文化祭の数日前…
士希「ところで、音楽やるのはいいが、演奏はできるのか?」
はやて「ふふん!実は私、ギターとベースに定評があるんやで!」
フェイト「私もギターと、後ピアノも少しだけなら」
なのは「カスタネット、タンバリン、リコーダー、ピアニカなら!」
士希「………」
はやて「士希、そんな可哀想な動物見るような目はやめたんなよ。
なのはちゃんかて、頑張ってるんやでさ」
士希「そ、そうだよな。なのははいつだって、全力全壊なんだもんな」
なのは「優しさが痛い!」
文化祭二日目当日
フェイト「うぅ…き、緊張してきた…」
音楽祭にて…
私らの出番が近づいてくると、フェイトちゃんの顔色がどんどん青くなっていった。
つか、大丈夫かこれ?めっちゃ心配になるレベルやぞ
士希「大丈夫だって。そんなに気ぃ張らなくても、フェイトならやれるよ」
フェイト「そ、そうかな?」
はやて「せやって!ほら、そんなに不安なら、出番までなのはちゃんに抱きついとり」
フェイト「わかった」
なのは「えぇ!?って、速!」
フェイトちゃんはソニックムーブでも使ったんかって言うくらい凄い速さでなのはちゃんに抱きついた。
あ、ちょっと落ち着いたかな?
一馬「俺らは一曲目が終わったらすぐ行けばいいんだな?」
士希と斉藤君と山田君は打ち合わせをしていた
私らのプランはこんな感じや
まず一曲目は私、士希、フェイトちゃん、なのはちゃんで演奏する。
メインボーカル・フェイトちゃんによるノリのいい、ロック調の曲や。
なのはちゃんにはギターを教え込んだ。
フェイトちゃんが付きっ切りで教えたで、かなり上手くなったはずや
そして二曲目は、メインボーカルをなのはちゃんにして、
私とフェイトちゃんをバックダンサー、男子で演奏という形にした。
ポップな曲調で明るい気分になる曲をすることになった
ん?私はメインボーカルやらんのかって?
この音楽祭、一クラスの持ち時間が10分と短いので、どうしても二曲が限界なんです。
それでなくても、三曲目なんて覚え切れんくて、演奏できへんけどな
ちなみに、最初のコスプレは昨日も着てた士希の店の制服や。
男子はバーテンダー、女子はメイド。コスプレは演奏中にどんどん変えていく。
マジックって便利ヤナー
士希「あぁ。頼むぜ、二人とも」
山田「任せろ!モテたいが為に極めたギタースキル、見せてやるぜ!」
一馬「趣味レベルでやってたベースを見せる日がくるとはなぁ」
男子も女子も、気合いは十分に見えた
はやて「にしても、流石アリサちゃんとすずかちゃんやなぁ。
歌は上手いし、コスプレもよう似合てる」
私らの出番は、アリサちゃんとすずかちゃんの後や。
あの二人、ロミオとジュリエットのコスプレかな?
アリサちゃんが男装で、すずかちゃんがドレス。ホンマに似合ってるから流石や
士希「お!終わったみたいだな。さぁテメェら!せっかくだ、楽しもうぜ!」
『おう!』
とうとう出番がやってきた
はやて「うぉぉ…」
ステージに上がると、とんでもない数の人らが目の前におった。
なんやこれ、ごっつ緊張してきたぞ…
士希「はやて、これくらい慣れておかないと、部隊運営なんてできないぞ」
士希は落ち着いた様子でドラムの調整をしていた。
確かに、士希の言うとおりかもしれん。隊長ってのは、大勢の前に立つ仕事や
はやて「すぅ……はぁ……」
私はゆっくりと深呼吸し、心を落ち着ける。よし、いけそうや
全員の楽器の調整が終わったところで、私らはアイコンタクトをとった。
それぞれが頷き、士希がスティックを掲げる。そしてタンタンタンタンと叩き…
フェイト「Want you! ----------♪♪」
爆発させるように演奏を始めた。
結構速いテンポの曲調にドラムやベースの低音が響き渡る。
目の前を見れば、さっそく観客もノッてくれてるようや
フェイト「♪♪」
最初のサビに入る頃には、多くの観客が手を挙げてくれた。そんな中には…
アルフ「フェイトー!!」
リンディ「かっこいいわよー!!」
クロノ「フェーイト!オイ!フェーイト!オイ!」
エイミィ「クロノ君…」
ハラオウン家がみんな来てくれたようや。
クロノ君、忙しいはずやのによう来れたな。てか、合いの手がおかしい
フェイト「♪♪」
二回目のサビでは、ほとんど全員がノリノリになっていた。
そんな光景を見て、思わずゾクゾクした。私らの音楽が、みんなを動かしとる。
みんなを一つにしとる。それがとても、気持ちいい!
エリオ「おー!フェイトさんも凄いけど、士希さんも凄いよ!
スティックをクルクル回してたよ!」
キャロ「わぁ…音楽もかっこいいなぁ。ねぇルネちゃん!私達もバンドしない?
デビュー曲は『お前の母ちゃん何人〈なにじん〉だ!』なんてどうかな?」
ルネッサ「そんな放送コードに引っかかりそうな歌、やりたくないです。
それより、放課後にティータイムを送るようなバンドの方が魅力的です」
一曲目もいよいよクライマックス。
私らの演奏はラスサビに備えるかのように静まっていく。
そして最後のサビに入っていき…
はやて・なのは・フェイト「(セットアップ!)」
フェイト「♪♪」
ラスサビで一気に盛り上げると同時に、私らは全員セットアップ。
それぞれが管理局の制服に似たバリアジャケットに変身した。
それを見た観客から歓声が上がった
男子生徒「す、すげー!今のどうやってやったんだ!?」
女子生徒「きゃー!!フェイトさまー!!最高にカッコいいです!!」
よっしゃ!掴みバッチリやろ!
一曲目はええ感じに盛り上がりを見せたところで終わった。
興奮冷めやらぬってやつかな?私らも観客も熱くなってる
なのは「みんなー!こんにちはー!」
なのはちゃんは早々にギターをおろし、MCをかって出てくれた。
その間に私とフェイトちゃんは男子に楽器の引き継ぎを済ませる
一馬「いったい、どんな手品を使ったら一瞬で着替えなんて出来るんだよ」
何てことを、斉藤君はボヤいていた。手品のタネを簡単に見せるわけないやろ?
なのは「さてさて、私達1年1組の演奏も次で最後です!
もしよかったら、次の曲は皆も一緒に合わせてくれると嬉しいと思います!」
なのはちゃんが促すと、男女問わず歓声が上がった。この学校、ノリいいな
なのは「じゃあ行くよ!You&Me!!」
そして演奏が始まった。ポップ調のリズムから始まると同時に、
私となのはちゃんとフェイトちゃんはステージの前に並んだ。そして…
士希・一馬・山田「Turn it up to the funky beat!!」
演奏してる男子によるラップが入った。
それと同時に観客側からもラップを歌う声が聞こえた。うちのクラスの人らや。
今回せっかくやで、クラス全員で歌いたかったんけど、流石に全員がステージに立つのは無理があり、なら観客側で盛り上げてもらおうって事になった。もちろん、皆コスプレしてな。
それにしても皆凄いな。マイク使ってないのにバッチリラップが聞こえる。しかも一糸乱れずに
なのは「♪♪」
なのはちゃんが歌うパートに入ると、観客側はピタッと歌う声が止まる。
それと同時に、なのはちゃんの魔力光と同じ、桜色のスティックライトが振られていった。
私とフェイトちゃんはなのはちゃんに合わせて踊り始めた
なのは「♪♪」
最初のサビに入る頃には、観客の半数以上が合いの手を入れてくれた。
この曲、有名やったんやな
士郎「You&Me!!」
恭也「ヘイ!ヘイ!」
桃子「まぁ、凄い盛り上がりようね」
美由希「一種の洗脳に見えなくもないわね」
それにしてもこの士郎さんと恭也さん、ノリノリである
なのは「♪♪」
サビ後のラップパートのあと、なのはちゃんが再び歌い始める。
そんなに激しい曲やないけど、ダンスって大変やな
なのは「♪♪」
再びサビパートに入り、会場内のテンションは最高潮に達していた。合いの手の熱がヤバイ
ヴィータ「すげーななのは」
シャマル「なのは姫って感じね!」
リイン「1!2!えへへ、なんかこういうの、とっても楽しいです!」
ザフィーラ「うむ。主はやても楽しそうだ」
シグナム「主はやてもテスタロッサも可愛いよー!!」
二回目のサビが終わったところで、最後のラップパートに突入する。
そこで会場は一つとなった。この場におる誰もが全力全開で声を張り上げ、
合いの手を入れた。そのとてつもないエネルギーに、私はゾクゾクと鳥肌が立ってしまう。
なんやこれ?これが歌の力なんか?
士希「(なにこれこわい)」
レーゲン「(お客さんの目の色がおかしい)」
士希(レーゲンユニゾンver.)はドラムを叩きながらも、会場の盛り上がり具合を見て若干引いていた
はやて「(なのはちゃんがその気になったら、乱を起こせそうやな。
さぁみんな、最後の仕上げやで!)」
私は踊りながら、みんなに合図を送る。
ふっふっふ!私らはまだ後一回、変身を残していたのだ!
フェイト「(うん!いこう、みんな!)」
なのは「(フォーム、チェンジ!!)」
私となのはちゃんとフェイトちゃんは、ラップパートが終わると同時に再び衣装を変更した。
今度はそれぞれの普段使っているバリアジャケットのデザインや
男子生徒「うおー!!可愛いー!!」
女子生徒「きゃーー!!フェイトさまー!!セクシー過ぎて私もう!!」
シグナム「主はやてー!!大好きでーす!!」
ふふーん!!決まったやろ、これ!!
なんやよう知っとる人から告白された気がしたけど、めちゃくちゃ盛り上がったはずや
なのは「みんなー!ありがとー!!」
そして演奏が終わり、私らはみんなで礼をした。
観客側からは、終わりのない拍手が鳴り響いていた
先生「おっ肉!おっ肉!八神さんの担任を持てて本当に良かったわ!」
はやて「いやー!当然の結果ですよ!」
文化祭は、初日も二日目もトップ評価で私らのクラスが優勝を飾ることになった。
そして現在、私らは打ち上げとして、某有名焼肉店へと向かっているとこや
士希「お、ここだな。さぁテメェら、どんどん入って行けー」
焼肉店に着くと、士希がまとめてクラスの人らを中に入れていった。
ふふ!私らの祭はまだまだ終わらんで!
士希「ふぅ…さて、後は俺達だけだな。さっさと入ろうぜ。何食うか……」
クラス全員が店ん中に入るんを確認してから、私と士希は店内に入店した。
すると士希は、突然立ち止まり、とある団体をジッと見つめていた
士希「え?なんでお前らがここにいるの?」
その団体とは、アリサちゃんとすずかちゃん、うちの家族こと八神家一同、
フェイトちゃんの子であるエリオとキャロ、さらにレーゲンとルネちゃんである
アリサ「あら?来ちゃいけなかったのかしら?」
すずか「私達はプライベートで来ただけだよ」
アリサちゃんとすずかちゃんはニヤニヤしながら言った。
八神家のみんなも、それに同意するように頷いている
士希「お前らや八神家はまだいい。エリオ君とキャロちゃんもフェイトに誘われたんだろ。
だがルネッサ、お前がなんでいるんだ?帰ったんじゃなかったのか?」
ルネッサ「来ちゃった☆」
士希「はい?」
ルネちゃんはお茶目に言った感じやけど、まったくの無表情という。
この子のキャラは相変わらず掴めへんな
士希は怪訝に思いながらも、席へ着いていく。あかん。
私も含めて、みんなニヤニヤしてんの我慢できてへん!さっさとネタバラシしよか
はやて「えー!みなさん!文化祭お疲れ様でした!」
『お疲れ様!」
私は全員分のドリンクが行き渡ったところで、立ち上がり話し始めた。
士希はまだ、なんも気付いてないみたいやな
はやて「いやー!ホンマ楽しかったなぁ!初日は士希のおかげやな」
そう言うと、まわりが拍手し始める。
士希は照れながらも、満更でもないって感じの表情やった
はやて「そんな士希に、私らから一言言わせていただきたい!みんなええか!」
士希は不思議に思いつつも、みんなに向き直る。
それを確認した私らは、せーのと声を合わせ…
『士希!誕生日おめでとう!!』
そう一言、声高らかに叫んだ
士希「……は?え?え?」
士希にしては珍しく、状況について行けてへんみたいやった。
グルグルと周りを見渡し、なんで?とでも言いたげな表情をしている
はやて「あんた、まさかホンマに忘れとったん?今日、士希の誕生日なんやろ?
ルネちゃんから聞いたで」
ルネッサ「いえい。チクってやったぜ」
そう、私はルネちゃんと会って以来、頻繁に連絡を取り、
その中で士希の誕生日が10月31日にあることを知った。
これはちょうどええと思い、私はみんなにメールを送り、
サプライズをしようと企画していた。優勝できてホンマに良かった。
もう少しでファミレスで祝うハメになってたでな
士希「あ!そうか、今日俺の誕生日だったのか」
一馬「今気付いたのかよ」
やっと状況を理解した士希の様子に、みんなして笑った。こいつ、案外鈍感なんやな
はやて「ほらほら!なんか言うことあるか?」
私は士希を立ち上がらせる。士希は戸惑いながらも、少しハニカミながら口を開いた
士希「いや、その、こういうの慣れてなくて、なんつーか、言葉がでないけど…
でも、本当に嬉しい。ありがとうみんな!」
士希はニッと笑って言った。その表情が凄く嬉しそうで、でも少し泣きそうで…
そんな顔見てたら、こっちまで嬉しくなって…
ヴィータ「おいおい、なんで二人してちょっと泣きそうなんだ?」
はやて・士希「な!?」
ヴィータがニヤニヤしながら言うので、私も士希もビクッと驚いてしまった。
それを皮切り、クラス全員から冷やかされる
なのは「あはは!泣くほど嬉しかったんだ!」
フェイト「ふふ!ちょっと意外だね!」
士希「ば!?別に泣いてねぇだろ!」
士希はうがーっと言いながら、クラスみんなに絡まれていた。
そんな光景を見て、私は満足する。文句を言いながらも、楽しそうな士希。
過去の出来事は消えへんけど、それでも士希は、今を楽しんでる
先生「ふふ!これも八神さんのおかげかなー」
はやて「先生?」
先生は私と一緒に、みんなが騒いでいる光景を慈愛の目で見ていた
先生「雑賀さんって、最初はちょっと浮いた子だったでしょ?
周りに人を寄せ付けないっていうか。でも八神さんと一緒に過ごすうちに変わっていった。
いや、もともとの正確に戻ったのかな?心根は優しい子みたいだし。
おかげで今では彼の周りは人でいっぱい。それも凄く楽しそうに。
恋は人を変えるって本当だったんだね」
先生も士希の事気にしてたんや。ふんわりしてる先生やけど、案外人の事は見とんのやな
先生「八神さん、いろいろありがとうね」
はやて「そんな、私はなんもしてへんですよ」
先生「んーん、こっちはいろいろ助かってるわ。八神さんにも、東さんにも。
さぁ、みんな!お肉を食べましょう!私もうお腹ペコペコなの!」
山田「ハ!そうだ!士希に構ってる暇はねぇ!テメェら食うぞ!」
夏目「いえーい!タン頼みましょタン!」
先生が言うと同時に、クラスは一斉に肉を頼み、食べて飲んで騒ぎ始めた。
その中には、しっかり士希もおる
はやて「あは!私もいれてー!」
打ち上げ&士希の誕生会は、あの音楽祭に負けんくらいの盛り上がりを見せた
はやて「いやー!なんやいっぱい貰ってしまったな!」
私は帰り道、誕生日プレゼントをリュックに詰め込んだ士希に声をかけた
士希「まったく…なんかコソコソやってるのは知ってたが、
自分の誕生日だったとは思わなかったな」
はやて「む、気付いてたんかい」
士希「士希さんの目を欺くことはできませんよー」
ルネッサ「まぁ、誕生日だったことは看破できてないので、まだまだですけどね」
ルネちゃんの発言に、士希は黙るしかなかった
士希「はぁ…はやてやルネッサには敵わないな」
はやて「ふふーん!士希の彼女ですから!」
ルネッサ「保護者が士希さんですから」
私とルネちゃんは肩を組んで歩き始める。
士希はそんな様子を見て、観念したかのようにため息を吐いた
士希「ほんと、ありがとうな。今日の事は忘れられないわ」
そういう士希の顔は、少し赤かった
はやて「私がおって、レーゲンがおって、ルネちゃんがおって…
士希の周りには士希を想ってる人がいっぱいおる。士希の居場所はここや。
せやから、遠慮とかしたらアカンで」
レーゲン「そうです!しきさんは、僕が護ります!」
ルネッサ「仕方のない…士希さんを独りにするのは忍びないので、付き合ってあげますよ」
レーゲンは士希の頭に乗り、ルネちゃんは士希の左手、私は士希の右手を取って歩き始める。
士希は驚きつつ、そして微妙に涙を溜めて、しっかり手を握り返してくれた。
冬が近づきつつある10月最後の夜。
その日は不思議と寒くはなく、なんだかとても、暖かかった
あとがき
どうも、高校球児の熱い戦いに目が離せない桐生キラです!
今回は文化祭&士希の誕生日をテーマに書かせていただきました
高校っぽいイベントということで文化祭と音楽祭を書きました。
自分が通っていた高校を元に書いたんですが、皆さんの高校の文化祭はどうでしたか?
優勝賞品は自分の願望だったんで、なかったんですけどねー(笑)
ちなみに、作中でフェイトさんが歌っていた曲は水樹奈々さんで「Get my drift?」です。
実はこの曲、この作品のテーマソングだったりします。はやてと士希の関係は、この曲をイメージに書かせてもらいました。カッコいい曲なので、ぜひ一度聞いてみてください(笑)
なのはさんが歌った曲?あれは、ねぇ?(笑)
あ、歌詞を書かなかったのは仕様です。決して面倒になったとか、そんな訳ではないですからね!
士希の誕生日イベントについては、完璧に忘れていました(笑)
当初の予定では夏休みの間にやる予定だったんですが、夏休みの間だけでどんだけイベントあんねん!?って、はやてさんからもツッコまれた気がしていたので、ずるずると引き延ばす形になり、今に至りました(笑)
まぁでも、あれはあれでよかったんじゃないかなと思ったりしています。
不幸な士希君が少しでも幸せにナッテクレルトイイナー(笑)
次回はクリスマスイベントです!
真夏にクリスマスイベントとはこれいかに(笑)
ではまた次回にお会いしましょう!
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こんにちは
とうとう60話です。音楽祭イベントです!