~ †こぼれ話 こんな○○は嫌だ!?† ~
~太史慈の場合~
それはいつもの食事風景太史慈(たいしじ)が食事を作り
それを厳白虎(げんはくこ)と一緒に食べてる時に起こった
「木通(あけび)の料理はいつも旨いな」
普段は子義(しぎ)嬢と呼ぶのに何故かこの時は真名で彼女の事を呼んだ
「お、おお・・・そういってくれると嬉しいぜ」
彼女は表面上はそんなに喜んでないが
心の中では「やった!頑張って良かった私!やったよ私!!」と狂喜乱舞している
さらに追い打ちをかけるように彼は席を立ち彼女の近くに来て
自分の手で彼女の頬を愛おしく撫でるように触り
「木通の作った料理を毎日食べれる俺は果報者だな」
と普段は微塵も見せないような笑顔でそういった・・・結果
ぶしゅ~!
瞬間的に彼女は顔が真っ赤になりその場に卒倒したのであった
それを見た彼はヤレヤレとため息を付きながらお姫様抱っこで寝室まで運ぶのであった
~高順の場合~
戦が一段落ついた彼女は身体の火照りを沈めようと
戦が終わった後の日課である彼女の雇い主である厳白虎をからかいにやってきた
「やぁ白(しろ)ちゃん、今回も大した敵ではなかったね」
「そうだな、規模も小さかったし
何よりマキがいてくれたからな楽だったよ」
「そうだろうそうだろう
それじゃ白ちゃんには功労者である私の為に何かして欲しい所なんだけどなぁ」
政務室で戦後処理をしていた彼は書簡を書いていた筆を置き、肩をならしながらため息をつく
「はいはい、俺でできることなら何かいってくれ」
その光景もやりとも日課である彼女にとっては好きないつもの日課である
そして、このあと自分が言った言葉に彼がどう返すかも決まっていたはずだったが・・・
「それじゃ私と一緒に寝屋に来てもらうかな~」
そう言ったら彼は決まってこういうはずだった
「これが終わったらな」と・・・苦笑いしながら言うはずだったのだが
「そうか、たまにはいいかもな
急ぐ仕事でもないし一緒に寝ようか」
その言葉に彼女は脳がその言葉を理解するのに時間がかかった
「え?ええ?」
そんな彼女の態度を気にせず彼は彼女の手を取り部屋を出ていこうとするが
彼女がそこで復活して・・・
「そ、そんな事言うなんて・・・白ちゃんじゃない!!!」
彼の手を振りはらい顔を真っ赤にして廊下を駆けていった
そう高順は・・・普段から言動がアレだが実は純情な乙女だったのだ!!
「という話でいくのはどうでしゅかね雛里(ひなり)ちゃん!」
「やっぱり普通すぎると思うの朱里(しゅり)ちゃん!」
「その禁書こちらへ渡してもらおうか二人共」
「「いやああああああああああああ!」」
その後、諸葛亮と龐統の二人は一人で眠れなくなったそうな・・・
~あとがきっぽいもの~
GW(ぐれいウィーク)の終わった反動のせいか体調がどうも浮ついてます
妄想も本調子ではなく狂った方向にいってます・・・
その妄想をとりあえず文にしてみましたが・・・いかがでしょうか!
白ちゃんが実は種馬並の撫でポ!ニコぽ!使いだったら!という感じです
ぶっちゃげ種馬さんいらないですよね・・・w
こういった話のオチ担当はええ・・・彼女達ですw
すいません、次は本編書きたいと思ってます横道だらけの駄文ですいませんm(_ _)m
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息抜きがてらの妄想です
短いですし本編とは関係の無い中身ですので見なくても大丈夫です!
日曜更新が最近出来てなくて本当にすいませんorz