１２９の続編です。

結局今の状態を打開して行くには―一流絵師達が、高級クラブをパスしたことのある女性に首っ丈でその女性に入れあげるたり気を引くために、その女性が好みそうなタイプを集中的にマークして心理誘導したり時には威嚇しながら、自分らの作品の代用品モデル奴隷にしてその収益の大半を問題の高級クラブに受かったことのあるもてる女性に注ぎ込み続ける活動の状況のこと―ベテラン絵師達が、１８０度考えを変えて方向転換して行くしか道はないものだと思われます。

私も絵が好きだから分かりますが、絵が好きな人等は概してみな面食いです。だから何処かで美女を自分好みの美女を見つけるとひたすら夢中になって我を忘れてしまうのは当然のことだと思います。だからと言ってその美女との交際を全て自分だけの力で持続させられず、夢中なために入れあげ続けた結果、経済状態が危険な状況に直面して行き、絵以外のアルバイトなどの内容が接客分野になってしまったとしても、それは自分が自ら選んだ道であるのだから過去の知り合いにあたりちらす筋合いはまったくなく、絵の世界では既に一流で天才の域に達しているつもりになっているものだから、プライドが許せず、悔しさのあまり過去交際者をネタにしてH系漫画とか春画の分野で売り飛ばそうと企むのは人間としてある意味終わっているなと思います。

高級クラブに受かるほどのレベルの人と関わればどんなに優れた作品業界の才能があろうともその成功と同じで恋愛や結婚もうまく行くという風には絶対に結びついていかないとしっかりと認識を深めて行くことがとても大事だと思います。絵のテクニックと美女との交際が成就するテクニックは何の因果関係もないし、通じるところは何一つなく、むしろどちらかと言えば、二人の仲も最終的に皹が入って行くだけど思います。

何故なら、もしも自分の大好きな高級クラブに受かったことのある美女を自分の特技である絵のモデルにした場合、確実に自分の大好きなその美女は、多くの人の目に留まり、格段気に入られてしまった場合で相手が金持ちだったなら、すぐに調査が入って、もし居所がばれてしまったらすぐにモーションをかけられ、一時的にせよお客に回さないとならなくなり、当たり前の正常な独占欲や愛情があったとしても、それをまっとうに守り通して大事に交際を暖めて行くことなどまず無理なお話だと思うからです。

でも絵をやっている以上は、最悪稼ぎがなくなってくれば、自分の大好きな人であってもモデルにしてお客に紹介して行かないとならない状況に陥ってしまうのは必至で、例え、他の人らより、一流で優れた技術があったとしても一度、自分のお気に入りを大々的に公表してしまってお偉いの目に留まってしまえば、その後、絶対に自分だけのものにはできなくなります。

そういう意味ではとても悲しい運命のお仕事かもしれず、もしそういう状況になるのを長引かせたかったのなら、いつまでも延々と過去知り合いに絡むべきではなかったと言う事が大きく挙げられると思います。あまりに執拗に長期間絡み続けるからそのような真実がとうとう様々な研究や分析結果によって導き出されてしまったからです。