No.673812 九番目の熾天使・外伝 =蒼の物語 刻の幻影=Blazさん 2014-03-26 08:46:06 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:770 閲覧ユーザー数:710 |
CP第十二話 「燃える城下」
ワダツミの各所で火の手が上がる。
其処ではイカルガ制圧を目論む管理局が部隊を侵攻させ、其処に隠れ住んでいたイカルガの残存忍軍が防衛に乗り出した。圧倒的な物量と得意の魔法で侵攻する管理局。しかし、その侵攻は思いのほか進まず、忍軍のゲリラ戦法に苦戦していたのだ。
「くそっ・・・残党如きッ!!」
「焦るな!出来るだけ時間を稼ぎ、敵を疲労させるのだ!」
「「「ハッ!!」」」
しかし。
「飛竜一閃ッ!!」
ドゴンッ!!
「ぐわあっ!?」
「くっ・・・何奴!?」
「あれは・・・・!?」
其処にはシグナムも参加しており、剣を握り、紅蓮の炎で全てを焼き尽くしていたのだ。
シグナム「残党が!もう戦いは終わっているのだぞ!!」
「っ・・黙れ!たとえ国が無くとも、我等には魂がある!その魂と共に、我々はイカルガを再建するのだ!」
「なら。その意思は私達が継ぎましょう。」
ズウウウン・・・・・
その後。忍軍の善戦空しく、防衛戦は突破され。管理局はついにワダツミ城下町に侵攻していったのだ。
管理局は制圧と言う名の略奪で無抵抗の民も捕らえようとしていたのだ。
それを阻止しようとデルタ達三人も戦いに参加。
ライチ達は残る人たちを非難させていたのだ。
支配人「ほっと!」
ドゴッ
局員を一人素手で地面に叩きつけた支配人。
そして、その局員から持っていた杖を奪い、棍の様にして足払いをしたのだ。
「ぐわっ?!」
「くそっ・・ナメた真似を・・・・!」
支配人「テメェ等如き。変身するまでもねぇよ。」
aws「全くだよ・・・・」
支配人「・・・解ったからルイージのポーズやめろ。」
その隣で非力なルイージのポーズをするaws。彼も既に多くの局員を戦闘不可にし、支配人と共に戦っていたのだ。
aws「いや・・・面白そうだから。」
支配人「状況考えろ!」
aws「・・・・・考えてるよ。だからさ。こんな雑魚だから・・・・余裕がありあまるだろ?」
支配人「・・・・・・・。」
「なっ・・・・・・!」
支配人「・・・・・ハッ。ちげぇねぇ。」
aws「・・・・そう言う事だ。」
支配人「テメェ等・・・生きて帰れると思うなよ。」
その後。獅子奮迅の勢いで二人は局員達をなぎ倒していくのだった。
其処とは別の所ではバングが部隊の指揮を屋根の上で執っていた。
「お頭。東の部隊がそろそろ限界です・・・」
バング「・・・解った。急ぎ後退を伝えよ。一人でも多く戻るのだ。」
「ハッ!」
伝達の忍が消えたと同時に誰かが風の如く現れた。
彼の元で修行をしていたスバルだ。
どうやら、彼女も戦いに参加したいらしいのだが、バングはそれをよしとしなかった。
スバル「バングさん。私も行かせて・・!」
バング「それはならん。」
スバル「どうして・・・・・!」
バング「かつてといえど。奴等はお前の同志だった者達。その苦しみを・・・解るのか?」
スバル「・・・・・・・・。」
バング「それに・・・もし、おぬしの恩師がココに現れたら・・・おぬしは戦えるか?」
スバル「・・・・・・・・・・・。」
スバルは唯無言でバングの言葉を聞いていた。
バングは軽く息を吐くとスバルが答えられないと取り、話したのだ。
バング「・・・・それがどれだけの苦しみか・・・・今のお前では・・・・・・」
スバル「・・・覚悟が無いっていうの?」
バング「っ・・・・・」
スバル「・・・・・・そんなのもうとっくの昔にしているよ。皆を利用して・・自分達の都合の良いようにする・・・そんなの・・・間違っている。だから・・・・・!」
バング「スバル・・・・・・・」
もう直ぐ夜になる。それでも彼女の目は炎の様に生き生きとしていたのだ。
迷いは無い。その覚悟を知ったバングは再び戦場に顔を向け、一言言ったのだ。
バング「逃げ遅れた民達を・・・頼む。」
スバル「っ・・・・・!!」
顔を明るくしたスバルは直ぐに向かっていった。それを屋敷の防衛として残っていたデルタも見て少し笑っていたのだ。
デルタ「やれるだけやってみな。限界を自分で量るよりかは・・・・いいと思うぜ。」
一方、ワダツミの外部では・・・
鈴羽「そろそろワダツミの入り口だよ!」
Blaz「おっしゃ!!」
Blaz達が走ってワダツミに向かっていたのだ。
彼等の目の前には炎が上がるワダツミがあり、管理局の暴挙を許すまいとしていた。
其処にmiriとラグナが合流したのだ。
miri「っ・・!Blaz!!」
Blaz「ん・・miri!ってそれに・・・・」
ラグナ「テメッ・・・・ってニュー!?」
鈴羽「あ、多分そっちのじゃないよ!十三番じゃないから!!」
ニュー「うにゅ?」
ラグナ「・・・・・・・んだよそれ・・・」
Blaz「取り合えず、お前等もか?」
miri「ああ。面倒だが、世界征服とか調子こいている連中を野放しにするのはゴメンなんでな!」
Blaz「俺も同じだ。」
鈴羽「やれやれ・・・相も変わらずというか・・・・」
Blaz達がそう言うと正面にはワダツミへの道を封鎖している局員たちが居た。さすがに数の余裕があるのか、少し顔がにやけていたのだ。
だが、相手は唯の人間達ではない。
死神や無管理の世界の守護者。
完全に相手を間違えた狐である。
Blaz「そんじゃあま・・・・・」
ラグナ「行くとするか。」
全員が臨戦態勢に入る。そして、それと同時に一気にBlaz達が走り、それを笑って局員達が杖を構えた。その一閃が放たれ、Blaz達に直撃する
Blaz・ラグナ「「わきゃねぇだろっ!!」」
刹那。Blazとラグナが大剣で魔力スフィアを破壊。そのままの勢いで突進したのだ。
そして・・・
Blaz・ラグナ「「
二匹の赤黒い獣達が一瞬にして局員達を吹き飛ばすのだった。
Blaz「カチコミじゃああああああああああああああああ!!」
ラグナ「殴りこみじゃああああああああああああああああああ!!!」
鈴羽「うわぁ・・・・・」
miri「性格がすっごい似てるな・・・・あの二人・・・・」
その後。Blazとラグナの二人が強行突破をしたのは言うまでもない。
特に城下町に着くまで。
そして。其処とは別の入り口付近では・・・
夜深「あった!」
カグラ達が急ぎワダツミに向かっていたのだ。
其処にも局員達が封鎖しており、カグラがげんぶや夜深たちより一歩前に出て局員達に言い放ったのだ。
カグラ「統制機構、近衛師団団長のカグラ=ムツキだ!今すぐ封鎖を解除してもらおうか!」
「これはこれは。ムツキ大佐。斯様な所に何の用ですかな?」
局員の一人が代表で応対するが、明らかに上官に対する態度ではなかった。
その態度で明らかに調子に乗っていると他の面々は感じ、カグラはそれでも無視して話しを進めたのだ。
カグラ「このイカルガで起きている事件の対処に来た。仮にも司令官だからな。」
「・・・ですが、今は我々が対処しています。大佐はお気遣い無く。」
げんぶ「・・・・だ、そうだが?」
カグラ「そうかよ。なら・・俺たちは俺たちでするか。」
「はぁ?」
カグラ「
げんぶ「ハイメガキャノンッ!!」
夜深「そらよっ!!」
kaito「オラオラオラァッ!!」
マコト「コメットキャノンッ!!」
刹那。カグラ達の一斉攻撃が局員達を襲い、封鎖をしていた所には倒れた局員だけしか居なくなっていたのだ。
カグラ「うっし!スッキリしたし、行くか!」
マコト「ホント・・・マジでスッキリしたわー・・・・」
げんぶ「順応早いな・・・・・」
その後。カグラ達もワダツミに突入し、途中に遭遇する敵をなぎ倒して城下へと急いだのだ。
一方で城下では戦いが激化し、ついにはバングも出撃する事になったのだ。
バング「ぬぅ・・・・こうなれば・・・・・・」
「お頭!東の部隊が押されています!このままじゃ・・・・・」
バング「解った。デルタ殿!ココは暫くお任せしてもよろしいか!」
デルタ「・・・・仕方無い。解りました!後は任せて!」
バング「承知したー!」
バングは伝達に来た忍と共に東に向かい、別の方から伝達の忍がデルタに報告してきたのだ。
「大変です!西からも敵の増援です!」
デルタ「っ・・・挟撃か・・・わかりました。俺が西の後方に行って囮になります。北と南の部隊にもそう伝えてください!」
「承知ッ!」
指揮官がデルタに譲渡された事を知っていたのか、伝達の忍はデルタの指揮を聞き、北に南にと飛んで行った。そして、デルタが西に向かう前にライチが走ってきたのだ。
ライチ「住民の避難は終わったわ。私も手伝う。」
デルタ「・・・解りました。では、北か南のどちらかをお願いします。」
ライチ「ええ。あ、それとデルタ君。」
デルタ「はい・・?」
すると。デルタはライチから一つのビンを渡された。そのビンのラベルにはコジマ抑制剤と書かれていたのだ。
デルタ「これ・・・」
ライチ「万が一、今のが無くなった時の為のスペア。しっかり持っててね。」
デルタ「・・・・ありがとうございます!」
デルタはライチに礼を言うと西側に向かって走って行った。
ライチも安心したのか、直ぐに北側の方に向かって行ったのだ。
ワダツミの戦況はイカルガ忍軍が劣勢であった。
数と魔法の戦法は忍軍のゲリラ戦術で潰されてはいたが、強敵が現れ、各地で大暴れしていたらしい。そして、更には西側と東側から援軍を投入して一気に潰そうとしていたのだ。
其処に西側に旅団メンバー三人。
東側にバングとスバル。
そして北にライチが向かっていたのだ。
また、ダメ押しで南側からBlaz・miri達。
西側からカグラ達が向かって行ったのだ。
そのBlaz達は・・・
Blaz「ヒデェな、コリャ・・・・・」
一足先に到着し、月夜に燃える城下町を見ていたのだ。
其処では忍軍と局員達が攻防を続けており、忍刀や手裏剣、クナイなどで敵を倒す忍と魔法でゴリ押しをする局員達が居たのだ。
だが、数に勝る局員側が有利でみるみると中に入って行ったのだ。
ラグナ「っ・・・行くぞ!」
鈴羽「あ、待って!」
すると。局員達が突如煙と共に消えてしまったのだ。
どうやら落とし穴があったらしく、骨の弱い局員達は直ぐに骨折していたのだ。
miri「どうやら、ギリギリ抑えてるって感じだな。」
鈴羽「のようだね。急がないと忍軍が危険だ。」
Blaz「おっし。今度こそ行くぜ!」
Blazの合図で全員が戦闘態勢に入る。
そして、勢い良く走り、後方から進撃している局員達を襲撃していったのだ。
Blaz「Hells Fungッ!!」
ラグナ「デット・スパイクッ!!」
ニュー「シックルストームッ!」
「何ッ!?ぐぎゃあああああああああああ!??!」
「おお・・・援軍・・って死神!?」
鈴羽「あー・・・大丈夫。局員しか襲わないから・・多分。」
鈴羽の弁護で「そ・・そうか?」と声を漏らす忍も居たが、取り合えず敵ではないと思ってもらえたBlaz達。後方から襲われた局員達はラグナ達を見て驚いていたのだ。
「うっ・・死神だって!?最高賞金首の!?」
「あ・・慌てるな!こっちには数の利と魔法が・・・・・」
ラグナ「んなもんで勝てると思ったら大間違いだ。」
ラグナがそう言い、大剣を振るう。それと共に局員達は吹き飛ばされ、数の利が無意味、更には魔法も意味が無いと知り、怯えていたのだ。
「ひっ・・・?!」
「ま・・・魔法でも駄目なのかよ!?」
ラグナ「行くぞ。このゴミ共が・・・・!」
そして。ラグナの合図と共に全員が進撃し、局員達は挟撃で殲滅されていったのだ。
倒すべきである相手に・・・
一方で西側ではデルタ達が奮戦し、敵の侵攻を抑えていたのだ。
デルタ「ふぅ・・・・数が多くなってきたな・・・・」
aws「だな。けど、まだ行けるだろ?」
デルタ「・・・無論な。」
支配人「・・・へっ。心配は無用って訳か。」
「報告します!たった今、南側の敵部隊が後退しました!」
すると。突然の後退にデルタ達は驚き、伝達の忍に理由を尋ねたのだ。
デルタ「後退?何があったんですか?」
「は・・・どうやら・・死神達が助けてくれたので・・・・・」
支配人「死神・・・・・・・・」
aws「・・・・・・・・Blazじゃね?」
デルタ「・・・の様だ。で、その後は?」
「は。今は兎も角此方と合流すると・・・」
デルタ「迷惑児が・・・今更何しに来たんだか・・・・」
aws「全くだ。」
支配人「お前がいえるのかよ・・・・」
Blazの今更の登場に呆れる三人。すると、其処に管理局の部隊を突破してきたカグラたちが現れ、伝達の忍が警戒し、デルタ達がげんぶ達を見て揃って・・・
「「「「「「あ。」」」」」」
と言ったのだった。
げんぶ「デルタ・・・どうしてココに居るんだ?」
デルタ「一宿一飯の恩義って奴だ。そっちは?」
夜深「こっちはコッチで管理局が図書館との共同歩調崩したって報を聞いてすっ飛んできた。」
支配人「やれやれ・・・何か作為感じるぜ・・・・」
カグラ「それは後だ。今どうなってる?」
デルタ「・・・貴方は?」
カグラ「おっと、もうし遅れた。自己紹介は略式で勘弁してくれ。統制機構イカルガ支部司令官のカグラだ。ココの一件聞いて馬鹿共に説教言いに来た。」
支配人「なるほど。アンタがあの黒騎士カグラか。」
カグラ「おうよ。流石に自分の統治している所荒らされちゃ・・・俺も黙る理由はねぇからな。」
カグラの態度に信用を持ったのか、デルタは直ぐに今の戦況を報告し、カグラは事の大きさを改めて理解したのだ。どうやら管理局は完全に此方を舐めている。
魔法の下位魔術を使用するだけの連中。大方そんな感じだろうと。
カグラ「・・・なるほど。大体解ったぜ。俺は俺でシシガミの援護に行く。アイツとは昔の縁だからな。」
マコト「じ・・じゃあアタシは北に!」
デルタ「解った。kaitoは後方からAMF発生装置を設置してくれ!あれは魔素関係には無害だ!」
kaito「あいよ。」
デルタ「で・・・・君は・・・・・」
アルト「アタシは南に行かせて貰うよ。知り合いがいるからな。」
デルタ「知り合い?」
アルト「そう。」
デルタ「・・・解った。くれぐれも無理はするな。」
アルト「子供じゃねぇから大丈夫だよ。」
そして、各メンバーがバラバラに移動し、残ったげんぶと夜深はデルタ達と共に敵の足止めに加わったのだ。其処に伝達の忍がやって来て、戦況を報告したのだ。
「此方の部隊はそろそろ限界です!このままでは・・・・・」
デルタ「・・・解った。部隊を屋敷まで撤退。けが人は直ぐに手当てを。」
「っ・・・まさか・・・たった五人で足止めを!?」
デルタ「ええ。私達。実力はありますから。」
デルタはそう言って拳を鳴らし、夜深は自身のデバイスをトンファーにした。
そして、支配人はkaitoから借りたワルサーP99を二丁。
awsは同じくkaitoから借りた日本刀を持ち、
最後にげんぶはフル装備のケンプファーに姿を変え、戦闘態勢に入ったのだ。
デルタ「この地区の総勢は・・・確か三万だったな。」
aws「三万・・・・ちと多いな。」
夜深「東と西に三万。北と南に一万。計八万って所だな。まぁ多いほうだろ。」
げんぶ「やる事は変わらん。それに、俺にもやるべき事はあるからな。」
支配人「そうか。だが先ずは雑魚どもをどうにかしねーとな。」
「ハッ。たった五人で何を言うかってな。」
aws「ん?あ。お前は・・・・・」
awsが気付くと、彼等の目の前には一人の少女がいたのだ。
鉄槌の騎士ヴィータ。かつてawsが戦った少女である。
支配人「知ってるのか。」
aws「ああ。ディアーリーズと一緒に仕事に出てたときにな。」
夜深「何処で幼女と戯れを・・・・」
デルタ「おい。」
ヴィータ「テメェ等・・・まさかOTAKU旅団だったとはなぁ・・・敵だのとかはいわねぇ。けどよ。人様の迷惑はしてんだ・・・・キッチリ示しはつけろよ?」
げんぶ「・・・・・略奪まがいをして何を言うか・・・」
ヴィータ「っ・・・・・・・喧しい。・・・・・・・・・・・・・。」
支配人(・・・・・・・・・。)
「喧しい」の後の言葉を支配人だけが聞けていた。
その時の彼女の表情と共に。そして、再び顔を上げれば今まで通りの顔でデルタ達に言い放ったのだ。
ヴィータ「このオタク共!!今日こそ、お縄にしてやんよ!!」
デルタ「来るぞ。各個自由迎撃。」
げんぶ「何時でも。」
支配人「何処でも。」
夜深「ロックンロールッ!!」
刹那。げんぶのジャイアント・バズ改と支配人のワルサーから火が吹く。
それを合図にデルタ、aws、夜深が局員達に向かい駆ける。
「ひっ・・・怯むな!応戦ッ!!」
対し、局員もブレードを持った局員が前線に立ち、後方から杖を持った局員が援護。そしてヴィータも自身のデバイスのアイゼンを振るい、反撃に出るのだった。
ヴィータ「っ!!」
ギインッ!!
しかし。ヴィータは夜深のトンファーに止められ、その隙にデルタとawsが局員達をなぎ倒していったのだ。
直ぐにヴィータはアイゼンで無理矢理振り払い、飛行すると、鉄球を取り出し、それを前線の二人に向かいゲートボールの様に撃ったのだ。
ヴィータ「こんのぉ!!」
夜深「デルタ!awsッ!!」
夜深の声に二人は反応。直ぐに其処から離れたのだ。
そして、後ろから新たにげんぶと支配人が前線に上がり、支配人は二丁の銃を鮮やかに振るい、げんぶは左手にショットガン。右手にジャイアント・バズ改を持って撃ち続けていた。
支配人「俺たちを相手にするのなら・・・・・」
げんぶ「この三倍・・・いや、六倍は持ってくるんだな。」
「なにをっ・・・!?」
気付けば、局員の一人が頭を捕まれ、そのまま振り上げられるとデルタの右ストレートで吹き飛ばされ、他の局員と共にボウリングのピンのようにして飛ばされていったのだ。
そして。
一方で・・・・・
Blaz「・・・・どう言う事だ・・・・・」
miri「・・・・・・・・・・。」
Blaz達の方では意外な事に直面していた。
其処に居た全員は、その人物が居た事に。
その人物がある人物と共に居た事に。
その全てに驚いていたのだ。
Blaz「何でテメェがソイツと居やがるッ!!!」
miri「・・・・・竜神丸・・・・・!」
リバインズ。
彼が、遂にハザマと共に彼等の前に現れたのだ。
リバインズ「お久しぶりです。Blaz・・・そしてmiri・・・・・・」
オマケ。
イカルガ忍軍 旅団参加メンバー(第十二話終了時点)
イカルガ駐留チーム
・デルタ
・支配人
・aws
カグラチーム
・蒼崎夜深
・kaito
・げんぶ
レイチェルチーム
・miri
・Blaz
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