HGUCのF91を作成しました
小型モビルスーツのHG化はサイズという大きな壁にぶち当たりますが、キットはサイズと機構をうまく両立させています
しかし、その為に省略されてしまったディテール、アレンジされたパーツ割りなど、完成度を求めると解消しなければならない部分も多く抱えたキットです

今回は下手なアレンジは一切捨てての真っ向勝負

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テーマは筋彫りに頼らず精密感を出すことです

頭部：フェイスパーツや鶏冠、頬あてを削って小顔化
胸部：左右青色のパーツのダクトをくり抜き、エポパテでディテールを掘り込み
腕部：上腕の無粋な分割を接着して一体化、合わせて間接機構の新造。肩アーマーサイドのスラスターはエポパテで新造。ビームシールド発生器はヒンジを仕込んで展開可能に。
腰部：サイドアーマーの取り付け位置を市販のジョイントを使って上にあげる。胴を長く見せるため腹部との接続部にプラ版を噛ます。格アーマーのスラスターは全て開口し、裏にはエポパテでディテールを追加。
脚部：太ももの無粋な分割を接着して一体化、合わせて間接も新造。アンクルガードのダクトディテールをエポパテで掘り込み。スネと足首の間に設定画にあるパーツを新造。
武器類：基本的にストレート組み。塗りわけを考え後ハメ加工等を行った。