『私の名前は……』
???「ほらぁ~二人とも、早く早く~~♪」
???「お待ち下さい、――様。お1人で先行されるのは危険です!」
???「そうなのだ。こんなお日様一杯のお昼に、流星が落ちてくるなんて、どう考えてもおかしいのだ!」
どこまでも続く青い空とだだっ広い荒野に、3人の美少女達がいた
???「――の言う通りです。もしかすると妖の類かもしれません。慎重に近付くべきです」
黒髪でスラリとしたスタイルのいい美少女と
???「そうかなぁ~?……―――と―――っていう、すっごい女の子たちがそういうなら、
そうなのかもだけど……」
太陽のような明るい笑顔がよく似合う美少女と
???「お姉ちゃん、――達を信じるのだ」
元気がいい背の低いちb「チビッコ言うななのだぁ~~!!」
???「わわっ?!どうしたの――ちゃん?」
???「今誰かに馬鹿にされたような気がしたのだ!」
???「誰かって……ここには私達以外誰もいないよ?」
???「でもそんな気がしたのだ!」
???「もしかして……妖だったりして!怖いよぉ~」
笑顔の似合う子が怯えた顔になり、震えながら隣にいた黒髪の子の腕に抱きついた
???「何を言うんですか。―――ともあろうお方が、真っ昼間から妖の類を怖がっていては、
名折れというだけではすみませんよ、それともお戻りになられますか?」
???「う~~ん……じゃあさ、みんなで一緒に行けば怖くないでしょ?だから早くいこ♪」
怯えた顔から一転、笑顔満開になり背n……げふっげふん!、
可愛らしい女の子の腕にも抱きついてグイグイと引っ張っていった
???「ちょっと!――様!……全く。――、気を引き締めていくぞ」
???「了解なのだ!」
……一方その頃
一刀「えっと……それなんて冗談?」
貂蝉「あっバレた?」
貂蝉がてへっwと笑い舌を出す
一刀「だよねwはははっ!びっくr」
貂蝉「実はまだ都の踊り子じゃないのよねぇ~」
一刀「ってそっちかよ!」
ペシンッ!と一刀が貂蝉にツッこんだ……が
むにゅ♪
貂蝉「あん♪もぅ……エッチな・ん・だ・か・ら♪」
運悪く(?)一刀のツッこみが貂蝉の豊満な胸にクリティカルヒットした
一刀「わぁっ!ごっ……ごめん!」
バッ!と離れて、顔を赤らめる一刀
貂蝉(あぁんもう!ホント可愛いんだからぁ////)
貂蝉が心の中で身悶えしていると
???「おう兄ちゃん、珍しいモン着てんじゃねぇか」
と、3人組の男組が現れた
一刀はその格好を見て混乱していた
一刀(……これなんていうコスプレ大会?俺いつの間に聖フランチェスカからア○バに来てたんだろう、
興味ないと思ってたけど、実は俺の奥底に眠っているコスプレ魂が死神やスーパー○イヤ人
顔負けの移動でもしたんだろうか……いやいや落ち着け俺!ここは冷静に……)
そして貂蝉はというと
貂蝉(あぁ神様仏様、それとやっぱり管輅ちゃん{多分私が女になったのは貴女のおかげよねw}、
私を女に変えてくれてありがとう~~♪)
……3人組に気付かず、未だに身悶えていた
アニキ「……なんなんだ、こいつら」
チビ「さぁ?あっしに聞かれても……」
デブ「……わがんね」
一刀「……あの」
その時、一刀が意を決して声をかけた
アニキ「何だよ」
一刀「俺実はアキ○初めてなんです。それでですねちょっと聞きたいんですけど、それなんていうキャラクターの服装ですか?随分と凝ってらっしゃるようで」
アニキ「……はぁ?」
チビ「……?」
デブ「……?」
3人が同時に顔を傾ける
一刀「あれ?えっと、ここって日本の○キバですよね?」
チビ「……アニキ。こいつ、頭おかしいんじゃないすか?」
アニキ「あぁ、俺もそう思ってたところだ」
デブ「……がわいぞうなやづ」
3人が哀れむような目で一刀を見つめる
一刀(……なんでだろう、今俺の中で何かが壊れたよ?)
一刀の目からポロリと一滴の涙が零れた
アニキ「まぁんな事どうでもいいか……よう兄ちゃん、俺達の言ってること、ちゃんと分かるよな?」
一刀「はい、分かります……あぁ、ちゃんと通じてるみたいですね、良かった」
一刀がホッと胸を撫で下ろす
アニキ「そうかそうか……なら、よかったついでに……金と、その女渡してもらおうか」
その言葉と共に、俺の頬に触れたのは、冷たい鉄の感じ……?
貂蝉「ねぇ貴方達、わたしの“ご主人様”に向かって……なんてモノ突き付けてくれてるのかしら?」
3人「!!?」
いつの間にか貂蝉が3人組の後ろに立っていて、その手に持っているものは
一刀「ナイフ?!」
アニキ「いt…………」
ドサドサッ……とアニキとチビが突然倒れる
一刀「えっ……」
貂蝉「……さて」
貂蝉のその一言に、ビクッ!と震えるデブ
それだけではない……その場に漂う空気が重く変わったのだ
貂蝉「どうする?お金が欲しいの?それとも……命が惜しい?」
貂蝉のその一睨みでデブは二人を一瞬で抱え上げ、逃げていってしまった
貂蝉「……ごめんなさい“ご主人様”、私が不甲斐無いばっかりに……どこか怪我はない?」
貂蝉がいつのも優しい顔に戻ると、周りの空気も優しく軽いモノに戻った
一刀「あっ、うん大丈夫……ってご主じ……」
貂蝉「そう、よかった……っと、そろそろ来る頃かしら?」
一刀「えっ?なにが……」
その時
???「確かここら辺だと思うんだけどなぁ、う~~ん……?」
???「やはり妖の類だったのでは?ここにいては危険です、さぁ御戻りになりましょう」
???「えぇ~?もうちょっと、ね?もうちょっとだけ!」
???「いいえ駄目です!さぁ戻りま……」
???「お?あそこに誰かいるのだ!」
???「本当?!さすが――ちゃん♪お手柄だよぉ♪」
???「えへへ~~♪」
???「―~~―~~―~~―~~っ!」
???「わわっ!――ごんの登場なのだ!」
???「なにぃっ!こら待て!」
???「誰も待たないのだ~~♪」
???「こら~~!」
そんなほのぼのとした会話を聞いて和んでいると、笑顔の似合う女の子が一刀に近付いてきて
劉備「こんにちは!私、劉備っていいます!」
『私の名前は劉備』 完
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パンパカパ~ン♪
貂蝉ちゃんのなぜ○に恋姫♪
やっほ~、皆元気~~?……うん、皆が元気ならお姉さんも元気だよw
今回私が出てきたのは、ほかでもありません……
前回説明出来なかった事を作者の代わりに伝える為です!
皆拍手~~w
はいっ、てことでね皆さんに説明があります。
多分投稿直後にあの駄文を見てくださった方が後からまた見てくださった時は「あれ?」
コメント書いてくださった方は「おや?」
と思ってる人が多いはず。
まず駄文についてですが、
最初見たのとほんのちょっとだけ違う!ってわかった人、
そこが作者の文才の無さですねw
後から「あっ、ここ変えよう、ああ!ここも……」なんてやってるからです。
次にコメントについてですが、
2回書き込んでます!
夜7時以降~12時までにコメントをくださった方達には1回しかコメントを返していませんが、
それ以外の時間帯は仕事とか家事が忙しくて、
まず「貴方のコメント見させていただきました!ありがとうございます」って意味で1回目、
2回目は、そのコメントに対して全力で返させてもらってますw
*変わらない場合はそこが作者の限界です、ごめんなさい
ってことで以上で説明を終わります……またねw
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ちょっと試したい事があったんでもう1話だけ載せてみました
一応前回の続きですけど……もはや何番目かわからん蜀√ですだよ
誤字脱字ありましたらご報告お願いしますm(_ _)m
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