オリキャラ
名:八代 明(ヤシロ アキラ)
由来―オヤ〇ロサマから、オと、サマをとった。意味はないっす。
明は勢い。
設定―おいおい、わかっていくと思うのでここには書きません。
次ページからオリキャラの昔話~
なので一刀以外の原作キャラはいません
シリアスな感じですぅ~
芋島というのがありますが何のことか知りたければ、
アトリエか〇やへ行くがいい!!
俺は一人だった。
きっかけは、一つの怪死事件だった。
5歳の時、俺の親族が順番に死んでいったのだ。
その中で、最後に死んだ父親の死に方が俺の人生を変えた。
家に帰ると、血にまみれた包丁を持った父と倒れている母がいて、
父は、俺を見るなりその包丁で首を切って死んだ。
親族が死んだことは、大して悲しくなかった。
俺にとっては、隣に住んでいた芋島家の人達が家族だったしね。
まぁ、それはそれで悲しいことなんだけどね。
事件の原因は分かっている。
精神病になっていた、祖母が錯乱して俺の従兄を殺し、
それがそれぞれの人の負の感情の連鎖を造り、
殺し合いや自殺ということが起きた。
そういう風に医者や警察が決定づけた。
だけど、テレビのマスコミはそんな理論じみた物を受け入れず、
「呪われた家」と、銘打って特集番組をやっていた。
そんなことがあって、おれは呪われた子という名で呼ばれた。
遠ざけられ、誰かと話すことすらできない。
「どこの漫画だよ。」と、笑い飛ばそうとして、泣いた。
ただ、ただ、泣き続けた。
芋島家の人達に引き取られ、一人っきりの、
無意味な生活をおくった。
意味も感じないのに、ただ、死ぬのが嫌だから
生き続けた。
小学生になり、強がることを覚えた。
一人でも悲しくなんてないと、一人でもなんでもできると。
心で泣きながら、そんな風に振る舞い、1年間を過ごした。
2年生になり、クラスが変わった。
教室の端っこに座り、誰にも干渉しないよう、下を向いていた。
???「おい。」
不意に、声を掛けられた。
イジメか?と思い顔をあげると、
そこには、何も考えてないような笑顔があった。
一刀「俺は本郷一刀、今日からよろしく!」
そう言って、そいつは手を突き出してきた。
俺がポカンとしていると、
一刀「握手だよ。握手。」
といった。
明「あ、ああ。」
握ってやる。
ただそれだけなのに、一刀は、嬉しそうな顔をしていた。
俺は、泣きそうになりながら、必死になって、
明「これからよろしく。」
と、言った。
一刀「おう!」
返事をもらい、安心した俺は、強がっていたのも忘れ、
一年間流すことのなかった、涙を流した…
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お久しぶりです。
かえってきましたが、なんか凄い勢いでいろいろ上がってますねえ。
蜀のちょっと違う一日は、俺の文才じゃあ書けねぇぇぇ!!という感じなので、しばらくお休みさせていただきます。デハ、本編をどうぞ。
追記:前回のアンケートに答えてくれた方々、ほんとうにありがとうございます。