よく人のものを取ってはいけないとか言いますが、最近では、別れさせ屋なんてのもすごく多いみたいで、そういう一般常識的な道徳的な物の考え方以外のタブーでもOKみたいな思想の人も随分と増えている気がします。

作品業界なんかそういう人が五万といそうだと思うのは私だけでしょうか？だから前回も書きましたが、作品の売れ行きがすごく良いと、人のものであっても気に入っているとすぐ工作依頼をしてリアルが無理であってもバーチャルの中で暮らせるようにしますよとか絶対にやっている気がするのは私だけでしょうか？

絵の世界もそういう人は多いかもしれませんが、絵の場合は美しい人にだけ特に反応するような気がします。

同じ作品業界仲間の奥さんであっても、思想がとにかく合う、話していて楽しいなど色々と良いなと思ってしまうと、感情を抑えられない人が非常に多いような気がしています。

普通だったら最初に「あの人は、誰かと付き合っていますよ」と聞いてから会ったなら特別な感情は絶対に抱かないようにするべきだし、常識があれば抱かないと思うのですが、それができない人がすごく多いような気がします。

ただ、上記の行動がどうしてもできないと大勢の顔が見える場所では絶対に集まったりしづらいし、サークルの集まりにも顔を出しにくくなるでしょうね。でもネットバーチャルが出来てからは、外で集まらなくても中で集まればいい的に、そんなタブー―人の物をとってはいけないというタブーのこと―も昔に比べてどんどんなくなっているような気がしています。

また、親子の絆とはよく言ったものですが、昔の歴史で言えば、中国の絶世の美女と言われていた楊貴妃の場合も玄宗皇帝が、自分の息子の奥さんだったのにあまりに美しすぎたために奪い取ってしまったと言うお話だから、例え親子の関係であってもそうなのだから、もし他人だったら、ある日、何かのようで誰か人の物と会って綺麗だから一目惚れしてしまったら、やはり、他人の物だと分かっていても自分が付き合いたいと企む人は絶対にいると思います。

そのような心理を巧みに利用して、現在の日本では、別れさせ工作会社が非常に多いような気がします。それによって儲けようとしているのだと思います。なので何処かで誰かを見て気に入ったらすぐに依頼をしてくれれば外でサークル会合しなくてもバーチャルでできるようにするから遠慮せずすぐ別れさせ工作依頼をして下さいという体制が実施されているように感じます。

そういう別れさせ工作や無理やりな出会い工作のために、もしかしたら、天災なんていうのも行っている可能性はあるかもしれませんね。例えば、ライバルを殺傷するためだったり、めくらうちの威嚇天災、つまり既に相手がいる別れさせ工作対象人物であっても、依頼者を受け入れるようにするために、脅しであちこち天災を起こすということは大いにありえると考えています。断ったら地球が滅びますよ的な脅しがあるような気もしないでもないです。