既に交際者やパートナーがいるのにいつまでも関係のない赤の他人のことをああでもないこうでもないと姿の見えない存在不明の場所で論じ合って相手の交際相手の指図や、交際期間の長短まで指定したがるのはちょっと常識を欠いていてあまりに異常な行動であると言わざるおえません｡

そんなことのために貴重な時間を毎日裂いて大勢で陰謀するなら、それくらい、本命の交際者やパートナーに対して真剣に考えたり論じ合うべきではないでしょうか？

自分の地味なタイプの交際者やパートナーのことなど誰も欲しがらないし徹夜して論じ合ったり似非裁判バーチャル内で不気味で怪しげな合図や指令のジェスチャーやパントマイムを交わしあってまで誰も奪いたがりはしない、と言いたげなのも、本命の交際者やパートナーに対して非常に失礼であるし、これは立派な一種の侮辱であると思います｡

私に言わせれば、誰も欲しがらなくても自分が本当に気に入ってればそれで良いと思えない方がおかしいと思いますよ｡

さらに本命と別れる気はもうとうないけれど、ある連中の場合、変に人気があって見ているとしゃくにさわるからとにかくずっと邪魔してやれ！という行為も非常に見苦しい限りだと思います｡どう考えても現在のところある存在や身分が不明の空間はともかく目立っていて気に入らないからつぶしてやれ！と騒いでいるだけのスペースに成り下がっているとしか思えないのです｡

また、誰にも注目を浴びないけど、自分が気に入っていてそれなり交際も順調だったらその相手を一番大事にすべきだし、現実的にき合えそうもないけど、店舗の経営者でそこの売り上げを維持するためならしつこく押せばいつか口説き落とせそうだからと、存在不明の場所を通じていつまでもずっと絡んでいたいという得体のしれない浮気心に取り憑かれているということ自体が根本的にどうかしていると思います｡

お店を経営していれば、大勢の顧客の意見がとても大事だし、お店のオーナーが女性で誰かと結婚となれば、その結婚をお得意様が気に入らなければ、「籍を入れるなら、売を０にしてやる！」と脅すことなどいとも簡単なことなのですから、その辺のカラクリは少し考えれば全て分かると思います｡

それから、私の知り合いの女経営者はすぐ誰にでも好きだとか特別に思っているとかいうのが癖ですが、―過去に水商売経験が長いせいでしょう―たとえそのような言動を取られたからといって、今の本命の彼女や奥さんと別れる気がなかったら、毎日夜なべしてまでその相手のことをある得体の知れない空間で論じ合ったり裁判する必要性はまったくないのではないでしょうか？そのように接せられても、ひとつ返事で断ったり、うまく交わして決して溺れてはいけないのではないでしょうか？特に自分は絶対に本当の意味で責任を持つ気がなければ、その後真剣にあいつとあいつが付き合うと頭に来るからと怒ったり、仲間と相談し合ったり、何処ぞに依頼をするなど最低なお話だと思いますよ｡

そういうことを言われてしまう前に他の誰かにしきりに勧めたり、「あんたが交際者でしょ！　と強制し続けていたならなおさらです｡万が一自分がある時ある場所で、「あなたが好き！」だとか「一緒になりたい！」と問題のモテル相手から言われてしまったとしても、今まで他の人に必死で勧めていたその行動とまったく辻褄が合わない展開になって行くのだから、すんなりひとつ返事で断るのが筋だと思いますよ｡

それができもせずに、姿や存在が不明の場所でずっとハッキリとそう言われてしまったことも誰にも告げることもできずただ、なんとか陰謀して全てを誤魔化して過去の出来事を全て隠蔽工作して自分のものにしようという魂胆がとても嫌らしくて感じが悪いと私は言いたいのです｡―同時に水商売特有の社交辞令を囁かれてその場でスグに断れないならあなたのお気に入りをいつか私が気に入って相手もOKなら何も遠慮しなくても良いということにもつながると思います―

つまり、現在の状況は水商売特有の社交辞令にすっかりはまってしまって自分を取り戻せなくなった人々のあがきと能書きの狭間に巻き込まれて身動きが取れなくなってしまっている状態だと言うことが言えると思います｡