No.694912

真・恋姫D×D 第十一話

アサシンさん

一刀、はぐれ悪魔を射抜く!?

2014-06-18 17:10:50 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3306   閲覧ユーザー数:2651

 

 

 

 

 

 

 

 

グレモリーから兄さんと一緒に行動するよう言われた翌日

 

俺はミッテルトに襲撃があるかも知れないため隠し通路の先に在る、以前入っていた光の牢獄にしばらく隠れてもらう様お願いして学校へ向かう

 

ただこの日から俺は兄さんを懐かしの我が家へ迎えに行かなくてはならなくなったのだが・・・・・俺は大事な事を忘れていた

 

 

 

兵藤母「おっ・・・おおおおおおとうさぁぁああああん!!!?一刀がっ一刀が不良になっちゃったわぁああああああああああああああああ!!!」

 

兵藤父「おお一刀、バッサリと切ったな?なかなかに男前になったじゃないか」

 

一誠「悪い一刀、待たせたか?」

 

一刀「イヤ、そんなに待ってないよ兄さん」

 

 

 

之である、俺に髪を伸ばすよう言って来たおふくろに俺の三つ編みの件を知らなかったのだ・・・で

 

久々の我が家に来たら丁度おふくろとバッタリ会ってしまい・・・・・後はご想像にお任せするよ

 

っで、兄さんと登校中・・・・彼女がスっ転んでいた

 

 

 

金髪シスター「あいたた~」

 

一誠「おっほう(眼▽福♪)」

 

一刀「チェリオ」中指と人さし指♪

 

 

ザクッ♪

 

 

一誠「ぐぉおおおおお!!?」ゴロゴロ♪

 

金髪シスター「ああっ!大変!今治療しますね?!」

 

一誠「おっ?・・・・コレは」

 

 

 

そう、初登場で荷物をぶちまけながら御尻を突き出すように転んで純白の薄い布を紳士の皆さまに晒した心優しいシスター「アーシア・アルジェント」その人であった

 

 

一誠「ありがとう助かったよ。俺は一誠、兵藤一誠。君は?」

 

アーシア「私はアーシア・アルジェントと言います。この町の教会を探していたら道に迷ってしまって・・・あの~。そちらの人は?」

 

一誠「ああ、コイツは一刀。俺の弟d・・・・・そうだよ一刀!何でいきなり目つぶししやがった!?」

 

一刀「ほぅ~?この純粋なシスターアルジェントの下着をガン見していた愚兄は何も非は無いと?」

 

一誠「うぐっ」

 

アーシア「はわわわぁ・・・////」

 

 

 

・・・・・兄さんにフラグが建ったぁあああああああ!!!?祝杯じゃゴラァアアアアアアアアア!!!♪

 

酒だ!飯だ!宴じゃぁあああああああああ!!!

 

 

・・・・・ふぅもちついた

 

 

内心を表に出さずなんか面白いくらいにわたわた!あわわ///している二人を見ているとホッコリしてしまった・・・・・その後すぐに二人は仲良くなり友達になった・・・うんうん!兄さんにエロ以外で。しかも女性の友達が出来た・・・・・今夜は赤飯だおふくろぉおおおおおおおおお!!!

 

 

・・・・うん、もちつかない(歓△喜!!?)

 

 

教会へ案内している間に俺にも話が来た

 

そこで俺の所の教会の話を兄さんがしたようだ。アルジェントも真剣になって聞き入っていた

 

そして教会が見えて来た処で

 

 

 

一刀「ごめんねシスターアルジェント、俺達そろそろ学校に行かないと」

 

 

アーシア「あっ!すいません気付かずに。此処まで来れば自分で行けますので大丈夫です♪ありがとうございました一誠さん、司祭様」(一誠の説明から神父より司祭と言う呼び方が正しいと自己解釈)

 

一刀「ええ、シスターアルジェント」

 

一誠「またな~アーシア!」

 

 

教会が見えて来た処で俺と兄さんは彼女と別れた

 

 

一誠「なぁ一刀、彼女のアレって」

 

一刀「ああ、セイクリットギアだね・・・しかも俺のザイフォンとは違って完全に治療特化型の珍しいタイプだ。言いたくはないがグレモリー部長に報告しておいた方がイイ」

 

一誠「それにあそこに建っていた教会は随分前から無人だった筈だし・・・まさか!?」

 

一刀「当たり兄さん。彼女がレイナーレの獲物だ・・・・・彼女の為に命を賭けられる?兄さん」

 

一誠「へっ!そりゃ愚問だぜ一刀。たとえ俺は悪魔で彼女がシスターでも関係ない!!」

 

一刀「オーライ、俺も準備をして置くが・・・・・勝手に突っ走らないでくれよ?愚兄」

 

一誠「お兄ちゃんと呼べと何度言わせる!?」

 

一刀「今、初めて言われたぞソレ?」

 

 

 

 

さてと、兄さんもバリバリやる気満々だ

 

その時までに準備を整えよう

 

悪魔をも癒し、魔女にされた優しい聖母ちゃんの為に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日から兄さんの補佐(護衛?)に着く事になり。放課後一緒に書類整理をしている

 

兄さんは契約の被った子猫の代理で召喚者の元へ行っている・・・・・・・のだが

 

魔力が無い、才能も無い。その他諸々も無いと言う無い無い尽くしのオンパレード・・・・・要するに

 

 

 

一刀「契約一個も取れてないのね?」

 

一誠「そうなんだよ・・・・はぁ」

 

一刀「まぁ俺も手伝うからさっさとこの書類片付けよう。そんで対策を考えよう?」

 

一誠「おう!」

 

 

 

っとまぁ気合?が入った兄さんと書類仕事をしていると

 

 

朱乃「一刀君、今朝部長から聞いたのですが、確かな情報なのですか?」

 

一刀「ええ、情報屋にも連絡を取って見ましたが間違いありません対象は教会で魔女の烙印を押された『アーシア・アルジェント』そして彼女が持つ俺達悪魔をも癒す神器『聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)』で間違いないでしょう」

 

朱乃「そうですか。一刀さんのバクルスを媒介にしてザイフォンを使う状態とどれくらい違うのでしょう?」

 

一刀「俺のは汎用性こそ高いですが本職の神器にはさすがに負けちゃいますよ・・・・・処でもう帰ったと思っていたのですが」

 

朱乃「ええ、その予定でしたが」

 

リアス「何かあったのね?」

 

一誠「うぉっ!?部長何時の間に」

 

一刀「・・・・・厄介事ですか」

 

リアス「ええ」

 

 

 

 

 

グレモリー眷属転移中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぐれ悪魔

 

簡単に説明すれば主人を殺して自由に成り好き勝手に暴れる悪魔たちの総称?みたいなものだ

詳しくは木場佑斗の説明を参照してくれ

 

そして今回討滅を依頼された俺達グレモリー眷属がバイザーとか言うはぐれ悪魔を討滅せよと依頼が来たそうだ

 

そしてやって来ました、見るからに不気味な館?

 

っで入って見ると上半身裸の黒髪長髪の女性が待ち構えていた。なんか美味そうだとか不味そうだとか俺達は食糧かっての

 

っで、兄さんはと言うとアニメ(原作?)同様彼女の胸部に視線が集中している・・・・・はぁ

 

 

そしてグレモリーが『お前を殺す!』宣言をしていると自分で揉んでいた両方の胸の頂に

 

 

 

一誠「って乳首に魔法陣!?」

 

 

 

アノ決してしゃぶりたくない所から同じく飲みたくない硫酸の・・・・下品な言い方をするならチクビーム♡

を乱射して来るだろう・・・・・はぁ

 

 

下半身は暗くて見えないがもう人型では無いだろう

 

とりあえずは

 

 

カッシャン♪

 

一刀「先手必勝だ」

 

シャキン!

 

 

俺は両手にセイクリットギア。を展開させ左手の甲に展開した所から反りがあり、先端が切っ先の様に鋭い黄金の鋼殻が付いた弓を展開する

 

イメージ的には某モンスターを狩るゲームの弓か、境界線上のズドン巫女の弓が近いかな?

 

俺の左手の甲から上と下にパカ♪っと開いてシャキ~ン!と伸びた弓の両端から魔力の弦が結ばれ少し曲がる・・・・・よし

 

俺は左手を今にもチクビーム♡(硫△酸!?)が発射されるヶ所に照準を合わせ

 

右手で弦を摘み。矢を持ち引く動作をすると手の中に黄金の鏃が付いた紅蓮の矢が二本現れた

 

弓が大きく軋む音が聞こえた所で

 

 

 

一刀「射抜け・・・・・飛竜!」

 

 

放った

 

紅蓮の矢は黄金の軌跡(オーラ)と共にはぐれ悪魔の二つの発射口目掛け飛翔し・・・・・突き刺さる

 

 

 

バイザー「キィヤァアアアアアア!!?」

 

一刀「胸から出すなら母乳を出せ」

 

 

 

今にも撃ち出そうとした硫酸の光線を発射直前で穿たれ、突き刺さった矢と発射直前の硫酸が合わさり。自分の力で自身を傷付つける

 

うん、最後の言葉は要らなかったな。小猫、朱乃、グレモリーが俺を見ながら胸を両手で庇っている

 

兄さんは何か血の涙を流してなんか神器出してコッチにユックリと歩いて来る・・・・・チクビーム♡撃たれてから射ればよかった本当に

 

隣りに居る祐斗も笑顔が引きつっているし・・・・・・はぁ

 

いきなり先制した俺もそうだが。下半身がケンタウロス以上に化け物になったバイザーの討滅を優先して頂けませんかね?

 

バイザーが動き出したところでグレモリーによる兄さんへの講義。イーヴィル・ピースの特性について説明する

 

 

 

まずナイトの祐斗。早い・・・が対人戦ではあと一歩かな?機動力はかなりいいけどずっと同じ速度だとレーティングゲームで対戦相手が慣れてしまう。その分を剣技や技術でカバーしているから今の処問題は無い・・・・かな?

 

オマケに斬り飛ばした腕がグレモリーを襲って来たが兄さんが殴り飛ばした

 

 

次にルークの小猫・・・・・思うに小猫は回避を覚えよう。戦闘の度に服が破けて下着が丸見えでは紳士が増えてしまうと思う・・・・・いや確実に増える、だから小猫の契約が多いのか?

 

 

続いてクイーンの朱乃・・・・・・ノーコメント。えっ?・・・ああ、あの雷撃は強力だ・・・・・性格が危険だな?うん、豚に成る人が続出してしまう

 

 

そしてキング、グレモリー・・・・・何と言うか元から強すぎる。まぁあんなチートな力を最初っから持っていたらそうなるわな。滅びの力だっけ?サー君はこれよりもっとすごいのだから手におえない

 

 

っで、バイザーを滅殺した後兄さんがグレモリーに自分は?と聞いて末端の兵士であることに落ち込んでいる・・・・・はぁ

 

 

 

一刀「兄さんは将棋しているよね?」

 

 

一誠「ああ、そりゃぁ」

 

 

一刀「あぁ将棋でポーン的ポジションである『歩』は弱いだけ?」

 

 

一誠「・・・・ああ!」

 

 

一刀「そう言う事、チェスではポーンは只々前進するのみ、そして敵陣の最奥にてルーク、ビショップ、ナイト、クイーンのいずれか一つに『成れる』。将棋で言う所の金に成れるようにね。チェスではこれをプロモーションと言う」

 

一刀「それに実際の兵士は色んな役割を持つもっとも重要な役割の一つ。弓を剣を槍を楯を持ち敵陣へ突っ込む。これが俺と兄さんに与えられた役目だよ・・・・・・まぁ兄さんの場合は『殴り込む』しかないんだけどね」

 

 

一誠「上げといて最後の最後で落としたよコイツ!?」

 

木場「本当仲が良いね君達は・・・・・剣も出来るなら暇な時にでも手合せしないかい?」

 

一刀「良いよ佑斗。でも木剣でね?」

 

祐斗「あはははは♪うん、用意しておくね」

 

 

 

 

リアス「へぇ~。さっきの弓術も見事だったし、本当に駒一個で手に入ってよかったわ。こんな優秀はポーンはそうそう居ないわね・・・・でも最初のには少し引いてしまったわ」

 

朱乃「思うに魔法陣から遠距離攻撃をしてくると察して先手を打ったと解かりましたがいきなりでしたからワタクシも動揺してしまいました」

 

小猫「・・・・・ドン引きしちゃいました」

 

 

 

リアス「そうよね・・・・・そろそろ帰りましょう」

 

 

 

しかも二人目のビショップ(僧侶)の情報も持って来てくれた。兄はその身にまだ見ぬ強大な存在を、弟は数多の技術と才能を・・・・・似て非なる。でもとても相性がいい兄弟。良きポーンに巡り会えた事を魔王様に感謝しましょう♪・・・・・・この場合お兄様に感謝すればいいのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

彼の聖母ちゃんの登場!そして一誠がいい男に成っている!?一刀が一瞬悪者に見えてしまう描写!?

等々でありました

 

 

我ながらバイザーの胸部の頂を射抜いた一刀は鬼畜にしか見えませんでした本気(マジ)で(汗△汗)

 

このあたりからだんだんと執筆速度が駄々下がりの傾向が見られてきました・・・・・アニメ見直してきますハイ

 

なんか木場祐斗と仲が良すぎる様な・・・・・気のせいですよね(薔_薇?)

彼は一刀の事をキチンと理解して一刀の事を知って仲良くしています

彼が教会・堕天使嫌いのまま一刀と出会ったら在った途端ぬっころされてしまいますからね

 

 

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫D×D 第十二話

 

       一刀、一誠。奪還します!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっぱい!

 


 
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