バルスブルグ教会
夕べ遅くに帰って来た俺事、兵藤一刀は引きずって来たレイナーレとすでに牢獄に入っているカラワーナ・ドーナシーク、そしてここでシスター見習い?になっていたミッテルトを集め。アザゼルを連れて来た俺と対話した・・・・・のだが
一刀「何故こうなっている?」
右を見れば?
ミッテ「かずと~・・・ごはんっ!」
左を見れば?
レイナーレ「んぅ~・・・あっ///一刀様。アザゼル様の見ている前でそんな・・・あぁっ///!!」
一刀「・・・カラ、ドーナ・・・・・ヘルプ」
ドーナ「いやいやコレは手出しできませんな司祭殿」
カラ「そうねぇ。ミッテルトは兎も角。レイナーレは起こすと危ないからね」
アーシア「こっ・・これはどう言う事ですか司祭様!!?」
一刀「・・・・・はぁ」
俺のベットに潜り込み俺の腕に『裸』で抱き着いて眠っているミッテルトことミッテ。レイナーレこと天野夕麻(あまのゆうま)
そして部屋にいつの間にか入り込んで柱を背にしてニタニタニヤニヤして俺達を見ているドーナシークことドーナ、カラワーナことカラ
そして開けっ放しの扉から俺の・・・・俺達の状態を見て顔を真っ赤にさせながら質問してくるシスターアルジェント
ドーナとカラは俺がゼルさんと親友の仲であることと俺がゼルさんから自分達の処遇の全てを渡されている事を教えられ。俺に従うという形で我が家で暮らすことになった・・・・・までは良かった
この二人はいわば私兵(労働力)で丁度良かったのだが問題は此処からだった
そう、レイナーレだ。簡単に言えば俺の事をゼルさん以上に心酔してしまったのだ
傷ついたレイナーレこと夕麻に飴と鞭の加減を間違えて鞭でビッシビシと心をへし折り。たっぷりと麻薬の様に一度味を知ったら忘れられない飴を与えてしまった・・・・・鞭が戦闘・飴で『欠損部位の修復と自身の存在に対する絶対の肯定(こうてい)』・・・・・要するに彼女の腕と翼を治したり心と肉体を癒してあげたら・・・・・・うん。俺に対して某英国で建造された艦娘よろしく『バーニング!LOVE♪』状態になったのである・・・・・はぁ
そしてドーナとカラはなんか熟年夫婦みたいな感じで俺達を親の様に生暖かく見てくるのである・・・・・はぁ
もう色々と滅茶苦茶だ。さすがに目の前で莫大な魔力の塊たる『深紅の石』を使ってその場で治療したのが不味かったのか?
バクルスも併用して治療したのだがゼルさんが欲しがったのは治療で使い終わった『一番力が弱い深紅の石を渡した』
神の御業一歩手前レベルの治療術を皆が見ている前で見せたのも不味かったな~
そんでシスターアルジェントに関してだが。深夜に目覚めた後、完璧に改心したレイナーレの謝罪を受け入れ和解している
この時すでにゼルさんは深紅の石片手にスキップしながら帰って行った・・・・はぁ
とりあえず今の俺達の今後の立ち位置だが
ドーナシーク&カラワーナ=二人は夫婦?ミッテルトの親的ポジション
ミッテルト=ドーナとカラの娘ポジション?一刀のところでシスター見習いをしている
天野 夕麻=アーシアと和解して友達的関係
アーシア・アルジェント=夕麻と和解後友達的関係に落ち着く。この後悪魔になるので悪魔になっても大丈夫な一刀の所でシスターに成った
一刀、悪魔でも堕天使でもOKな妙な教会の神父(司祭)。知らぬ間にフラグを建てまくる特一級フラグ建設者。無自覚無意識問わず人誑し
・・・・・俺の所だけ酷いなオイ?
抱き着いている二人を起こさずに抜け出し。シスターアルジェントに説明し、ドーナとカラに朝食の準備をしてもらう
寝ている二人?・・・・・知りません
シスターアルジェントと出かけた所で教会の居住区?が騒がしかったが知った事か
シスターアルジェントに悪魔でもOKの改造十字架を渡して先に行かせた・・・・・そして学校についてすぐにオカ研に入りビショップ(僧侶)に成ったようだ
シスターアルジェントは、その後もオカ研内でのんびりとしている間。俺達は何時もの様に授業を受け兄さん達に鉄鎚を落とし、小猫に餌付k・・・・・御飯をあげて。放課後、兄さん達がオカ研で何やら賑やかに話しているころ・・・・・俺は
一刀「お~お~覗き見とは言い趣味してんね~?鳥モドキさんや」
鳥?「ぎゅあっ!?」バサッ!?
ツンッ♪
一刀「はいはい逃げないでよ~?ついで言うこの辺一帯には鋼糸(こうし)による物理結界を張った・・・・・・鳥が逃げられると思うなよ?」
鳥?「・・・・・」
一刀「それにお前みたいな鳥類は少なくても俺は知らない、何よりずっとウチのキングを覗いてたんだ。索敵が得意な眷属が居れば一発で解かるぞ。しかも無駄に派手だ、まず日本に居ないしな」
鳥?「ギュルルルル」
一刀「どっちが唸っているのか分からんよ。ウチのキングとどういった関係かは知らんがな、少なくても男がする行為ではないな・・・・・・ストーカーか?」
鳥?「ギュルギィイイイイ!」ドリルくちばし!
一刀「はいはい怒るな怒るな」ギィイイイイン!
一刀「まぁ色々と一方的に言ってきたが俺が言いたいのは要するにだ・・・・・・これ以上のウチのキングへの無礼は許さないぞ?鳥頭♪」
鳥?「ギュギィイイイイイイイ!!!」バッサバッサ・・・・・
一刀「・・・・・・はぁ。また面倒事だなこりゃ?・・・・・ん?誰ってサー君じゃん(ポチッ♪)」
一刀「もしもしサー君?久しぶりだな?」
サー君『やぁ一刀、久しぶりだね。セラフォルーから聞いたよ、おめでとう』
一刀「まぁサー君たちからしてみればおめでとうか。如何言う訳かサー君の妹さんの眷属を兄弟そろって務めているよ」
サー君『ああ、赤龍帝だね。君のお兄さんだってね。私も驚いたよ』
一刀「俺も兄さん程ではないけどセイクリットギアを持っていたっポイ・・・まぁポーン一個だけどな」
サー君『おや?私の見立てではもっと使いうかと思っていたよ。それはまた今度にしよう』
一刀「あいよ・・・・・今さっきウチを覗いていた鳥もどきにも関係すること?」
サー君『もう接触していたようだね』
話を聞くに先の大戦で純血の悪魔がかなり減り。出産率も低い、そこでサー君と今回の覗き魔の両親が『純血で高貴な悪魔同士の血を合わせよう』ようするに政略結婚?一歩手前の古い考えの元、覗き魔とウチのキング事サー君の妹、リアス・グレモリーの結婚を進めているらしい・・・・・・・はぁ
一刀「すべてはサー君の手の上か」
サー君『おや?どう言う事かな?』
一刀「レーティングゲーム」
サー君『やれやれ、君には御見通しか』
一刀「コレはサー君とシルバークイーンの計画か?」
サー君『まぁね、父上もこれを機に考えを改めてくれると思ってね』
一刀「さいで・・・・俺にも一枚かませろ」
サー君『アッハッハッハッハ♪うんうんいいよ!そう言って貰えてうれしいよ一刀』
一刀「そのつもりで俺に連絡してきたくせに・・・・・っで?俺の考えはこんな感じなんだが」
一刀、説明中
サー君『・・・・プッ!フハハハハハハ♪ア~ッハッハッハッハ♪』
一刀「そんなに笑えることか?」
サー君『笑えるよ一刀、僕の予定とは違うが賑やかさなら断然一刀の案がいいね!』
一刀「それは良かった。それで?準備と根回しにはどれくらいかかる?」
サー君『そうだね~・・・・グレイフィア。どうだろう?』
グレイフィア『突然話を振らないでください・・・・・一刀殿。その節はありがとうございました』
一刀「こちらこそ楽しい時間が過ごせました。こうして話すのは初めてですね。シルバークイーン」
グレイフィア『ええ、それで予測ですが数日中にそちらで会えるかと。今からその準備期間と来賓への招待状を送るのも含め・・・・半月ほど時間を頂ければ』
一刀「了解です、って事だ。頼めるか?」
サー君『任せたまえ。一刀のためなら私はまだ残してある後ろの処女も捧げよう』
一刀「俺にその毛はねぇ!やるんだったらシルバークイーンにやれ!と言う事で彼の処女貰ってあげて下さいシルバークイーン」
グレイフィア『喜んで、それと私も名前や愛称で呼んでいただいて結構ですよ?』
一刀「ではフィアさんと、公の場ではグレイフィアさんかシルバークイーンで」
グレイフィア『はい、ではまた』
サー君『えっとグレイフィア?その手に持つ赤い蝋燭と拷問危惧っぽいモノとまたの間にくっ付けた擬似的なものは何かな?』
グレイフィア『いただきます///』
サー君『アッーーーーー!!///』
ブツンッ!
一刀「・・・・・・はぁ」
また嵐が来るぞこりゃぁ
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
一言で言えば・・・・CHAOSになっちゃいました!?
堕天使は全員生存ルート。しかも二人は完全に堕ちました。そしてアーシア・アルジェントのグレモリー眷属へ
アニメで覗き見の鳥?越しに色々と挑発した一刀
更に連絡を入れて来たサーゼクスの処女消失・・・・・書き終わって改めて見てみましたが我ながら滅茶苦茶ですね(汗▽汗)
コレを投稿した今現在、第一期後半?の原稿?が一文字も書けておらずちょっと(かなり)時間を置いて書き溜めをしてから投降する予定デス(涙△目!)
では次回予告へ
次回 真・恋姫D×D 第十五話(第一期後半開始?)
一刀、人の恋路を手伝います!?
ではでは
おっぱい!
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一刀、覗き鳥?を捕まえました!?