No.676892

真・恋姫無双~白き牙を持つ者~ #123

tokkeyさん

この物語はオリ主メインの外史です
視点は基本オリ主となっています
その他にご都合主義・チート・独自ルートで書いています
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大丈夫な人は駄文にお付き合いください、更新は日曜日予定です

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2014-04-06 21:58:08 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2813   閲覧ユーザー数:2550

~ 第123話 †閑話 準備の覇王† ~

 

 

長坂から帰ってきた私は皆に休日をやり英気を養えさせた

皆は今頃思い思いの事をしているだろう

そんな中私は政務室で溜まっていた書簡などを片付けている

留守にしている間に私が決めないといけない仕事が溜まりすぎてたからだ

桂花(けいふぁ)が残ってやってくれてたのでだいぶ楽になっているのだけれど・・・

 

「ふぅ・・・流石に目が痛いわ

 しかし、久しぶりに見た白(はく)はやっぱりカッコよかったわね

 って・・・私は何を言ってるのかしら疲れてる証拠ね」

 

変な独り言を言ってしまった私は自分で気づきちょっと頬が熱くなるのが分かる

ダメよ華琳(かりん)貴方は覇王なのよしっかりしなさい

 

「少し庭を散策して頭冷やしましょ」

 

筆を置き、席を立ち扉を開けると

今扉を開けようとしていた桂花がいた

 

「か、華琳様?!」

「あら?桂花どうしたのかしら?」

 

私がいきなり扉を開けたせいで慌ててるようだ

この子は本当に見てて虐めたくなる子だわ

 

「あ、あのですね!華琳様が政務をなさってると聞いたのでお手伝いをと思いまして」

 

「桂花・・・貴方達には休みをあげてるでしょ

 今はしっかりと休んで麗羽との戦いに備えて欲しいのだけれど」

 

「それは華琳様も同じ事です!しっかりと休んでください!」

 

「貴方達が夜しっかりと寝かせてくれたらいいんじゃない?」

 

「そ、それはっ!そう・・・ですけ・・ど・・・」

 

「ふふふ、冗談よそれを含めて私の癒しになるんだから」

 

「華琳様!」

 

「怒らないで桂花

 あ、そういえば貴方は烏巣って聞いた事あるかしら?」

 

「烏巣です・・・か?」

 

「ええ、白が残してくれた言葉なのよ

 あいにく私には分からないのだけれど、麗羽の所に居た貴方なら分かるかと思って聞いたのだけれど」

 

「(またあの男・・・)

 分かりました。調べておきます!」

 

 

私の言うなり急いで書庫の方へ駆けていった桂花

あの子は分かりやすい、きっと男である白に嫉妬して対抗心燃やしたのね

そのおかげであの子は最近実力を上げているのだからいい傾向ね

 

「今度こそ庭に行こうかしらね」

 

 

庭を散策して、気分転換をして

少し疲れたので小さな机と椅子を置いてある屋根だけの東屋へ寄ることにした

そこには春蘭(しゅんらん)に秋蘭(しゅうらん)

それに季衣(きい)と流琉(るる)の4人が何か食事会みたいなのをしていた

 

「あら?美味しいそうね」

 

「か、華琳様!」

「華琳様、ちょうどいい所に」

「華琳様!」

「華琳様、今呼びにいこうと思っていた所なんですよ」

 

机の上には所狭しと、料理から甘味まで並んでいた

庭を散策もして、日も高く昇っていたのでちょうどお腹が空いていた

 

「華琳様、席はこちらです!」

「姉者落ち着け、確かに目当ての物が買えて

 華琳様に食べてもらえるのは嬉しいのは分かるが・・・」

 

「華琳様!流琉の新作の料理なんです!」

「季衣ったら・・・すいません、華琳様に味を確かめて欲しくて」

 

「皆ありがとう、休日だっていうのに気を使わせて悪いわね」

 

「違います、我々は皆華琳様に様々な物を頂いています

 だからこそ少しでも華琳様の力になりたいのです」

 

「秋蘭の言うとおりです、華琳様の為に何かできるのが嬉しいんです!」

 

「僕や流琉も同じだよね!」

 

「そうです華琳様」

 

「ありがとう皆、次は大変なモノになると思うけれどお願いね?」

 

「「「「お任せ下さい華琳様!」」」」

 

 

十分に英気を養った私は麗羽との決戦が近づいてくるのを肌に感じながら

それでもこの子達と一緒なら勝てると確信めいたものがあった

 

~あとがきっぽいもの~

 

華琳様編です、白ちゃんが入ると乙女になりますねどうしてもw

決戦前の平和ですねこちらも

会話中心になってしまったのでなんとも味気ない感じで申し訳ないです

どうやら酒飲みがからまないと色々とダメみたいですね・・・

おや・・・誰か忘れてる気がする・・・

最近どうもネタ不足がひどいですね・・・どうにかして打開したいのですが

クオリティが低くなっていって本当にすいません

 

そんな春爛漫でボーッとしている駄文ですが次回もよろしくお願いしますm(_ _)m


 
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