、いや・・・なんもないで(う~~~~今日はもう動けんな・・・・しゃ~ないせっかくやからうちがどこまで行けるか試すで)」
翠「無理無理無理無理、なんで私なんだよ~~~~絶対死ぬ~~~~~~~~~~~~」
一刀「それはもちろん翠の実力を測るためさ。後、実力向上?」
翠「何で疑問形何だよーーーーーーーーーーーー」
葵「ほら翠。潔く行って来なさい!!翠の実力じゃ絶対勝てることは無いけど学ぶことはあるから頑張りなさい。それに未来の夫を知っておく必要もあるでしょ」
翠「こんなこと知らなくていい!!!ていうか、強いこと知ってるし、夫って本当のことだったのかよ!!」
葵「もちろんじゃない。翠みたいながさつな子は他に貰い手はいないでしょうからいいじゃない。それに一刀様ほどの殿方は他に絶対いないわよ」
翠「ううううう・・・・でも、絶対一刀様と一対一やったら死ぬ!!」
一刀「ああ、そこは大丈夫だぞ翠。今回は三人対一人だから」
翠「え?」
霞「そうなん、一刀?」
雅「それなら、この三人でもいい仕合ができるな」
一刀「三人とも涼州の出だし、連係しやすいかなと思ってな。この頃よく三人でいるのも見るしな」
霞「まあ、よく三人で鍛錬したり飲みに行ったりするけど」
雅「連係か・・・考えていなかったな」
翠「まあ、ある程度お互いの癖も知ってるし・・・・・」
一刀「なら大丈夫だろ」
そう言った一刀は三人を相手取る形をとった
翠「本当に大丈夫か・・・・・いきなり連係何て」
霞「やるしかないやろ」
雅「ああ、一刀様はやる気満々だしな・・・・」
翠「あ~もう、わかったよ・・・・こうなったらやれることやってやる!!!」
一刀「じゃあ、始めるぞ~~。まずは三人からかかってこい」
翠「私が正面に行くから、霞と華雄は左右を頼む」
霞「わかったで」
雅「了解した」
タタタタタ
そう言った三人は別れ攻撃を始めた
翠「シャオラーーーーーーーーーーー!!!」
霞「ソリャーーーーーーーーーーーー!!!」
雅「フッ!!!」
ガキキーーーーーーーーーーン
一刀「最初っから同時攻撃か・・・もう少し頭をひねろうな」
ガン
一刀は三人の武器を混沌で弾き一番体制が崩れた翠に攻撃を仕掛けようとするが
雅「させん!!」
雅は自分の金剛爆斧の柄の部分で防ぎ
霞「そこやーーー!!!」
ビュンビュンビュンビュン
霞の連続攻撃が襲い掛かった
一刀「おお、それだそれだ。ちゃんと連係でき始めてるぞ」
一刀は言葉を発しながらまず混沌を使い金剛爆斧をひっかけて雅ごとひきつけ霞の攻撃の盾にした
霞「ちいっ、華雄はようどかんかい!!」
雅「くう、無理をいうな!!」
カンカンカンカン
翠「まだ攻撃は終わってないぞ!!」
華雄は何とか霞の攻撃を防いでる間に
翠は一刀に向かって自分の槍を横薙ぎに振り払った
ブオン
一刀「おっと、今のは危なかったな」
翠「ちい、まったくかすりもしない」
一刀「いや、結構いい感じにきてるぞ。初めての連携にしては上出来さ。じゃあ、こっちからも攻めるからな」
チュン
ガン
翠「げえ、何今の・・・・見えなかったぞ」
一刀は混沌を翠に向かって薙いでいたのを翠は勘で構えたところにちょうど攻撃が来ていた
雅「何を呆けている。ここからが本番だぞ。一刀様の特訓は!!!
霞「気合入れていきいよ!!」
翠「えええええ!!!今までのは?」
一刀「ん?単なる準備運動兼実力把握」
翠「何なんだこの連中は・・・・まだ、普通の戦の方が楽だ絶対(しかも全部真剣だし)」
一刀「ほらほら翠、ボーっとしてると本当に死ぬぞ」
ビュンビュンビュンビュン
ガンガン、スパ
翠「うっ・・・・クソ。二人とも、もう一度三人で行くぞ!!」
二人「おう!!」
調練場の休憩場で
詠「ほら、涼刀さま。お父さんが友達をイジメてますよ」
風「成刀ちゃんも見てくださいね~~~あんな、大人にはなっちゃだめですよ~~~」
涼刀「あばぶーーーー」
成刀「あうあう」
詠「本当に可愛いわね」
風「はいなのですよ~~~、速く風も欲しいものですね~~」
詠「え!!風もなの!?」
風「も、と言いましてね詠ちゃん」
詠「う、・・・・何よ!!何か文句でもあるの」
風「いえいえ、まだな者同士お互い情報共有をしようかと」
詠「情報?」
風「はい。お兄さんの性癖とかをですよ~」
詠「私が知りたいぐらいよ。一刀様にどうすれば抱いてもらえるのか本当に悩んでるんだから!!」
風「皆そうですよ。聞いた話によるとお母様方は夜這いしたらしいですよ~~」
詠「よ、夜這い!?」
涼刀「ううううう」
詠が風の言葉を聞いて驚いて大声を出したせいか涼刀がぐずり始め
成刀「うううううううう」
それにつられて成刀もぐずり始めた
風「あらら、どうしますかね~」
詠「ちょっと、このままじゃやばいわよ!!あの三人が来てしまうわ」
これが、止めだったのだろう詠の声を切っ掛けに
涼刀、成刀「「うええええええええええええええええええええええええええええんん、うえええええええええええええええんうええええええええええええええええええええええん」」
詠「あああああああああ、やばい!!」
風「流石の風もお手上げですね」
その声を聴いた鍛錬中の三人は・・・・・・・・・
翠「そこだーーーーーーーーーー!!!!」
霞「まだまだーーーーーーーーーーーーー!!!」
雅「はああああああああああああああああああ!!!!!」
「「うええええええええええええ~~~~~~~ん」」
一刀「ん、これは・・・・娘が泣いているだと!!!!!!!!!!!!!!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
バキンバキンバキン
一刀は鳴き声に反応して気づかぬ間に抑えていた力を一瞬だけ解き放ち三人の武器を破壊してしまった
三人「「「ああああああああああああああ!!!!」」」
一刀「娘達よ!!!今すぐお父さんが行くからな~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
その一刀と供に
炎蓮「涼刀様~~~~~~~~~今すぐこの炎蓮がいきますぞーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
葵「待っていてください成刀さま~~~~~~~~~~~この葵すぐに慰めにいきます!!!!!!!!!!!!!!!」
お母さん二人も物凄い速さでかけて行った
そして、実のお母さんの涼は
涼「は~~~~ちょっと泣いただけでこれとは・・・・・・先が思いやられますね」
そして、武器を壊された三人は打ちひしがれていた
休憩場
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
詠「やばい、もう来た・・・・・」
風「相変わらず、速いですね~~」
一刀「一体、何があった!!!娘たちは無事か!?」
最初に一刀が到着してその後ろから
炎蓮、葵「「涼刀(成刀)様に何が起きた!!!」」
風「ただ、ぐずられただけですよ~~~」
詠「そうですよ。そんな大げさにしなくても」
一刀「なんだ・・・ふ~~よかった」
炎蓮「涼刀様~~炎蓮が来ましたからもう大丈夫ですよ~~」
詠から涼刀を奪い取りあやしていて、葵も風から成刀を受け取り
葵「葵が来ましたからもう大丈夫ですよ~~~」
二人とも満面の笑みを浮かべながら赤子をあやしていた
風「毎回思いますけど、この二人の変わりようは凄いですね~~~」
詠「ええ・・・・・それより、一刀様。あの三人は大丈夫なのですか?」
一刀「ん?三人?」
詠「はい、さっきまで鍛錬されてた三人です。武器を壊されて落ち込んでるみたいですけど・・・・・・・」
一刀「え・・・・・・」
振り向いた一刀が見た三人は地面にorzこの形でうずくまってるところだった
一刀「これは、やばいな・・・・・ちゃんとフォロー入れないとな」
そう言った一刀は三人のもとに走って行った
一刀「三人ともすまなかった!!!このお詫びは必ず何でもする。どうか許してくれ!!!」
一刀は三人に向かって土下座をした
霞「ほんまに、何でもするんやな・・・・・グス」
雅「本当ですか、一刀様?グス」
翠「ううう、私の槍が・・・・」
一刀「ああ、本当だ。何でも言ってくれ」
霞「それやったら、武器や。同じものかそれ以上の作ってや」
雅「私も同じです」
翠「ん?武器を作ってくれるのか?」
一刀「ああ、わかった。俺が丹精込めて作る」
霞「あと・・・・・」
雅「ああ、それと・・・・」
霞、雅「「うち(私)を抱いてや(ください)!!!!」
一刀「ああ、わか・・・・え?」
翠「vgrtymんbctぜ/////////////////何言ってるんだ二人とも!!」
霞「うちは本気や!!!」
雅「私もだ。天水にいたころから一刀様に抱いてもらいたいと思っていた」
一刀「本気なのか?」
二人「コク」
一刀「わかった。なら、夜俺の部屋に来てくれ」
翠「あうあうあう//////////////////////////////(何だこの気持ちは・・・・胸が締め付けられてるような・・・・・)」
一刀「あと、武器については少し待っていてくれ。そうだな・・・・一月と言ったところか」
霞「わかったで」
雅「了解した」
翠「・・・・・・・うん」
涼「あらあら、また増えましたわね」
雪蓮(ずるい~~~~二人とも!!)
冥琳(私も今度は・・・・・)
星(また先を越された)
亞莎(う~~~~~~~私は何時になったら・・・・・・)
春蘭、秋蘭(あの二人も縛られるのかな・・・・・・・・)
梨晏「昼間なのに大胆だね~二人とも」
霞、雅「当たり前や(だ)こんな機会はそうそう無いからな」
恋「また・・・・ライバル?」
凪「ううう、増えていく・・・・」
思春「華雄殿は良いとして、霞殿は敵だ」
一刀「そうだ、星。武器を作るのにお前の工房貸してくれ。後、補助も頼む」
星「わかりました。ならば、今日の内から準備しておきます」
一刀「すまないな。それじゃあ、今日はお開きにするか。まだ、鍛錬する奴は晩飯に遅れないようにすること。いいな」
全員「はい!!」
霞「華雄、風呂沸かしてもらおうや」
雅「そうだな。抱いてもらうなら綺麗な体でいたいしな」
霞「よし、決まったなら直ぐ行くで!!」
そう言った二人は城に駆けて行った
一刀「今日の夜はハードになるかもしれんな・・・」
一月後
一刀「お~~~い、雅、霞、翠こっちに来てくれ」
霞「なんや?」
雅「どうしたのですか?」
翠「なんだ?」
一刀「ああ、やっと三人の武器ができたから渡そうと思ってな」
霞「ホンマか!?」
一刀「ああ、じゃあまずは霞にこの「蜻蛉止まらず」だ。次に、雅には「金剛罰斧」最後に翠に「蜻蛉切り」だ。各々の特徴に合わせて作った武器だ。霞には鋭さと速さを、雅には重さと破壊力を、翠には重さと鋭さて具合にな」
霞「何で、翠の武器と名前にてるん?」
一刀「企業秘密だ。まあ、名前の由来が似てるからだけと言っておこう」
霞「???」
雅「この武器にはなんか仕掛けがあるのですか?」
一刀「あるぞ。たとえば、雅の金剛罰斧は気を通すとこの刃の部分がでかくなる。霞のはだいたい星の龍牙と同じだ。翠のはまあ、いろいろだ」
翠「色々?」
一刀「ああ、いろいろだ(実は俺も全部把握していないからな・・・・星の奴がこれだけは私も手伝わせろて言って色々やってたからな~)」
知りたい人は戦国○姫のゲームかホームページを見てください。基本はそれで、あとは、気で強化でます
翠「そうか?????ありがとう」
一刀「俺が悪かったんだからいいさ。ほんとすまなかったな翠」
一刀は翠の目の前まできて頭を下げていた
翠「いや、いいって。これ大事にするから/////////////(ううう、顔が近い近い。何なんだこの気持ち・・・一刀様の顔を見るだけで苦しくなる)」
一刀「ああ、しっかり使ってやってくれ。後、その蜻蛉切りは整備大変だから解らない事があったら聞きに来てくれ」
翠「わかったよ」
こうして三人に新しい武器を手に入れたのだった
あとがき??
今回は結構ネタです
戦国のホームページ見て気が付いたんですがゲーム内で金剛爆斧出ていたらしいですね。自分全然気が付きませんでした。
拠点も後、亞莎関連と星関連、夏候姉妹のを書けたらなあと思ってます。まあ、変わるかもしれませんが・・・・・・
では、次回もお楽しみに
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雅、霞、翠の話
翠は銀閃持ってません。銀閃は葵の武器です。