No.688972

真・恋姫D×D 第六話

アサシンさん

一刀、入学しました!?

2014-05-24 20:15:04 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:4665   閲覧ユーザー数:2944

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・はぁ

 

 

 

もう・・・・何でこんな事になっているんでしょう?

 

今日、俺は駒王学園の入学式を終えて数日後。俺は自分の教室に居るのだが・・・・・・はぁ

 

何かね?この外史と言うか神(作者)の悪意を感じてならない。何故かって?・・・・・それは

 

 

 

 

くいくいっ

 

一刀「ん~?」

 

 

制服が引っ張られる感覚がした方を向いて見ると

 

 

??「一刀・・・・・ごはんちょうだい」

 

一刀「私は貴女のお母さんですかっ!?」

 

??「一刀のごはんがおいしいのがわるい」

 

一刀「まさかの責任転嫁!?と言いますかそれは私の所為なのですか!?」

 

??「・・・・・一刀のごはんが良い匂いがして私にたべさせたのが運の尽き」

 

一刀「結局は私の所為なの!?匂いは兎も角。涎を垂らしながら見つめ続けられたら食べさせてと言わんばかりに口を開けて来たのは貴女でしょう?!」

 

??「そんな些細な事よりはやくごはんたべさせて」

 

一刀「些細なのっ!?しかもあ~ん♪の要求して来た!!?」

 

 

 

・・・・・以上の訳ワカメな状況がお昼に必ず起きるようになっているのですハイ

 

貴女と書いてあるように女生徒です。そして入学式の後、俺は窓際一番後ろにある自分の席を見つけ。座って窓の外を眺めていると

 

俺の隣りに誰か座った音がしてそちらを向いて見ると。小柄で折れてしまいそうな白く小さな体・ネコ科を彷彿とさせる大きな琥珀の瞳・光りに反射して輝く綺麗な白髪

 

そう、この学園で選ばれた者・・・・グレモリー眷属しか所属出来ないオカルト研究部のルーク(戦車)

 

塔城(とうじょう)小猫(こねこ)さんだったのだ

 

一瞬息が止まるくらいビックリしたよ本当に。俺の驚いた気配でも感じ取ったのか俺に視線を向け無表情ながら瞳に好奇心・・・・っでいいのかな?面白いモノか。得物を見つけた猫の様な瞳で俺のことを見ていた

 

因みに俺の恰好は『なのは?』シリーズや『IS』編などで使った変てこな恰好ではなく。この外史での恰好のまま来ている

 

愚兄と同じ俺本来の茶髪に、後頭部だけを伸ばしに伸ばして編み込んで尚長い。首元でマフラーの様に巻き恋姫の一人、楽進(凪)と同じ髪留めで止められた三つ編み

 

狼であり鷹の様な鋭く強い力が籠る瞳と。柔かくも強か(したたか)な物腰・・・・・元の俺から引き継がれているのって茶髪と狼眼(ろうがん)位しか残ってないかも(絶▽望感?)

 

 

とまぁ俺の容姿は兎も角、雰囲気な何か・・・・・いまだに分からないが何か俺に興味を示しているらしい

 

 

初日は簡単な説明等で、後は学校案内と部活動見学で終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、今日から普通に授業が始まる。さすがに何度もやって来たことなので俺にとっては復習な感じだ

 

休憩時間に次の授業の準備をして窓の外を眺めてると、時折お隣さんから視線を感じる・・・はぁ

 

一体俺の何処に興味を持ったのだろうか?この小猫様は?△?

 

 

そして、お昼がやってくる

 

 

クラスメイトは各々好きな場所に移動したり集まって昼食を取っている、俺はと言うと一人窓際で少し大きめの木製の弁当箱の蓋を開けるとフワリッと花々の香りがただよい。教室に残るクラスメイト(大多数が女子)達が匂いにつられてこちらに視線を向ける。もちろんお隣のお猫様も

 

箱の中には色彩鮮やかな食用花が詰まっている。箱の底には少しだが土を入れて花を生きたまま詰めてある。昼間は太陽が当たる場所で育て、夜は月の光を浴びせ隙間が有る蓋で閉じる

 

去年・・・・ゼルさんやエルが教会に来た頃に試行錯誤して育成した食用花達だ。育てるのは何とかなったが保存が難しくゼルさんに相談して色々と手を加えて出来たのだ!

 

無論、根は食べないので水と光と風を与えて育てれば三日ほどで、また花咲くので三つほど買えばローテーションでほぼ毎日食べられるのだ!

 

完成したその日以来、ゼルさんに御礼にお茶と一緒に毎日届け受け取るようになった。久々に楽しかったと逆にゼルさんから彼の機材を貰った。これで俺もこの外史で色々と出来るようになった。ゼルさんに感謝感謝だ

 

 

 

話を戻すが咲き誇る花を一つ手に取り食べる・・・・うん、美味しい

 

ブロッコリーの様な見た目のを食べた俺を教室に残っていたクラスメイト達はビックリした顔でこちらを見ている・・・まぁベジタリアンな人でも花をいきなり食べる人は殆んど居ないからな

 

 

黙々と味わいながら食べているとお隣のお猫様がこちらに近寄って

 

 

小猫「クンクン・・・・クンクン」

 

一刀「・・・・食べる?」

 

小猫「ん」コクコク

 

 

花を一つ取りお猫様に差し出すと

 

 

小猫「・・・はむっ♪」もふもふ

 

 

お食べになられた

 

 

小猫「・・・・おいしい!」

 

 

御気に召されたようだ・・・・・ただ

 

 

小猫「はむはむはむはむ♪」モキュモキュモキュ♪

 

一刀「私の昼食が消えて逝くぅ~!!?」バカなぁあああああ!!?

 

 

俺のお昼ご飯はこの日、お猫様の胃袋を満足にさせたが俺は空腹です(涙▽目!?)

 

この日以来、俺の昼食は彼女のターゲットにされてしまい彼女の分の花箱も持参するようになった俺でした

 

ついでに持って来ていた花茶も半分ほど飲んでご満悦な様子だった・・・・・・・はぁ

 

俺と塔城小猫の食事風景から、俺が『喫茶店ラブラドール本店』の店主であることが駒王学園中の女生徒にたった一日で広がり、本店・支店共に売り上げがうなぎ上りに増え。俺の事も兄である一誠の弟である事と容姿が相まって女生徒で俺を知らない人はいなくなった・・・・・・はぁ

 

サー君が手を回してこの町に複数の支店を持つようになり俺の懐はポッカポカに暖まっている(支店の従業員は本店によくやって来て美人・美少女に成った中卒の女性達に任せている※全員に空手と柔道を教えてあり悪い虫や愚兄達を一撃の元に屠る腕前ですwww)

この町にもいい意味で影響を与えていたらしい、ついこの前栄誉賞?の様な物を携えて重役の方々がやって来た。その中には本店によく来てくれている人も居た・・・・・はぁ

 

この外史では俺に平穏の二文字は無いのだろうか?

 

 

 

・・・・・はぁ~(疲_労?)

 

 

 

・・・・とりあえず覗きをしようとコソコソと動いているエロバカ三人を窓から見つけてしまったので懐に忍ばせている経典を持って三人の元へ向かった

 

その日俺はサー君の妹さんに出会う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

何か書いている内に一刀の立ち位置が更に重くなってきたような(汗▽汗?)

 

そしてゼルさんと一緒に色々と何か作っている模様です・・・・何時の間にか堕天使総督と親友の様な関係を築いていました

 

 

他の三人(+ゼルさん)との関係は今の処以下のような関係の予定です

 

 

 

アザゼル=話が合う友達(一刀と親友と言っていい関係)

 

 

セラフォルー=カズ君に興味をもっちゃった♪(異性として+その他諸々)

 

 

サーゼクス=私の立場を気にせずに気軽に接してくれる数少ない大切な友人(そして一刀の事を自分の眷属にしようと考えている)

 

 

ミカエル=ああ、ワタクシはアナタ様のモノに成りたい!!(ボーイズラブで一刀に対してはドMさん)

 

 

 

・・・・・熾天使様がとんでもない性癖を持ってしまった(驚△天動地!!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

次回 真・恋姫D×D 第七話

 

       一刀、出会い!戦い!死にました!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっぱい!

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
14
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択