No.730870 英雄伝説太陽と闇の軌跡サイバスターさん 2014-10-18 12:29:41 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:498 閲覧ユーザー数:492 |
そのころエステル達はポース支部で様々な依頼をこなしていた。そうしたある日エステルたちにある連絡が入ってきた。
その相手とはエステル達が依頼の最中に知り合った自称演奏家のオリビエだった。
「オリビエ如何したの私たちだけを呼んで」
「ああ実は君たちのお父さんカシウス・ブライトに依頼したかったんだがどうやらリベールにいないらしいから君たちに依頼したいんだがいいかな?この依頼は君たち二人にしか伝えないでほしい」
「え、何でティオちゃんやヴィヴィオちゃんに伝えちゃいけないのあの子達も私たちのサポーターなんだから聞く権利もあるわよ」
「ねえヨシュア」
「ええそうだねエステル。それにオリビエさんそろそろ言ったらどうです。貴方僕たちがポースに着いた時からずっと監視してたでしょう」
「ええーーそれ本当なの?ヨシュア」
「ハッハッ流石だねヨシュア君気づいていたとはね。その通りさ僕は君たちを観察していたのさ君たちがあの男の仲間を受け入れてしまったからね」
「あの男の仲間?ヨシュア誰の事かわかる?」
「大体は予想が付くよエステル」
「オリビエさん貴方が言っているのはヴィヴィオちゃんとハニーさんのことですよね?」
ヨシュアがそう言うとオリビエは素直に首を縦に振り二人の身柄を要求し、それを聞いたエステルはオリビエに向け強烈な視線を送っていた。
そして、話し合いは平行線を辿り解決するには無理な状態になっていた。
その状態を打開する為ヨシュアが一つの案を提案しエステルとオリビエがその案を受け入れ暫くオリビエも遊撃士の依頼を手伝うことになった。
オリビエが遊撃士の仕事に慣れ始めたころエステル宛に特別依頼が入ってきたのをルグラン爺から依頼書を受け取るとその依頼主はポース市長だった。
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第15話計画とポースでのお仕事後編