マブラヴ オルタネイティヴ RETURN OF START
三十四話 閃光
アスカ SIDE
「左腕破壊!左腕破壊!」
「・・・・・・・・・分かってるハロ!」
さらに損傷があるのか機体を確認しながら制御するが、新種・・・機動要塞級と呼ばれるBETAはさらにレーザーを照射させようとエネルギーを収束させる
回避しようとレバーを押し倒そうとすると腕に痛みが走り、数テンポ遅れ背部のレーダーサイトを貫通して、瞬時に強制排除
レーダーサイトは爆発し、衝撃で地面に叩きコクピットは前後に揺れ、傷口が軽く開いてしまった
「くっ・・・!」
迂闊だった・・・
こっちの作戦と同じでレーザー級は全て囮にして俺のクセを知っているようにわざと回避できる場所に誘い込んで狙撃した
BETAの対応能力が全体ではなく個人までも対応するなんて迂闊だった
しかも気づかなかったが機動要塞級はBETAを統率しているように見えて頭脳級と同じく情報を集約し対応する上位種近い存在だと思う
「くそ・・・」
機体はバックパックが破壊されているので情報を送信することが出来ない
機動要塞級は少佐たちが防いでいるが、戦力が護衛に回してあるため長期戦は不利
あとはシルヴィオとケニーが頼りになるが、黙って見ているほど勝てる相手じゃない
第二プランに移行しないと・・・
『少佐、大丈夫か!?』
「大丈夫ですよ、このくらい何度も慣れているので・・・」
『え、マゾ?』
「そんなサドとかマゾとか言ってる暇は無いですから、それと・・・・・・っ!?」
ウィストン大尉と話している途中、生きているセンサーが反応して要撃級、戦車級が地面から現れた
BETA・・・・・・少し空気読めよ(怒`・ω・´)ムキッ
「ハロ、第二プランへ変更するぞ」
「了解!了解!」
痛めた体に喝を入れるように包帯を強く締めた
アスカ SIDE END
ALL SIDE
「マインドシーカーの被弾、データの受信が遮断されました」
「サクラザキ少佐は健在か?」
「目視で確認!」
テュフォーン艦長が安堵すると、アスカから立案された作戦プランを目に通した
アスカかシルヴィオの機体が損傷またはセンサー機能していない場合、作戦を第二プランへ移行
第二プランは、"アスカを使うことになっている"
なにをどうするかは書いていない
人道的を無視する作戦ため詳細を伏せてあるのだろうか?
さらに思考を広げるが、艦長の培われた経験が役に立たない
それほど、アスカとBETAは人の常識から外れているからだ
「目には目を、非常識には非常識を・・・・・・人類はBETAに勝利するために
「私にも分かりません、ですがサクラザキ少佐は何か変えてくると思います」
副艦長の根拠がない答えに艦長がこれまで常識外れなアスカの行動を思い浮かべると笑みを溢しまい、いつでも対応できるように指示を出す
すると艦内の照明が一瞬だけ弱くなり、何かが力強く唸る音が聞こえる
艦長たちは甲板で何が起きているのか目が行くと、サンダーボルトⅡが構える電磁投射砲の砲身が6つに割れた
割れた砲身は中で回る3つと外で逆回転する3つに別れ回転が始まる、サンダーボルトⅡは外気よりも冷たいのか装甲が凍り始め、テュフォーンを中心に外側に向かって波が作り出される
「あれも電磁投射砲なのか・・・?」
マインドシーカーの測定器が破壊された同時刻、同じ電子機器能力を持つファントムに次々とBETAが現れ、ローテ中隊は苦戦を強いられるが七英雄の一人であるゲルハルトの迅速な指揮のもとBETAを捌いていく
その中でも唯衣が駆ける武御雷が中隊の死角になりそうな場所に回り込む
『はぁぁぁぁ!』
プラズマソードへ改修した00式近接戦闘用短刀を柔らかい部位に突き刺しそのまま切り捨て水素プラズマジェットを使い次のBETAへ急接近して短刀を振り回す
騎士とは違う東洋の侍に見惚れていたイルフリーデは、自分も奮起すべく操縦桿により強く握り狙いを定めたが・・・・・・指がコンクリートに固められたように重たく、トリガーを押すことができない
「・・・・・・どうして?」
すると頭の中にカメラのシャッターを切るかのごとく機動要塞級の攻撃から守るアスカの姿がフラッシュバックされて体が震えだした
震えた体を抑えようとして抱え込むが止まらずコクピット内に心拍異常を知らせるアラートが鳴り響く
『―――ローテ12、どうしたッ!』
異常に気づいたブリギッテは通信が入るが、イルフリーデの耳には入らない
コクピット内部には砲撃音聞こえ、BETAが大地を荒らす振動が感じても今の彼女には届かなかった・・・
そして機動要塞級はツェルベルスが足止めしているのにも関わらず、二本の鎌と尾から飛散する針を巧みに使いジリジリと攻め、サンダーボルトⅡに向かって照射体制の準備を始めた
黒と白のタイフーンが猛攻を抜けるとフェイント混ぜながらハルバードを叩き込もうとしても鎌に防がれてしまう
二機が下がると同時に援護射撃され爆煙に包まれ、機動要塞級が姿を見せると投射膜に向かって二つの砲弾が放たれてもう一つの鎌で切り落とされ黒いタイフーンがハルバードを振り下ろすと拡散したレーザーのバリアに防がれてしまう
ヴィルフリートは次の手を打つべく行動を始めようとするが機動要塞級が一瞬だけ止まり上空に向かってレーザーを照射し、なにかが避けて急接近する
『・・・・・・マインドシーカー!?』
ALL SIDE END
アスカ SIDE
いまのレーザーを強引に避けたおかげでガタガタと不気味な音がしてきた
この戦闘だけは耐え抜いてくれと思いつつ、拾った突撃砲で複数の箇所に狙いを定め撃つ
全ては叩き落され突撃砲を投げて短刀を持ちさらに加速
突撃砲が切り落とされ弾倉に残っていた120mmの弾が爆発して鎌に向かって切り込みヴィルフリート少佐たちまで下がる
『サクラザキ少佐、なぜここに?』
「ファーレンホルスト中尉、第二プランへ移行してので来ました」
『第二プラン?』
「測定器が破壊もしくは故障した場合、機動要塞級を狙撃可能ポイントまで誘導することです」
『それなら私たちのが誘導すればいい話ですが・・・?』
「すいません、このあとに電磁波を遮断する機体じゃないと耐えきれないので俺が」
『電磁波を遮断するってどう・・・』
『くるぞ!』
三機が同時にその場所から離れると地面が吹き飛ばされクレーターが出来上がる
攻撃したほうを見ると鎌の刃が欠けた機動要塞級が大きく立ち上がった
「話はあとです、ヴィルフリート少佐たちは牽制をしながら指定されたポイントの確保をお願いします!」
強引に通信を切り、エネルギー消費を抑えるため推進器を中心した設定にして機動要塞級を睨むように意識を集中
脳量子波を感知したのか機動要塞級は狙い通りを俺に定め攻撃を再開
刃が欠けているとはいえ切れ味はまだ脅威、離れてもレーザーと針が待ち構えているため、みんなにまで危害が及ぶ、やることはただ一つ・・・・・・接近戦で回避続け誘導するしかない・・・
アスカ SIDE END
シルヴィオ SIDE
BETAと戦闘をしている最中でも誰もが目が行ってしまう光景だった
各部隊が苦戦していた機動要塞級を攻撃をせず回避続けるサクラザキの動きを大きく振り回される鎌を人間の動きのようにブリッジさせて回避、さらに追撃でもう一つの鎌で脚部が狙われるがそのまま飛び上がり上空でバク転させ着地
機動要塞級がレーザーを照射させようとするならば短刀を照射膜に向かって突き刺すが鎌に防がれ逆に押し返され、短刀から手を放すと高周波としてのエネルギーが無くなった短刀砕け散る
「まるで人間の動きかた・・・」
このファントムもそうだ、見た目は変わりないが性能は第三世代機以上
オレの操縦のクセをしているかのように調整され違和感を感じない
なぜ被弾してまともに戦えるはずではない機体を使いサクラザキが前線に出ているんだ?
あれだとただの的だ・・・
「測定、完了!測定、完了!」
「ッ!?」
突然、ハロとか呼ばれているロボットが動き回り計測システムが切り替えられ、第二プラン発動と表示されると.その作戦内容に俺は背筋が一瞬で凍った・・・・・・
シルヴィオ SIDE END
アスカ SIDE
こんなにボロボロになるのは月ハイヴを潰した以来だ
少しだけぼやけてモニターに映る目が金色に輝いている・・・・・意識を失う寸前で幻覚まで見えてきたのかな?
「マジでヤバいな・・・・・・」
「アスカ!アスカ!」
ハロが耳をパタパタさせ赤く点滅するとモニターには第二プランに必要な計算が終わって、あとは始めるだけ
この第二プランの準備を手伝ってくれたレイン・ダンサーズ隊に感謝しつつ、俺と機動要塞級の周りの地下に仕掛けた爆薬を爆発させた
『――――な!?』
ファーレンホルスト中尉の驚いた声が聞こえるが、爆発の衝撃で壊れたのか通信が切れて機動要塞級は自らの重みで地面が崩れ鎌を突き刺そうとするが余計に穴を広げてがれきに押し潰される形で落ちていく
いつ壊れてもおかしくない水素プラズマジェットで落下の衝撃を抑えつつ着地し最後に残しておいた短刀を構えるとがれきが吹き飛ばされ機動要塞級が現した
「さてとガマン比べは終わりで、最終ラウンド始めますか!」
いままでの制限をすべて解除をさせ、地面滑りながら一気に接近する
機動要塞級は尾を持ち上げ針を飛ばし左足を動けなくするが、そのまま勢いを止めずに切り込む
プラズマソードは二本の鎌に防がれるが欠けた鎌だけを切り落としせめぎ合う
質量の違いで関節が悲鳴を上げ、機体が軽く浮き上がる
このままだと吹き飛ばされるが・・・
「まだ終わるつもりはない!」
レバーを強く押し込み水素プラズマジェットを最大限に吹かす、プラズマソードが鎌を 少しづつ押し始め照射膜が光が収束をはじめ、動く右足で強引に蹴り飛ばしレーザーが頭部を破壊、同時に右足が破壊され胸部カメラへ切り替える
プラズマソードは鎌をせめぎ合いに勝ち鎌を半分切り落としそのまま照射膜に向かって突き出す
「―――ッ!?」
ハロが別のカメラを表示するとさっき放った針が右腕の関節に突き刺さりこれ以上伸びない
しまった!?と思った瞬間、水素プラズマジェットが限界を迎え爆発を起こし機動要塞級の脚部に吹き飛ばされた
「くっ・・・!」
吹き飛ばされた衝撃で口から大量の血が吐き出され包帯を真っ赤に染まり、見えている風景がぼやけ、モニターにはかすかに映る機動要塞級がレーザーを照射を始めようとしている
――――死
という言葉が頭の中を縦横無心にに駆け巡り、呼吸が乱れ自分のものではなくなり全身が硬く冷たい鎖に縛り上げられた感覚に襲われるが、”死を超えるようなモノ”を知っているように体が自由になる
いったい何が起きたんだ?と思いつつも端末機を操作を始めた
機動要塞級の周囲を中心に備え付けたミサイルコンテナが起動をはじめ、ミサイルが機動要塞級に向かって発射される
鎌を失っても機動要塞級は針を放ちミサイルを落とすが、ミサイルに内蔵した炸薬と金属片が空中に散布され簡易的な重金属雲が形成されレーザー照射を引き金に爆発を起こし周りのミサイルコンテナの誘爆
さらに端末機を操作するとミサイルコンテナのさらに奥に設置されたレーダーサイトが起動する
下準備は済んだ、あとは意識がいつ途切れるかもしれない状況で力を振り絞りながらも通信を入れる
「下準備は・・・終わったから・・・寝るわ・・・・・・」
『OK、後は任せろ!』
満面の笑みを浮かべるケニーに笑顔で返して目を閉じた
アスカ SIDE END
ALL SIDE
シルヴィオはレーダーサイトとパージさせ飛び出そうしていた
『シルヴィオ中尉!?』
『作戦は測定を終えて第二プランへ移行した、サクラザキを援護してくる』
『え、少佐が!?』
怪我をして艦にいるはずなのにどうして?と言葉を紡ぎだす唯衣は、一瞬で理解したレーザーを軽々と回避できこの作戦の立案者、成功の確率を上げるなら妥当な人物だ
しかし相手は大隊を圧倒する戦力を持つ、いくら高い操縦技術を持つアスカ加えたとして勝つことができるだろうか?と脳裏をよぎる
『発射準備完了!発射準備完了!』
ファントムのコクピット内のハロが急に飛び跳ね、その場にいたシルヴィオ以外の網膜投影システムが正常に表示されなく、全身の毛が逆立つような感覚に襲われる
何が起きたのか発信源を特定しようとシルヴィオが端末機を操作するとテュフォーンと機動要塞級いると思われる狙撃ポイント異様な光景が映し出されていた
艦の周囲は時が止まるように波紋が止まり、6枚の砲身は目が追い付かないほどの高速回転してプラズマと淡い緑の粒子を放出
狙撃ポイントの地下から電子レンジのような電磁波が嵐のように荒れ狂い地下の温度を急上昇
いったい何が起きているんだ?と言いかけた瞬間、誘導ポイントの地下から外殻が溶けかけている機動要塞級が飛び出した
それを待っていたの如く、砲身に6重以上のプラズマの輪が形成され砲弾が砲身を通るたび砲身自体が融解が始まり砲弾が放たれると砲身が吹き飛び、電磁投射砲を構えていたサンダーボルトⅡのアームが壊れながら電磁投射砲自身とともに後ろへ吹き飛ばされ海へ落ちる
砲弾は淡い緑の粒子を放出しながら機動要塞級に真っ直ぐ向かって飛ぶ、機動要塞級はレーザーを拡散させバリアを作り出すがバリアの意味すら持たず簡単に貫通して右側の脚部を吹き飛ばしながら尾半分を抉った
機動要塞級は地面に激突、その衝撃はシルヴィオたちまで響き戦場は静寂に包みこまれ誰もが安堵した声が聞こえてくる
『倒したのか?』
『や、やったんだわ!』
『立った一発で仕留めた、これが新型電磁投射砲のいりょ・・・・・・ッ!?』
シルヴィオは自分の目を疑った
体の約1/3を失いながらも土煙の中から機動要塞級の姿に・・・・・・
異様だという一言に尽きないと思っていると機動要塞級は一度止まり後ろへ大きく跳躍を始める
すると一斉にBETA群は退却を始めてしまった
そのBETAの不可解な行動に誰もが唖然し機動要塞級の襲撃は幕を閉じた
機動要塞級の襲撃から5日後・・・
欧州連合軍の総合指令部のある一室に中年男性が自国の軍でも敗れないほどのプロテクトが掛けられた端末機を使い通信をしていた
始めは通信相手に他愛のない会話をして男は本題に入ると通信相手から様々な情報を見せられ男は驚愕するが、通信相手はお構いなしにさらに話を続ける
話が終わると通信相手は友達に頼みごとを頼むように一方的に通信を切ってしまう
しばらく男は悩み、部屋に備え付けられている通信機を使いとある場所に通信を始めた
「ああ、私だ・・・彼に例のモノを別経由で渡してほしい、それともう一つ・・・」
通信がが終わると男はテーブルに置いてあるコーヒーを飲み気持ちを落ち着かせ、手元にあるファイルを開いた
なにかの計画進行状況が書かれた内容だが当初の進行より遅れていると結果が書かれている
男は次のページをめくると斯衛の赤い軍服を着た東洋人の写真とその個人情報が書かれ要注意人物とハンコが押されていた
「まさか、彼が動き出すとは・・・」
機体・BETA設定
サンダーボルトⅡ 狙撃特化型
電磁装備に改修したサンダーボルトⅡを試作超長距離狙撃電磁投射砲を装備可能に改修した機体
腕部はマニピュレータからアームに変更、各武装は外され関節部は試作電磁投射砲を支えと狙撃誤差修正のため大型化されてる
試作超長距離狙撃電磁投射砲
大気圏外からハイヴへ狙撃というコンセプトで作られた電磁兵器
弾を飛ばす電磁を回転させながら更なる威力向上するが構造・電力など問題が浮上
砲弾はGN粒子によるコーティングがされ、回転部分はG元素を使い、砲身の回転盤は増加させ砲身への負担を減少させ、電力はGNドライブを使用、通常の冷却ではなく海水による冷却によりなんとか稼働させた
しかしG元素という未知の物質とGN粒子を使用しているため、どんな現象が起こるのか未知数である
兵士級 変異種
見た目は兵士級に腕が二本追加された、変異種
サイブリットされた人間を凌駕し単独での敵基地侵入に優れている
持ち歩行兵士が持つような火器類では有効な致命傷に与えられず、GN粒子が装填されている弾もしくは戦術機ほどの火力ではないと倒すことができない
機動要塞級 スパイダー
小型種の出現から新たに確認された新種のBETA
見た目はクモにカマキリの鎌を背負うような昆虫と言われ、要塞級と同等な大きさ
現段階で確認されている小型種以外のBETAの攻撃を合わせたと推測、そして防御を持つ
外殻はS-11を防ぎレーザーを拡散させ防御フィールドを展開することで電磁兵器までも無効化することが可能
現段階では頭脳級に近い上位存在とされ、大隊以上を殲滅できる戦力を持つとされている
あとがき
ついに・・・ついに・・・機動要塞級との戦闘終了O(≧∇≦)O
長いよう(投稿が)で短かった(話が)・・・・・・(TωT)ウルウル
今回は、電子レンジなどの電磁波は自然界に存在しないものなので、あれ?BETAを追い込めるモノだよなーとちょっと昔読んだコミックを合わせてネタにしましたm(_ _;)m
試作超長距離狙撃電磁投射砲は二つのモノを使い使用させ、こんな未知な現象でも起こるかな?として出してみました
前回も言った通り機動要塞級はゴキ●リのように現れるので倒れません、倒すとするならばヨーロッパ勢が電磁装備されてからと考えています
そして二回しか出番がなかったマインドシーカー乙です
君の雄姿は忘れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ます(ガチで)
さらにいろいろとフラグを立たせたものを一部回収もしくは引き延ばすと混ぜ合わせていきますのでお願いします
追伸 11月11日
更新できず申し訳ありません
現在忙しく、投稿が出来ず来年の1月には投稿する予定ですので、もうしばらくお待ちください
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交通事故に巻き込まれた場合は、携帯のカメラで期限が切れてない保険証や相手のナンバープレートなど細かくとっておけば後から苦労しません
マジで(´・ω・`;)
というわけで失速した中ちよっと加速しましたm(_ _;)m