No.711641 英雄伝説太陽と闇の軌跡サイバスターさん 2014-08-27 15:56:40 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:811 閲覧ユーザー数:782 |
DG教団による子供誘拐事件はエレポニア帝国、リベール王国、クロスベル、カルバート共和国と、各国の遊撃士教会とn共同作戦が行われようとしていた。
今回の共同作戦の指揮をしているのはカシウス・ブライトである。彼の息子ナオヤもDG教団によって攫われた被害者の一人だった。
その共同作戦がまもなく始まろうとしていた。
そのころナオヤ達も脱出しようとしていたが運悪く見張りに見つかってしまっていた。
「ティオちゃんレンちゃんここは僕が引き受けるよ」
「でもナオヤ君を置いていけないよ」
「三人が捕まるよりはいいそれに見張りたちの慌て方を見るとここに襲撃があった可能性が高い」
「レンちゃんとティオちゃんは処置受けたけど僕よりまだ人としての人生をやり直せるはずだからね」
「「でもナオヤ君だってやり直せるよ」」
二人はナオヤに伝えるがナオヤは首を横に振った。
「それじゃあ二人にお願いしてもいい?ここから脱出できたらリベール王国にあるロレントと言う街に僕の家族がいるから僕のことを伝えて欲しい」
その後ティオとレンは、ティオはクロスベルがレンはカシウスが保護し救出作戦は成功したかに思えたがナオヤだけが行方不明のままだった。
そして10年の時がたちエステルとヨシュアはそれぞれ16才になっていた。
10年がたち未だにナオヤは行方がわからずカシウスはナオヤが生きてる可能性を諦めかけていたがエステルはナオヤを見つけるのを諦めていなかった。
そして物語はエステルとヨシュアが遊撃士になる為の試験の日から始まるのだった。
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第三話救出作戦そして・・・