No.729079

思いつきの恋姫ネタ まさかの第二弾

九条さん

大反響に伴い、残します

2014-10-10 07:17:24 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1245   閲覧ユーザー数:1128

 薄い人の存在を忘れてた。あれだけ偽√でリスペクト(?)してたのに……。

 ということで流星ハリマエさんのコメントを回収してみました。

 (名前勝手に出してすみません……)

 

 

『塵も積もれば山となる』 あなざー 『塵は積もらないし、山は吹き飛ぶ』

 

 

「ったく、桃香のやつ報告書に墨をぶちまけるなんて何してんだか……。まぁ、影響を受けたのは私のだけだったし、ちょうど今日は仕事が休みだから書き直すのもいいけどさ」

 

 

 二時間後。

 

 

「ふぅ、こんなもんかな。後は桃香のもとに持っていくだけだけど、その前に昼飯ぐらいは食べるか」

 

(チビっ子って言ったな!)

 

(だって明らかに鈴々よりも小さいのだ。だからチビっ子なのだ)

 

「また喧嘩してるのか。元気だなぁ」

 

 

 一時間後。荒れ果てた部屋より。

 

「ご、ごめんなのだ」

 

「ご、ごめんなさい……」

 

「は、ははっ……。いや、いいさ……。二人とも怪我はないんだろ? 部屋は後で片付けるからさ」

 

 

「とは言ったものの……はぁ、やっぱり報告書もズタズタだよなぁ。……書き直す時間はあるし場所を変えて頑張るか!」

 

 

 二時間後。東屋にて。

 

「はぁ~~、終わったぁ~~! もうこのまま桃香のとこに持って行こう……。ん? 桃香か、ちょうど良い所に……ってなんでそんな机の上を見てから申し訳無さそうな顔をしたんだ? え? 報告書は事前に読んだ朱里に複製してもらったから、もういいって? あー、そうか。いやいや! 伝えるのが遅くなったとかであやまんなくていいって! あー! これで今日は完全に休みでいいんだよな。……そっか、じゃあちょっと街にでも出てくるよ」

 

 

「はぁ……」


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
14
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択