No.686334

【獣機特警K-9ⅡG】世代間の話【交流】

今日職場で実際にあった会話をアレンジしただけの話。

ホームラン:http://www.tinami.com/view/646935
カグヤ:http://www.tinami.com/view/646915
カリナ:http://www.tinami.com/view/648411

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2014-05-12 23:45:57 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:702   閲覧ユーザー数:659

ここは地球連邦警察・マツモト警察署の休憩室である。今はちょうど昼の休憩時間ということで、署員たちが思い思いの休憩を取っていた。

 

「ねえ…メットマンって知ってる?」

 

MA-9隊隊長のホームラン岩田(39歳男性)が誰に話しかけるまでもなく呟く。

 

「知らないわね。」

 

それにまず反応したのが署長のカグヤ反町(32歳女性)である。

 

「あ、署長はご存じないですか。…戦隊ものですよね隊長?」

 

そう返したのが20代前半の若手男性署員である。

 

「そうそう。私が小さいころにやってた戦隊だよ。」

「戦隊かあ…。じゃあ私が知らないわけだわ。」

 

納得した様子のカグヤである。

 

「私の頃はスカイレンジャーとかやってましたけど…今は何をやっているんでしたっけ?」

 

若手男性署員の質問にまず反応したのがMA-9隊隊員のカリナ・カレスティア(11歳女性)である。

 

「確かパトレンジャーでしたっす!そうですよね隊長!」

「そうそうパトレンジャー。何かねお巡りさんがモチーフなんだよね。」

 

とここでホームランの口調が少し溜息めいたものに変わる。

 

「でも最近おもちゃ高いんだよねえ。昔はベルトとか一つだったのに次から次へ新しい武器出るし、何かベルトに入れるカードセットとかあるし…。」

「それは汚いわ。」

「でも…子供にねだられるとねえ…。」

 

ホームランはたてがみをボリボリと掻く。

 

「岩田っち…買ってるんだ。」

「つい買っちゃうんですよ…。」

 

オチはない!


 
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