No.67179

【一刀+魏の】望みたくない外史07

つよしさん

続きました。次はラストですけど。
前よりも読みやすいと思います(たぶん…)

……秋蘭ファン様、ゴメンナサイかもです……。

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2009-04-05 12:42:35 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:9282   閲覧ユーザー数:7499

ドゴーーーーーーーン!!ドガーーーーーーーン!!

 

 

一刀「今度は連続!?」

 

轟音のする方へ向け走る。走り始めてから、もう10回以上鳴ってる。…確かこっちは練兵場だった。

 

一刀「この音じゃボロボロじゃないか?…誰だろう?」

 

さっき会ったのが春蘭じゃなかったら、春蘭って思ったろうけど違うからなぁ…。…じゃあ、季衣かな?いや、霞もあり得るかも。

 

 

ドゴーーーーン!!!!

 

 

一刀「うぉおおおおっ!?」

 

いきなり目の前で爆発が起こった!ていうか、クレーター出来てるんだけど!?なんなんだよ一体!

 

ん?クレータの中心に何かある…。

 

一刀「…これは矢!?じゃあ、まさか秋蘭か!?」

 

魏での矢の名手といえば、夏侯妙才──秋蘭しか思いつかない。

 

──と、思っていたんだけど…。向こうに見える人影は…2人!?

 

一刀「秋蘭と……凪!?」

 

秋蘭1人かと思ったら、もう一人いた。楽進文謙──凪。

 

秋蘭「ほぅ、今度は北郷か…。なかなか登場人物の多い夢だな、凪」

 

凪「はい、そうですね。…秋蘭さま、次です」

 

そう言って、先端の光る矢を秋蘭に渡す凪。ていうか、待て!……あれは、氣か!?氣を矢にエンチャントしてるのか!?

 

そうか!だからこの破壊力なんだな!

 

…………いやいやいやいや、なんつーもん思いつきやがった!半端じゃない威力だぞ、これ!

 

秋蘭「うむ、では…」

 

そして、矢をつがえ俺の方に向けてくる秋蘭。いやいやいやいや!

 

一刀「ちょ、ちょっと待て秋蘭!冗談は辞めてくれ!ていうか、夢ってなんだ!現実だぞ!」

 

これって、現実逃避してるんじゃないのか!?

 

秋蘭「現実?ふふっ、何をバカな事を…。あの流琉があのような態度をとる筈がなかろう…」

 

凪「そうです、隊長!…あの流琉さまがあんな悪魔なわけないでしょう!これは、夢なんです!」

 

やっぱり現実逃避してるの!?…まぁ、あの流琉に会ったのなら仕方ないけど。

ていうか、凪よ。お前は桂花を悪魔って言ってるのと同じだぞ…。

 

一刀「お前ら落ち着けって!何があった!?まずは、それを話してくれ!」

 

じゃないと死ぬ!

 

秋蘭「………………うむ。…よかろう。実はだな───」

 

少し悩んだ末に話しはじめる秋蘭。一体何があったんだろう…。

【case2.秋蘭&凪の場合】

 

凪「はぁあああ!」

 

秋蘭「……ふっ!」

 

 

ギィイイン!

 

 

凪の放った拳に狙いを定め、矢を放つ。それに対し凪は腕を盾の様に構え矢をはじき返す。

 

秋蘭「…ふむ、腕を上げたな、凪」

 

凪「は!ありがとうございます!…ですが、まだこれから、です!」

 

下、下、上と蹴撃が来る。

 

秋蘭「ふっ、甘い!」

 

頭を狙った足を弓で受け流し、無防備になった胴体へ全体重を預け倒れ込む。

 

秋蘭「……ここまでだな」

 

矢筒から矢を取り出し、頸に当てる。

 

凪「くっ……参りました…」

 

悔しさに顔を歪め、降参を示す。

 

秋蘭「うむ。なかなか苦労したな。…やはり、初めの頃よりもかなり腕を上げたな」

 

凪「は、はい!ありがとうございます!」

 

嬉しそうな顔で、礼をする凪。ふっ、こう素直だと可愛いものだな。

 

秋蘭「この腕ならば、一将軍として隊を持つことができるだろう。華琳さまに進言してもよいのだぞ?」

 

今は北郷の隊の副隊長という階級だが、これなば問題なかろう。

 

凪「いえ、大変ありがたいのですが、私はまだ若輩者。まだ、隊長の下で鍛錬を積まねばなりません」

 

まぁ、凪ならばこう言うであろうな。だが…

 

秋蘭「ふふっ、素直に、北郷の元から離れたくないと言ったほうが良いのではないか?将軍職につけば、警邏も外されるやもしれんしな」

 

凪「い、いえ!そういうわけでは…ない……です」

 

秋蘭「ふっ、そこは素直なっていた方が北郷は喜ぶと思うぞ?」

 

凪「そ、そうでしょうか?」

 

秋蘭「うむ。…しかし大したものだな、我が魏の種馬どのは…。真面目な凪をここまで女とさせるとは」

 

凪「そ、それは……。…あ、あの方は優しく、それでいて器の大きい方です。優しく、誰にでも分け隔てなく接する方だからこそ、秋蘭さまも隊長のことを思っておられるのでしょう?」

 

ふむ、仕返しのつもりかな?ならば…

 

秋蘭「ふっ、私『は』素直に同意しておこう」

 

凪「しゅ、秋蘭さま!」

 

秋蘭「ふふっ。まぁ、しかし、分け隔てなくとはいえ、手を出し過ぎだな…」

 

凪「…はい。先日、風さまにも手を出されたのではないかと、沙和が話しておりました」

 

少し呆れ顔で呟く凪。

 

秋蘭「…そうか。これで、魏の上層部はすべて北郷に懐柔されたということか…。流石だな」

 

凪「…はい。魏の王である華琳さま、それに季衣さまや流琉さままで…」

 

秋蘭「…………うむ。奴は節操という文字を目にしたことが………ん?」

 

凪「秋蘭さま?どうされました?」

 

秋蘭「…いや、噂をすれば、というやつさ」

 

私が視線を向ける方へ凪が顔を向ける。

 

凪「あ、流琉さま…」

 

練兵場を隅まで見渡し誰かを探している流琉。そして、私たちと目が合う。

 

秋蘭「ふむ。おーい流琉!」

 

声を上げ読んでみた。だが……

 

流琉「…………《スッ》」

 

……………無視?いや、聞こえなかったのか?

 

凪「え!?流琉さま!?」

 

凪も驚いているようだ。確かに流琉が無視などあり得ぬからな…。

 

驚いている私たちをまた無視し、立ち去る流琉。

 

凪「な、なんと!」

 

秋蘭「……凪よ、流琉に何かしたか?」

 

凪「い、いえ!まったく心当たりがありません!」

 

秋蘭「…だろうな。……私もだ」

 

昨日まで流琉は普通の態度だった筈。それに今日は会ってすらいない。

 

秋蘭「………気になるな」

 

凪「ですね。……追いますか?」

 

秋蘭「…そうだな。……だが、敵を追撃するような言い方はどうかと思うぞ?……」

 

少し呆れたかの様に言う。───姉者でもあるまいし……。

 

凪「は、はい!すみません!」

 

秋蘭「ふっ、怒っているわけではない。…とにかく、行こう」

 

凪「はい!」

 

その場を離れ流琉を追う。……何があったのであろうか?

 

 

 

 

練兵場から出て、練兵場と城とを繋ぐ廊下を進むと流琉を見つける。

 

秋蘭「流琉!」

 

今度は聞こえる距離だ。

 

流琉「………《キョロキョロ》」

 

またも無視!?今度は確定ではないのか!?

 

仕方あるまい、近くに寄ってみるか。

 

秋蘭「……おい、どうしたのだ、流r…」

 

今度は近くまでより、肩を掴みながら名を呼ぶ。

 

流琉「キャッ!……なによ、びっくりするじゃない…」

 

秋蘭「お、おう。すまん」

 

かなり驚かれてしまった様だ。…無視という可能性は消えたか?

 

流琉「…で、なに?」

 

秋蘭「う、うム!?い、いや、そのだな…」

 

ふ、ふむ。どうやら不機嫌のようだな。このような流琉は初めて見る。

 

凪「え、えっとですね。さ、先程練兵場に顔を出されたときに、わ、私たちと目が合いましたのに無視された感じがして、き、気になりまして…」

 

凪も驚いているようだ。いつになくどもっている。

 

流琉「ああ、あれってあなた達だったの。気づかなかったわ」

 

凪「そ、そうですか…」

 

流琉の目は悪くない筈なのだが…

 

秋蘭「誰かを探しているようだったが、誰を探していたのだ?」

 

流琉「そうね、あなた達にも聞いてみましょうかしら。…風を探していたのよ、知らない?」

 

そういえば、今日は軍師のみでの討議がある筈だったな。桂花にでも頼まれたか?……それよりも、指摘し(ツッコミ)所満載なのだが、どうしたらいいのだろうか…。

 

凪「あ、あの…」

 

流琉「なによ?」

 

凪「い、以前までは風さんとお呼びになっていませんでしか?」

 

よく指摘(ツッコミ)してくれた。もう一つあるのだがな…。

 

流琉「なによそれ。…まさか風に敬意を払えとでもいうつもり!?私はあの子に劣った覚えなど無いわ!」

 

…武に関してはそうだろう。…だが流琉がそこまで自信家だったとは………。

 

凪「そ、それは、風さまは文官で軍師ですので当然かと…」

 

流琉「私も軍師よ!」

 

秋蘭&凪「「な、なんと!」」

 

初めて聞いたぞ!

 

流琉「本当なら風がいなくても、私一人で、内政などやってみせるし、戦局も支えてみせるわ!」

 

桂花と同じことも申しておる!?

 

流琉「けど、華琳さまが求められるのならば、仕方ないわよ。で、知ってるの?知らないの?」

 

流琉はいつもそのような事を考えていたのか…。

 

凪「い、いえ自分は存じておりません」

 

秋蘭「私もだ」

 

流琉「……そう。まったくどこに行ったのかしら風ってば…。北郷も知らなかったし…」

 

北郷?兄様と呼んでいない。どういうことだ?

 

凪「あ、あの、なぜ隊長のことを北郷と?」

 

ふむ、言いたいことは全て凪に取られているな。

 

流琉「……………なに?あんたも北郷のことを兄様と呼べとかいうつもり!?」

 

凪「ひっ!」

 

……えらい剣幕だな。しかし、戦でも見せぬ殺気ぶり…。凪が怯えている…

 

流琉「私は兄様なんて呼ばないわよ!さっきなんか、あの男は兄様と呼べと強制するのよ!」

 

秋蘭「し、しかし、季衣の兄代わりとしているわけだし、お前も…」

 

流琉「なに?秋蘭までそんなこというわけ!?」

 

秋蘭「い、いや、そういうわけではないが…」

 

………今、秋蘭と呼ばなかったか?

 

流琉「大体ね、なんで華琳さまもあんな奴のことなんか…。他の連中もそうよ!春蘭………は別にいいけど、霞や風、あんた達だって…」

 

凪「で、ですが、隊長は心優しき方ですし、それに容姿も……///」

 

言いながら照れてどうする。

 

流琉「…あなた達、その眼、医者に診てもらった方がいいんじゃないの?」

 

凪「そ、そんな…」

 

…むぅ、だいぶ、衝撃を受けているな。まぁ、普段が普段なだけ、この流琉は中々キツイな。

 

秋蘭「…なにか、あったのか?今の態度もそうだが、北郷をそのように言うお前など初めて見るぞ?」

 

あきらかにおかしい。なにかあったとしか思えん。

 

…考えられる原因としては、北郷が流琉を襲ったか、北郷が流琉を泣かすような事をしたか、北郷が失礼な事を言ったか、だろうな。

……北郷絡みばかりだな。

 

流琉「何を言っているの?私はいつも通りよ?」

 

秋蘭「む、そうなのか…。…………ならばお前は北郷の事が嫌いなのか?」

 

流琉「き、嫌いに決まってるでしょう!?す、好きなわけないじゃない!あ、あんた達も本当に北郷がいいと思っているのなら医者に診てもらえば!?丁度、北郷の診察に華佗が来てるみたいよ!それじゃあね!」

 

早口で言いたいことを言って、走って去っていく流琉。……なんなのだ一体。

 

凪「な、なんなんでしょうね、今の流琉さまは…。隊長の事を言ったら殺気をぶつけられましたし……」

 

確かに。私の事を秋蘭と呼び捨てにしていたしな…。さすがにけじめはつけておかんと…。

 

???「悪い夢さ…」

 

凪「……………え?」

 

ん?誰だ?

 

???「だから、悪い夢だと言っている。現実的に考えてみろ。あのような流琉などありえんだろう?」

 

凪「そ、そうでしょうか…」

 

…凪よ、誰と話しておるのだ?話しておる者の姿が見えんぞ!?

 

???「そうだ。流琉は北郷の事を気に入ってた筈。あのような事を言うとは思えん。あれではまるで桂花だ。私に敬語を使わぬというのもあり得ん」

 

凪「…………………そ、そうですね!その通りです!」

 

言ってることは分からんでもないが、一体どこにいるのだ!?姿を見せろ!

 

???「そこで凪よ」

 

凪「はい?」

 

なんだ?

 

???「あのような流琉がいる夢など早く覚めるべきだとは思わんか?」

 

凪「そ、それは確かに…」

 

ふむ、一理ある。

 

???「では練兵場に行くぞ」

 

凪「な、何故ですか?」

 

???「あそこなら広く技を試すにはいい機会だ。幸いこれは夢。凪の氣と私の矢。二つの矢を組み合わせることもできるかもしれん」

 

凪「……それはよい考えですね!流石、秋蘭さま!」

 

なんと、これは私か!?

 

秋蘭「ふっ、すぐに賛同してくれる凪もな。…では行くぞ!」

 

凪「はっ!」

 

二人して歩きだす。

 

ちょ、ちょっと待て!何故私の意思を無視して、体や口が動いているのだ!?

 

…いや、待て。まさか、考えるより体が先に動くというやつか?……まさか、姉者ではあるまいし……。

 

秋蘭「凪よ、……胡蝶の夢というのを知っているか?」

 

凪「…隊長から聞き及んでおります」

 

秋蘭「…そうか。それで、だ。これは胡蝶の夢なのかもしれん」

 

凪「こ、これがですか!?」

 

確かにそれならば納得するな。

 

秋蘭「そうだ。もしかしたら桂花のような流琉がいる夢があるのかもしれん。そこに我ら二人は迷い込んだのだ」

 

凪「な、なるほど」

 

ふむ、そうでなければ納得できんな。これは破壊したほうが良いのかもしれん。もしかしたら他の者も性格が違うのかもしれぬ。

 

秋蘭「だから…………壊すのだ」

 

凪「は、はい!」

 

ふっ、ならば私の意思も同意しておこう!

 

 

 

 

そして、練兵場に着き、弓矢の準備をする。

 

秋蘭「凪よ、この矢に氣を込めてくれぬか?」

 

凪「これにですか?で、では…………ふっ」

 

ブンッ

 

凪が氣を込めると矢が光りだす。

 

秋蘭「…よし、ではいくぞ!」

 

矢を番え、照準を遠くの木に向け────放つ。

 

 

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

 

 

凪「す、すごい……」

 

秋蘭「ふっ、では次だ!すぐに準備しろ!」

 

凪「はっ!」

 

 

 

放つ

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

放つ

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

放つ

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

???&???「「ギャーーーーーーー(なのー)」」

 

放つ

 

ドゴーーーーーーーーーン!!

 

 

 

 

秋蘭「と、まぁこういう訳だ」

 

一刀「その前に一つ」

 

秋蘭「なんだ?」

 

一刀「俺は兄様と呼べと強制はしてねえ!」

 

どんだけ曲解してんだよ!

 

秋蘭「……そうなのか」

 

一刀「そうだよ!」

 

目が疑ってるよ!?信じるなよ!

 

秋蘭「そうか。まぁそれよりもだ。この夢を壊さねばならん。邪魔しないでもらおうか」

 

一刀「ま、待てって!これは夢じゃないから!」

 

マジでそう思ってやがる!

 

凪「これは夢です!そうに違いないんです!」

 

凪までか!

 

一刀「待てって!よく考えてみろ!その流琉は流琉と呼んで返事をしたか!?桂花の性格そのものじゃなかったか!?」

 

秋蘭「む、それは確かに……」

 

一刀「そうだろう!?この件について、俺には心当たりがあるんだよ!」

 

凪「……どういうことですか?」

 

秋蘭「……まさかお前が流琉に何か……」

 

そう言って矢を番える秋蘭。

 

一刀「わ、わ、ま、待て!ち、違うから!聞いてくれ!」

 

秋蘭「…………………………話せ。もし、お前のせいだった場合は…………」

 

一刀「違うから!いいか、よく聞けよ……」

 

説明開始

 

【内容】

流琉と桂花、どちらにも会った事を話した。

そして、なんらかの要因で、魂が入れ替わるということが『たまに』ある。

(フィクションでだが…ということは言わないでおく)

 

秋蘭「そんな、荒唐無稽な話を信じろと?」

 

一刀「確かにそうだけどさ!それ以外に考えられないんだって!」

 

凪「確かにこれが夢でないとしたら、そうも考えられますが…」

 

一刀「だろぉ!?」

 

秋蘭「ふむ。まぁ、一応信じておこう」

 

凪「ならば、私も…」

 

一刀「うん、助かる。………それよりもさ」

 

秋蘭&凪「「?」」

 

一刀「↓これ、だれ?」

 

【???&???「「ギャーーーーーーー(なのー)」」】

 

秋蘭&凪「「?」」

 

3人でキョロキョロて辺りを見回す。

 

凪「あ」

 

一刀「ん?誰か見つかったか?……って、真桜!沙和!」

 

凪が見つけた2人は、魏の最高技術者、李曼成──真桜と、ピチピチ(死語)ギャルの于文則──沙和。

 

この2人が、数あるクレーターの中の1つ付近にいた。

2人とも目を廻して、気を失っている。

 

秋蘭「衛生兵!衛生兵―!」

 

そして、2人とも秋蘭が呼んだ衛生兵に連れて行かれた。

 

練兵場の方は園丁†無双の方々が頑張ってくれました。

 

一刀「とにかく、流琉と桂花を探そう。これ以上あの2人を野放しにしていたら大変なことになる」

 

秋蘭「そうだな、このままでは私たちのような者が増えるかもしれん」

 

凪「そうですね、では手分けして探しましょうか」

 

一刀「そうだな、じゃあ、見つけたら玉座にで連れてこようか」

 

秋蘭「うむ」

 

凪「はい!」

 

一刀「よっしゃ、じゃ各員健闘を祈る!」

 

秋蘭&凪「「応!」」

 

皆、一斉に走り出す。

 

さて、次は誰が被害……じゃなかった、どちらが見つかるかな?

 

 

 

続く!

~あとがき~

 

 

すいません、終わりませんでしたよ。ホント、スイマセン!

 

書き方変えました。…こっちの方が楽でしたのでw

 

でも、次回で本当に終わりです。

 

てか、秋蘭壊してよかったのか?…まぁ、いいかw

 

お楽しみに!

 

 

でわでわ~

 


 
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