No.714701

英雄伝説太陽と闇の軌跡

第6話エステルの回想2

2014-09-09 02:32:40 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:817   閲覧ユーザー数:797

「その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」

 

「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」

 

「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」

 

「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」

 

「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」

 

「ああそうだねエステル」

 

「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」

 

「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」

 

エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。

 

呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。

 

これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。

 

 


 
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