No.731307

女神異聞録~恋姫伝~小ネタ②

ヘイロンさん

大体どんな物かを説明小ネタ~

2014-10-20 00:00:01 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:501   閲覧ユーザー数:490

              女神異聞録~恋姫伝~小ネタ2 世界設定等々

 

へ「さ~て、小ネタはじめるよ~」

詠「インターバルの間になにしてんの!!あんた!?」

月「へぅ~、する事はしっかりしてからじゃないとダメなんですよぅ」

へ「書き終えてから書いてるからね、大丈夫」

詠「そう、で何を始めるつもりなの?」

へ「まずは一言!私こと作者は神話などに興味を持ちつつ、聖書、神話の本?読んだことありません!Wikiや漫画でかじった程度だぜ!」

月「自信満々に何を言ってるのでしょうか………」

へ「なので、本来書かれていることと違う、ということが出てきても生暖かい目で見てやってください。ということです」

詠「なに無知を暴露してるのよ。無恥なの?」

月「続きあるみたいだからいじめちゃだめだよぅ」

へ「割とぶっ飛んだ、アホな解釈、すっとぼけた視点から見てるような考え方もあるからね。この作品、でも外史が絡んで、更になんでこれがこうなってんだ?っていう物に関しての個人的な見方でしかないので」

詠「外史がなんで関係するのよ」

へ「左慈が無印でこう言ってるからだね『外史が正史を歪める』と」

月「それがどう関係しているんですか?」

へ「つまり、歪められた正史の外史、がこの作品だからだよ」

詠「………歪んだ事があるから、左慈たちはそれを止めるために壊そうとしたってこと?」

へ「そそ、管理者たちには、想定外の大事件だったんだろうね。だからこそ二度とないように勤めていたと、肯定派は変わっても正史は正史で流れてるからいいじゃない。読み物としては楽しいよってスタイルだったしねぇ」

月「三国演舞と三国志との違いのようなものですか?」

へ「近いけどね、大体の道筋が同じで、今も新しい発見があって付け加えられたりもしているんだろうけど………ここにねぇ、あるんだよ、近いけど、大量の命を奪うって物が」

詠「だから、この物語なのね。納得はしたけど、それがなんでコメ返しに繋がるのよ」

へ「再三いっておく。この作品に出てくる神話は、大筋は大抵の人が知っているような事だけど、細かい部分が違ったり、『おい、ちょっと待て』みたいな考え方見方で解釈してます。が、宗教をそういう風に見ているとか、そういうものと捉えているという訳じゃないからね!作品の特色として歴史や伝わって来ている事柄に歪みが元々あるそういう世界でのお話ですから。そういうことでコメント欄は荒れないでもらいたいです」

月「宗教や歴史になると、確かに間違ったものを乗せてると叩かれますしね」

へ「叩かれるのは良いんだけどね。荒れるのは嫌」

詠「まぁ………間違っている歴史の上にこの物語があります。ご注意ください」

へ「さて、そんなわけで智天使、正確には天使の階級について説明しておこう」

月「下から、エンジェル、アークエンジェル、プリンシパリティ」

詠「続いて、パワー、バーチャー、ドミニオン」

へ「上位の三位がスロウンズ、ケルビム、セラフィム、だね」

月「ソロネさんは何処に行ったんです?」

へ「ソロネは、スロウンズの別な読み方になるんだよ。このように階級だけで指しても呼び方が違う状態で種族名になっていることもある」

詠「たしか、ウリエルが智天使の位置にいるのよね?」

へ「うん、その通り。でもね、ウリエルは熾天使としても居るんだよ。一般的にはこっちの方が有名なんじゃないかな?」

月「四大天使とも三大天使とも呼ばれますし、そちらのほうがよく知られていますね」

へ「だからこの物語では、どちらもその位階で存在していた。と扱ってます」

詠「していた?」

月「過去形ですか?」

へ「そ、過去形、ウリエルは過去堕天使にも堕ちているからね。その後復権したんだけど、天使としてではなく聖人として復権しているんだ」

月「歴史があるんですね………」

へ「さて、これでわかるかな?初代智天使って言うのがどういう存在か」

詠「ウリエルが正解じゃないのよね。その位階に存在していた………つまりウリエルも智天使としていた。………ねぇ?ウリエルも初代智天使から分かれた存在って言うこと?」

へ「その通り、でも正体には手が届いていないってところだね。他にもアスモダイも元智天使、ゼルエル、ヨフィエルなんかも現智天使だね」

月「元や現はいう必要があるんでしょうか?」

へ「もちろんあるよ、どちらも智天使だから。コレが理由ね。で、ちょっと話が逸れるけど天国、正確には天使たちが争ったっていう話は知ってるよね?」

詠&月「「(こくり)」」

へ「ルシファー、サタン、サマエルなんかが筆頭に反乱したという発端なんだけど、この作品では、まぁ、色々変わった見方をした上で話が進んでいくので注意ね」

詠「まさかピーーーがピーーー………ってなんで禁止用語みたいに伏せられるのよ!?」

へ「もちろんネタバレになるから」

月「詠ちゃんはこれだけで先が読めるなんてすごいね」

へ「それには同意。ま、置いといて、この戦争で天使から堕とされた堕天使ね。この連中が付いてた座はどうなったか?先に言えば今まで下にいた連中がその座に居座ったということになる」

詠「奪い取ったっていうことね」

へ「簡単に言っちゃうとそうなんだけど、正しいだの間違ってるだのこの作品で問答するって言うのはナンセンス。間違ってるから倒されるんじゃない。弱いから倒される、これがこの作品でいわれる不文律だからね」

月「悲しい世界の作品なんですね」

へ「悲しいわけじゃないけど力の正義が罷り通ってる世界観にはなっちゃうから………苦手な人は苦手だろうねぇ。絶対に綺麗に終わらない作品だから」

詠「まったくなんでこんな作品書こうと思ったのかしら………」

へ「それでも意味があるからだね。次回作への」

月「では、小ネタということで今回はここまでとなります」

詠&月&へ「「「ではまたお会いしましょう」」」

 


 
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