【星野星愛／ほしのせいあ】

京都出身。京都「火宮衆」所属。高校二年生。
父親は帰化人の星野スターリング。母親は日本人とのハーフ、ステラ。

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父スターリングは、大の忍者ファン。
火宮衆の現参謀、諸戸清司が若い頃に著した論文『忍者とNINJA -金髪お色気枠の系譜-』に触発されて来日。

その論文の中で「金髪くのいちは、凡そおかしな言葉を使う陽気なバカで、お色気枠である」
と述べられており、それに真っ向から歯向かう形で火宮衆の門戸を叩いた。

内部からその偏執を覆す為に奮闘するも、
例に漏れず、日本文化を間違って解釈してしまった陽気なおっさん忍者となってしまう。


自身の不甲斐なさを反省したスターリングは、
高校生となった娘星愛と共に、"新しい外人枠"の模索をする日々を送っている。

様々な可能性を追求する為、まだ特定の忍装束は有していない。