三国の武将の皆さん、おはようございます。

平和の象徴こと北郷一刀です。

近頃は盗賊によった混乱も、五胡からの襲来もなく平和な日々が続き心から嬉しく思います。

ですが私たちは天下の人々を守るという者として決して怠慢であってはなりません。残念なことに最近襄陽で良からぬ騒ぎが幾つか発生しておると聞きます。なのでこうして宮内に知らせ皆さんと共にもう一度私たちの態度を振り返るきっかけにしたいと思います。

一つ、各国の君主の皆さんは他国の邸に私と一緒に取った写真をばら撒くテロ行為を直ちにおやめください。

この都市は三国和平の場としての象徴的意味を持ちます。こんな行為はそんな平和を崩しかねない非常に危険な挑発です。そして私個人の写真がそんなにばら撒かれることは私の精神にもあまりいい影響は与えてくれません。

　※これに加え、真桜は私を取った写真を勝手に売り飛ばさないでください。

次見つかれば凪に行って捜索後稼いだ金はすべて没収します。

二つ、桃香に藁で襄陽に居る管理たち全員分のカゴを編んだくれと頼むことは欺瞞行為と見なされます。

桃香はあれでも一国の君主としてやるべきことがたくさんあります。桃香も幾ら自分が政に疎く藁編みが唯一得意なことであるとしても仕事をほったらかしにして荒びに専念していたらいけません。

※国の財政の足しにしようと思ったという言い訳は通用しません。

そんな時間に書類の一文字でも多く読んでください。

三つ、鈴々、季衣、恋の三人は三人揃って食事をしに行かないでください。

一人や二人が集まることまではいいですが三人が一緒の食卓に座ることは三人には納得させることは出来ませんが食道楽界に大きなブラックホールを創ることとなり本当に何が起きるが判りません。この措置は先日とある店で家事が発生した際三人がその店で一緒に出てくることを見たという報せがあってのものです。

※ただし、厨師が流琉であった場合は許可します。

四つ、中庭に大量の罠を掘った方は直ちに二話の補修工事に協調を願います。

真桜の工兵部隊が投入されたものの、撤去中に落ちる事故が後を絶たないため一時中止させ中庭を閉鎖しました。一体何のために三歩あるけば穴に落ちる状態にまでしたのか判りません。マインスイパーでもするつもりですか。

五つ、他の武将の方々は蓮華を道で合う度に彼女の尻を叩いて行ってはいけません。

蓮華の臀部が美しいことは紛れもない事実ですが、だからと言って公衆であんなことが繰り返されるのは蓮華の名誉を大きく失墜させかねません。

※最近蓮華がそんな行為に喜びを感じ始めたとしてもダメです。

※※なんでもいいからさわらないでください。蓮華の尻は私のです。勝手に触ったら許しません。

六つ、貧乳党の皆さんは巨乳の将の皆さんに襲いかかり、乳を揉んでは去るテロ行為をやめてください。

皆さんがセルでない以上（セルであるとしても）そんな事で人の胸を吸収することは出来ません。寧ろもんだら相手のを更に大きくしてあげてるだけです。実際に桃香は前週より二ミリ大きくなりました。私が確認してました。

※どうしてもというのなら私の所に来たらそんなこと気にならないようにして差し上げます。

七つ、古い建物の解体工事にねねを連れて行かないでください。

最近ねねのキックの強度が日に増して行く原因がやっと判りました。私を殺す気でなければ陳Qキックが昭○ラ○ダーの公式設定の強さを越える惨事だけは止めてください。

八つ、皇宮に柱の塗りか脱がされたことが稟に鼻血を吹かす正当な理由にはなりません。

なによりも血は赤い染料代わりに使うことが出来ません。血は酸化すると黒くなるので柱の塗りには適していません。どうしても試してみたいというのならせめて他の床や壁に鼻血をまき散らさない方法を見つけてからにしてください。

九つ、月が桃香を押し出して蜀王になろうとしているという流言を流さないでください。

月は反董卓連合以降、政争からは手を離しています。それにこの二人は毎日のようにお茶の間を楽しむほど仲が良いです。幾ら二人を置いてみてキャラが似てる上にステータスが上位互換と言ってそれが月を桃香の代わりにする正当な理由になるわけではありません。

※同じく天和を桃香の代わりにしようという謀議も直ちに中止してください。

幾ら顔を隠しても私が気づかないわけではありません。

十つ、雪蓮（盗賊討伐で不完全燃焼）と穏（本十冊読んだ直後）を一緒の部屋に放り込んで誰が勝つか賭けないでください。

特にその賭けを私の部屋でするのは本当にいけないことでした。

ちなみに今二人とも私の隣でへばってるので賭けた代金はすべて持ってきてください。

種馬舐めるんじゃあありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつも心から皆さんを愛する、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北郷一刀より。