ハセガワから発売された隼Ⅲ型甲のキットをベースに２０mm機関砲搭載のⅢ型乙に改造してみました。

松本零士原作、「ザ・コックピット」シリーズ（夜の蜻蛉）に２０mm機関砲を搭載した隼が登場するのですが、作品オリジナルの機体かと思ったところ、大戦後半に２機だけ試作され実際に実在した機体です。
この乙は、これまでの１２，７mm機銃（ホ１０３）から２０mm機関砲（ホ５）に兵装強化され、機関砲スペース確保のために機首を２０センチ延長されています。

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・製作は２０ｍｍ機関砲の増設バルジ、機首の延長をエポパテで。カウリングの形状修正、パネルラインは新たにスジ彫りし直してあります。
塗装は全てラッカー。ウェザリングのみタミヤエナメル使用。
・マーキングは（夜の蜻蛉）「ザ・コクピット」仕様にしてみました。