珍しくグラデーションをメインに使い、拙いながら色とそのイメージに注目したある種実験的な作品です。

「Ψυχη」はギリシア語で、「プシュケ」と読み、「心」「精神」「魂」「蝶」等の意味があります。
英語では「psyche」（サイケ）と書き、心に関する単語の一部となったりします。（Psychologyとか）
またプシュケはギリシア神話の登場人物であり、この絵はその物語の各場面を象徴するイメージと色のイメージを（かなり独断で）関連付けた構成となっています。

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色から言葉を連想するのは心の仕業なのでしょうか。